小4、はじめてのクラブ活動 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

 

夏生まれのYuzyは夏のお話が好き♡(6歳9ヶ月)

 

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小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。
よろしければ自己紹介もご覧ください。 
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小学校入学時から娘が楽しみにしてきたことがありました。

 

それは4年生でスタートする「クラブ活動」。

 

クラスメートと共に過ごす空間から離れ、それぞれの興味に合わせて行う活動。

彼女自身、やりたいことが多すぎて、日々口癖だったのは…。

 

「4年生になったら、何のクラブに入ろう。」

 

そしてついに4年生の今年。

長い時間悩んできたクラブ活動を決定する時がやってきました(笑)。

 

中学で入部したい部活は幼稚園生の頃から決まっているのに、なかなかこの「クラブ活動」が決められなかった娘。

 

「お友達とも相談してみれば?」

 

などと言う母のアドバイスには耳も貸さず、最終的に彼女が選んだのは…。

 

「文芸部」

 

でした(笑)。

 

しかも、クラスでは文芸部を選んだお友達は誰もいないというおまけ付き^^;

 

思えば母も、中1の時「英語部」に喜んで入部したものの、蓋を開けてみると、中1は自分一人だったという過去があります(笑)。

※1学年600人もいるマンモス校にも関わらず、たった一人^^;

 

そしてもっと驚いたのは部員は帰国子女の先輩しかおらず、英語超初心者も自分一人。

でも、これが英語との出会いでした。

そして、この経験は今の娘に繋がっています。

 

モンテッソーリ教育と出会い、「書く」ことの楽しさを知ったYuzy。

気付くと細切れ時間を見つけては、日本語であろうと英語であろうとお話作りを楽しんでいます。

 

幼稚園入園までは母が読み聞かせをしても、ふらふらと立ち歩き自分の世界へと入っていってしまった娘。

 

「この子は本好きには育たない」

 

そんなことを感じた時期もありましたが、あの時は本を読んでもらうよりも、自分が手を動かして描くことの方が楽しかったのかもしれません。10年という月日が流れ、数えきれないほどの素敵な本との出会いが、娘の想像力を掻き立て、常に何かを創造していたい彼女へと導いてくれたのだと思います。

 

毎年恒例の出版社訪問、作家の先生をお招きしてのワークショップ等のクラブイベントは今年は実現できるか分かりませんが、細切れではなく「書く」時間が保証されていることに大喜びの娘。

 

好きなことが出来ることへの感謝と幸せな気持ち。

クラブ活動がもたらしてくれるものは、親が思う以上に大きなものなのかもしれません。

 

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