先取りをしていないことへの評価!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

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小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。

よろしければ自己紹介もご覧ください。 

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我が家には問題集やワーク類がありません。

 

モンテッソーリ教育ではほとんど出番のない問題集やワーク類。

けれども、もうこの4月には高学年になるというのに、まさかここまで本当に取り入れずに来るとは思っていませんでした(笑)。

 

書店へ行けばずらりと並ぶワーク類。

手に取ったことがないため、どのようなラインアップがあるのかも全く分からない母。

でも、この「無頓着さ」がホームモンテッソーリという、ぶれない芯を生み出してくれたと感じています。

 

昨年末にあった個人面談で先生からこんなことを言われました。

 

『言葉は適切ではないかもしれないですが、Yuzyさんの授業への積極的な食らいつきは先取りをしていないがゆえなのでしょうね。』


初めて学ぶことだから、面白い。

初めて学ぶことだから、質問だらけ。

初めて学ぶことだから、もっと学びたくなる。

 
塾も通信も未経験の娘にとって、学ぶ場所は学校のみ。
ホームモンテッソーリはあっても、学校とは全く別の学びの場所。
 
それを誰よりも熟知している彼女には、やはり学校という場所の存在の大きさは、計り知れないのだと思います。中学受験があれば、全く別の道が必須だったのでしょうが、小学生の間は好きなことを好きなだけを選択してきた我が家。
 
日頃机に向かわないから、学校の学びも新鮮。
宿題もテストもある程度楽しみに変えられるのは、こんな日常の過ごし方にヒントがあるのかもしれません。
 
モンテッソーリ教育は先取りではないのか。
結果として、先に知っていることはあるかもしれませんが、先取りとはまるで違うと思います。
 
モンテッソーリ教育とは知識を注ぐのではなく、子どもの興味を最大限に引き出す教育法。
 
学校で注がれた知識を家庭で引き出していく。
これが学校と家庭の相乗効果となっているのかもしれません。
 
どこまでこのスタイルでいけるかな…^^;
 

手紙ホームモンテッソーリのお手伝い《有料メールサポート(月/回数無制限)》に関するお問い合わせはこちらより。

※2日以内に返信が届かない場合は、迷惑メールをご確認いただき(差出人名:Yuzyママ)、Amebloメッセージよりご連絡ください。

 

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