小4冬休みの宿題の生活記（10歳5ヵ月）
娘の学校では毎年新年の過ごし方について生活記を書きます。
冬の旅行もなし、帰省もなかった冬休み。
果たして書く材料があるのかと思いきや。
お正月に食べたお節料理について永遠語る小学4年生（笑）。
毎年、義実家で伊達巻担当の娘。
自分で作っても、その他のイベントが目白押しで、味わって食べることすらなかったと言うお節料理。
でも、今年は一品一品が格別だったと言います。
幼児期に大好きだった絵本を思い出し、大好きだったおしごとを思い出し、日本人であることに感謝したと言う時間。
それと同時に自分は元旦に家族とお節料理を囲んでいるけど、医療従事者の方々、感染者の方々、愛する人を亡くした方々もいるという現実。
そんなことを考えたお正月だった書き記された生活記が印象的でした。
刺激的な時間だと、刺激しか味わえなくなる。
刺激的でない時間は、日常を味わえるようになる。
10歳の冬はそんなことを感じた様子の娘。
日々の散歩と公園内の運動をとことん楽しんでいる彼女。どこか新しい日常の楽しみ方を大人より先に見つけつつあるようです。
やはり、いつも子どもは大人の先生。
今日も教えられています。
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