今年で15年目に入る現在の職場。娘が生まれる前は、今が何の季節だか分からないほど、がむしゃらの毎日でした。娘が生まれ、これまた別の意味でがむしゃらだった毎日ですが、最近やっと季節を感じる余裕が少しだけ出てきた気がします。
今年は残念ながら義実家は喪中だったため、いつものような新年の迎え方は出来なかったものの、それでも娘のためにと義母が少しおせち料理を用意してくれたり、お正月の雰囲気を味わうことはできました。去年、娘と一緒に伊達巻を作ったときは、果たしてこれがどういった食べ物かなど全く気にもかけていなかったのが、今年は一変。日頃、食卓に並ぶ料理とは全く違う料理に、興味津々の娘でした。
帰省から戻り、まず最初に行ったのはこちらのおしごと。
子どもの家を主宰されている先生が手作りしてくださった「おせち料理」の絵カードを使ったおしごと。カードを一通り終えた後は、書いていく作業を行ないました。
食卓に並んでいたそれぞれの食べ物に、こうして一つ一つ意味があることを知った娘。自然の移ろいの中で、今までご先祖様が大事にしてきたことを、伝えていくことの意義深さを感じた時間でした。
ついつい、クリスマスの方が大きなイベントになりがちな我が家ですが、今後は「和」の行事をしっかりと娘と一緒に味わっていきたいと感じています。去年から、母の欲しいものリストに入っているこれらの書籍。今年は、ポチッといきそうです(笑)。
こっちもカートに入ったまま。そろそろ書店へ出向いてリサーチしてみようかと思います^^
おうちで楽しむ にほんの行事
■姉妹ブログ「Yuzyな日々~今日も楽しく親子英語」娘が5歳になり文化教育を意識するようになってから、節目節目に行なわれる年中行事の大切さをさらに実感するようになりました。日常生活に潤いと変化を与えてくれるこれらの年中行事。あまり意識したことなく大人になってしまった母にとっては、まさにこれから娘と共に、日本の良さを見直す機会だと思っています。今年は、おしごとにも年中行事をふんだんに取り入れられたらいいなぁと密かに願っている母です。
・・・って、やりたいことが親子で多すぎて困る毎日。
丁寧に暮らしたいと思いながらも、ついつい追われてしまう日々。
困ったもんですねぇ(・・;)
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