今週から仕事が始まり怒涛の1週間が終わりました。2週間も休んだ後の、仕事はと言えば、そりゃもう。持ち帰って夜通し格闘の1週間でした。
そのため、今週は娘との取り組みも少なめ。気持ちは、完全に仕事へとシフトしていた1週間でした。抱えていた大きな仕事を一つ終え、今日はやっと一息。ご褒美にココアを入れ、PCに向かう至福の時間です。
企業でバリバリ働く友人たちを見ていると、憧れる気持ちは大きいながらも、それでも大学という職場も気に入っています。とにかく「人」が面白い!!いや、企業にも驚くほど優秀な方たちがたくさんいるのでしょうが、専門家の集まりの大学という場所も非常にユニークだと思います。
一つのトピックをあげても、政治学者の意見もあれば、社会学者の意見もある。でも、また言語学者が別のことを言ったりする。それぞれ違ったフィールドの人間たちが集まる場所は、日常とはまた違った空間で、母にとってはとても贅沢だったりします。
今日のミーティングで上司が教授陣に投げかけた一言。
「学生に知識を与えることに執着するよりも、どうすれば学生が学びやすくなるかを考えること。」
これは、日頃の娘とのおしごとについても共通することだと感じました。ついつい何かを教えることに執着してしまいがちですが、どのようにその知識を伝えていくか。暗記を促すのも一つの手段、具体物を準備して子ども自身に何かを感じてもらう工夫をするのも一つの手段なのでしょう。
職業病なのかもしれませんが、今年は、来年小学校入学を控えた娘の教育について考える時間も今まで以上に多くなりそうです。至福時間と言いながら、どこかやっぱり仕事とオーバーラップしている母の日常。教育は財産だと心底感じているからかな^^;
さぁ、3連休はサボりがちだった取り組みも、少し挽回できたらいいなぁと思っています♡
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