昨年中は、本当に多くの方々にご訪問いただき、ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします♡
2016年は、色々と進めていきたいことがあります。
今年6歳を迎える娘には、文化教育の充実を図ること。
けれどもそのためには、言語教育の位置付けはますます重要に。
来年の小学校入学を考えると、算数教育も力を入れていきたいところ。
英語育児を同時進行中の我が家では、小学校入学前に英語の基礎も築きたい。
・・・と、ついつい欲張ってしまいそうですが、母個人の一番の想いは、「モンテッソーリ教育の素晴らしさを一人でも多くの方と共感したい」ということ。
決して子育て中のお父さんお母さんだけでなく、独身の方でも、学生さんでも、老若男女問わず、多くの方々に知っていただきたいという想いがあります。我が子の幸せを願わない親はいませんが、でも社会全体で子どもを見守っていく姿勢を築き上げることが出来たら、これほど素晴らしいことはないと思うのです。
特別子ども好きでもなく、我が子でさえ育てることができるのか不安だった母ですが、この教育法と出会い、子どもに秘められた可能性の素晴らしさを知りました。イヤイヤ期真っ最中の娘が、外で泣きわめくと、ダメな我が子を見ているようでこっちが泣きたい気分になりました。でも、今、イヤイヤと泣きわめくお子さんを外で見かけると、発達しようとする子どもの生命力を感じます。
子どもは小さな大人ではないと言ったモンテッソーリ。まさに、子どもには、子どもの固有の論理と世界があり、ここをどれだけ大人が歩み寄ることができるかによって、幼児期は親にとっても子にとっても全く違ったものになるのだと思います。
こんな想いを、今年1年、また皆さんと共有できたら幸せです。