気付けば9月
書こうにも書けなくて、書けない内容で、そんなことを繰り返していたら9月になってた。もはや私の恋愛日記のようになってしまっている。今の彼はことあるごとに「愛してるよ」「好きだよ」と言葉でもメールでも伝えてくる。すごい大事なんだけど。日本人男性は苦手とする部分よね。ふと、本当に思ってんの?と疑心暗鬼になる私。実は他にも女がいて、みんなに言ってんじゃないの?って。考え過ぎか。でも、そうやって考えていた方が万が一そうだった時は少なからず救われる。だよねー、やっぱりそうだと思ってたー、って。やだな私。過去にも色々あったから、どっかり恋愛することが出来ない。モテない男よりもモテる男の方がいいのか。自分だけを見てくれてる人と出会えればそれ幸い。残りの人生、結婚しようとは思っていない。今は。結婚に対する概念も、恋愛もセックスに対する概念も固定概念から抜け出さないと行き詰まる。男と女じゃ脳の作りも体の作りも違うし、もうこればっかりは経験とある程度歳取って分かることが多い。言葉で言われててもピンとこない。その時になって実体験で、覚えていればだけど「あ〜これかぁ」ってなるから。人生経験が豊かな人が側にいる事は宝。大体親がその立場だと思うけど、良いことしか語らない親は論外。失敗談とか「え!親にもそんなことがあったのか!!」って経験談の方が学びは多い。子供の前ではカッコつけたい、プライドの高い親も多いから難しいかもしれないけど。言えることは、いろんな人に出会い交流を深め、話をするよりも聞くことを優先する。そうすればどんどん話を聞いてくれる存在になる。内に篭っていたら人との交流はないから、社会との交流ももちろん大切。いろんな人がいるから、適度な距離間を保つ必要がある人もいる。でもそれもどちらにしても経験が必要になってきて、身についた感覚で振り分けができるようになる。CさんはAさんとは合わなくてもBさんには合う人かもしれない。そういう発見もまた楽しい。嫌いだった人が大親友になることだってある。これもまた面白い。「生きてりゃ何とかなる」もののけ姫のおときさんがいうセリフ。本当そう思う。電車の人身事故の通知が来る度に胸が締め付けられる。「生きろ」日本にはハグという習慣は少ない。でもね、不安で悲しくて辛い人は抱きしめられるとその瞬間にモヤモヤしていたものが取り払われる。周りにそんな風に見える人がいたらハグしてあげてほしい。学校でも教えてほしいくらい。大切な心の教育の一環だと思う。自ら命を絶とうとしている人こそ、この世に必要とされている人だと私はここ数年思っている。本当に貴重な存在なのに、どうしてあなたがいなくならなきゃいけないの?ってわかりそうでわからない不思議な世界の部分だけど、悪いやつはなかなかお迎えが来ないことも多いしまだまだ一緒にいたい人は、待ったなしにお迎えが来てしまう。それが命の尊さだけど、生かされていることに感謝して今日もまた生きてゆく。