月日が流れるのが早い。
それは毎日が充実しているからなのか、はたまた何も考えず過ごしているからなのか。
あれだけ暑かった夏が終わり、本当に冬は来るのか?と思うくらいの気温高めの秋。
紅葉も心なしか遅れており、桜の葉も色付かずまだ青々としている。
そして楽しみなのが、蕾のままのひまわりの開花だ。
きっと種を残すために、小さな背丈でも蕾を付け花を咲かせ種を残そうとしているのだろう。
とても健気だが、生きる強さを感じる。
勤労感謝の日。
働く人全てに「ありがとう」「ご苦労様」と感謝の言葉を送りたい。
中でも家事をする人に、休みはない。終わりがないからだ。
だから、家族がいるのならば、いつもやってもらって当たり前にしていることを変わってやる
思いやりと優しさが欲しい。
そうすることで少しでも大変さがわかるといい。
寒くなってくると、そういう心への温もりが特にほっこりするものだ。
例えば、優しくしてもらったり、親切にしてもらったり、人が思いを込めてくれたことを
知った瞬間。どんな気持ちになるだろう?
私なら、それをまた周りの人にしてやりたい!と思う。
してくれた人に返すのももちろんいいけど、あらゆる場面で「今だ」と思ったらすぐ動きたい。
親切とか思いやりって、自分が思ってるのと受け手とは「ありがたい」の捉え方が違う時がある。
代表的なことだと、電車やバスでの座席の譲り合い。
「私は年寄りじゃない!」「なんだせっかく譲ってやったのに!」
こうなっては元も子もない。
勇気を出して声をかけた人→どっちに転んでもドンマイ!あなたの好意は素晴らしい。
なんだかんだ言って断った人→プライドや意地やいろいろあるだろうけど、せめて最初にありがとうって言えたら素晴らしい。
季節は冬に向かい寒さが増してくるけど、人の心の温かさは変わらずにいてほしいって思った話。
#勤労感謝の日 #冬 #ひまわり