- 安心感のある関係が欲しい
- この人でいいのかな？
- これまでにうまくいかなかった恋愛（関係）がある
そんな方は、ぜひ参考にしてね。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
真中美和（Miwa Manaka）
- 大人女子向けパートナーシップカウンセラー
- 3,800人以上の相談実績（たまに鬼軍曹ｗ）
- 47歳シングルマザー
- お付き合い歴9年・遠距離の年上彼（通称ダーリン）と”無期限婚約”中
先にお知らせを。
6月の集中講座は、あと1席となりました！
そして今日も2記事目です。
今朝、こちらの3件にお答えしているので、
ぜひチェックしてみてね。
浮気の不安特集です。
- 彼に名前を間違えられた
- 彼の携帯に女性からのLINEを見つけてしまった
- 彼の過去の女性関係に心を乱される
そして今日は、先日に引き続き、
Windysで掲載できなかったご質問に、
今日もお答えしていきたいと思います。
ご相談、第11弾です。
- 安心感のある関係が欲しい
- この人でいいのかな？
- これまでにうまくいかなかった恋愛（関係）がある
そんな方は、ぜひ参考にしてね。
信頼と安心感のある関係が理想だけど…
なるほど、そうなんだね。
彼とどんなことで揉めるのか、なぜあなたが彼は良い関係を作ろうとしてくれない人だと感じているのか、ということが書いていないので、具体的な回答ができないのだけれども、
冒頭に書かれている「彼とだけ信頼と安心感を持つイメージが湧かないというより、そもそも湧かない気もします」という言葉が一番気になるかなぁと思います。つまり、相手は関係なく、さきさん自身が自分に安心や信頼を感じられていないってことなんじゃないかなという気がするんだよ。
自分に「安心感」を増やそう
これも、詳しくお話を伺わないと、なぜそんな心持ちになってしまっているのかがわからないのだけれども、、、いずれにしても、今すぐできることとしては、自分一人でいる時間に安心感を増やしていくということです。
簡単に言えば、「自分の心地よさを優先してあげる」ということね。彼が…とか、○○が…とかっていうことではなく、「自分がどうすることが一番心地いいか？」を優先して、自分がそれを選択してあげる、ということを積み重ねていって欲しいのね。そうすると、少しずつ自分への安心と信頼が増えてきます。
そんな心地いい自分になったとき、隣にいる彼を「心地いい」と感じるのかどうか？「自分らしくいられている」と感じるのかどうか？を判断基準にしてみてね。そこで違うな、と思われたら、お別れを選択するのもいいと思います。
ちょっと抽象的な回答になってしまったのだけど、何かヒントになれば嬉しいです。応援しています！
ちょっと情報量が少ないので、
抽象的な回答になってしまったのだけど、
いくつか補足したいことがあるので、
解説していくね。
やりがちな相手選びの失敗ケース
まずね、みんながよくやりがちな、
「元彼（元夫）が○○な人だったから、
そうじゃない人がいい」という選び方をすると
たいてい間違うよ、ってこと
彼女が書いてくださっている通り、
前の旦那さんは、彼女に惚れて、
尽くしてくれるタイプの人だったから
ダメになったんじゃないんだよ。
「こんなに惚れてくれているなら
浮気しないだろう」って
関係にあぐらをかいて、
関係性を深める努力を怠ったから、
あるいは「相手を愛する」がお留守だったから
ダメになったのだ、ということ
なのに、ここの認識を誤ったまま、
相手選びのスタート地点で、
「元夫とは違う、
自分が追いかけられる人にしよう」
っていう基準で選んでしまったのが、
そもそもの間違いなんだよね。
つまり、「自分が追いかけられる人」
という基準で選んでいるから、
「追いかけ続けなきゃいけない人」
になっていて
初対面から揉めがちで、
全然うまくいかない相手で、
愛情表現もしてくれず、
自分のことを好きでいてくれるのか
それすら確信を持てないような
不安な相手を「追いかけ続けて」いる
みんなね、
誰かと大切にしたかった関係が終わる時、
とっても心が傷つくから、
あまりそこを改めて深く考えたりせず、
「〜だからダメだったんだ」と
安易な理由づけをしてしまったりするんだけど
何かがうまくいかなかった時、
それは、
あなたの幸せのために
起こった出来事なんだということに
ちゃんと気づいていられるといいなと思うよ。
つまり、
あなたが何かに気づく必要があるのだ、
ということだよ。
自分が、何に気づいていなかったから、
うまくいかなかったんだろう？
って考えてみるってことだよ。
この視点がないままに、
相手のせいにしたり、環境のせいにしたり、
「仕方なかったんだ」と考えるのをやめたり
しない、ってことだよ。
私が、今、
こうして幸せに生きられるようになったのも
過去、うまくいかなかった自分が
何に気づいていなかったのか？を
とことん考え抜いたから、なんだよ。
だって、
そこに気づいていないから、
こんなに辛い出来事が起こってるんだもん。
気づいてないままだと、
また「気づかせるような」出来事が
起こるよね
だから、必死で考えた。
誰に話しても、
「そりゃ、その旦那が悪いよ」
って言ってくれるような
そんなエピソードは満載だったけど、
だけど、
そんな彼を選んだのは、私なんだもん。
そして、彼のダメな部分を引き出したのも
私だったから。
絶対にもう、
同じことは繰り返したくなかったから
必死で、自分が何がわかってなかったのか？
を何年も考えたの。
あなたも、
自分は何に気づいていないんだろう？
って考えてみてね。
自分の中に「安心」を増やす
そしてね、
このご相談者のさきさんのケースで言えば、
前の夫を選んだのも、
今の文句が多い彼を選んだのも、
どちらも自分の中に「安心」がないから
なんだと思うんだよ。
オキシトシンやセロトニンを感じられるような、そんな信頼と安心感溢れるパートナーシップが理想ですが、本当のところ自分がそうなれるイメージはあまり湧きません。彼とだけ湧かないというより、そもそも湧かない気もします。
と書かれているとおり、
自分の中にオキシトシンやセロトニン、
つまり「安心」を感じられていないと、
「安心」を与えてくれそうな相手（元夫）
に、ただ寄りかかりたくなったり
（でも、当然、自分が彼に「安心」は与えられない）
逆に、
「安心」を与えてくれなさそうな相手（今彼）
に、惹かれたり
（当然「安心」は感じられない）
結局、二人の関係の中で、
「安心」を感じることはできないんだよ
自分の中にないものは、
相手に埋めてもらうものでもないし
相手に与えることもできない。
あなたが「安心」が欲しいなら、
あなたの中に「安心」を増やすことから
始めないといけないの。
でね、回答文で書いたとおり、
自分の中に「安心」が増えてきた時に、
その「安心」を感じている自分が、
隣にいる彼を
- 「心地いい」と感じるのかどうか？
- 「自分らしくいられている」と感じるのかどうか？
を判断基準にするの。
そう、そもそもね、
「安心」を感じられていない自分は、
バグってるのよ
バグった自分、
つまり、本来の自分からズレた状態で、
選んだ相手、惹かれた相手っていうのは、
かなりな比率で間違ってる
そうやって、
間違った相手＝自分らしくいられない相手
と、どんなに関係づくりを頑張っても、
自分らしくいられない関係しか作れない
だから、
土台が先だよ、って言うの。
関係がうまくいけば、
自分らしく幸せになれるんじゃないか
って思いたくなるんだけどね、
逆だよ。
自分らしく、
幸せに生きている自分だからこそ、
そんな自分に相応しい相手に惹かれるし、
そんな自分に相応しい相手が惹かれてくれるし、
そんな自分に相応しい関係を作れる。
自分が「相応しい」と選んでいるものが
何なのか？が間違っていたら、
そりゃうまくいかないよね、っていうことです。
今の彼が絶対ダメとは言わないけれど、
心地よく安心感に溢れた自分が、
その、文句が多くて喧嘩ばかりで、
愛情表現を全然してくれない彼を
選びたいだろうか？ってことを考えてみてね。
自分で「安心」を増やす方法は、
だからこそ、この講座では
一番最初にガッツリやっています。
そこがないと、何やってもダメだから
残席1名様です。満席になりました🈵
美和のDaily Life
今朝、公式LINEから、
過去に講座やセッションを受けてくださった
クライアントのEさんから、
フジコヘミングさんの訃報について
メッセージをいただきました。
私が、2022年10月に、
生きているフジコ・ヘミングを
この目で見てみたい。
89歳になってもなお、
年に世界で60公演もやっている（！！！）
そんな情熱を持ち続けている、
彼女の奏でる音を聴いてみたい。
そう思って、
今、行かないでいつ行くんだ？と
思い切って公演に行ったのが翌月の11月。
私、
なぜか急に涙が溢れ出して、
止まらなくなった。
舞台の真ん中で
ほのかなスポットライトに照らされて
ピアノに向かっておられる
その背中を見ていたら、
涙が止まらなくなったの。
一つ一つの音が、
まるで祈りのようで、
そこには、
愛しかなかった。
5歳からピアノを始め、
幾多の苦難の中でもピアノへの情熱を失わず
ずっと命をピアノに捧げてきた人の
ひたむきな愛がそこにはあって、
彼女の人生が奏でる音に
圧倒されてしまった。
こんなに真摯にまっすぐに、
信じるものに向き合うことが
人間にはできるんだっていうことに、
泣けて泣けて仕方なかった。
この記事を読んで、
フジコヘミングの演奏を
聴きに行ってくださった方が
何人もいらっしゃったのだけど、
Eさんも、そのうちのお一人で、
彼女は昨年の10月に行かれたそう。
その翌月の11月に、
フジコヘミングは自宅で転倒されて、
その後の公演は叶わず、
つい先日、亡くなられたそうです。
（彼女からの知らせで、今ニュース見た）
あのとき、
自分の願いを
「今叶えてあげよう」って行動した自分に
心から「ありがとう」って言いたい。
いつか…は、
いつ叶わなくなるかわからない。
今、欲しいものがあるなら、
今、体験したいものがあるなら、
いつか、じゃなくて、
今、手に入れるための一歩を踏み出そう。
あなたが手に入れいたいものは
何ですか？
▼オキシトシン的パートナーシップが
私は欲しいと思ってる。
▼「いつか」なんて、来るわけないよ‼️
▼Windys連載でご紹介した全10件はこちら！
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※文中で「男性は」「女性は」という書き方をしていますが、あくまでも一般的な傾向をお伝えしているものであり、本来、考え方や価値観、行動特性は一人一人異なります。あなたのケースに当てはまらない場合もあるので、必要に応じて個人セッションで相談してください。
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