自分は男運がないとか、

男を見る目がないとか、
女として自信がないとか、
 
 
 
結局のところ、
自分への不信を握り締めているだけ
なんだと気づいたから。
 

 

 

 

こんにちは。

 

もっと楽に、幸せに。

パートナーシップカウンセラー 

真中美和です。

 

 真中美和ってどんな人? 

 

 
このシリーズの続き。
 
 
 

深夜のデート

 

この人でいいんだろーか?
遊ばれてるんじゃないだろーか?
そのうち傷ついて終わるだけなんじゃないだろーか?
 
 
 
でも、、、、
 
 
 
そんなループでグルグルしながらも、
彼とは週に1回くらい会うようになった。
 
 
 
私はなかなか家を空けられないから、
普通のデートはそうそうできず、
 
 
 
夜、彼が家の近くまで車で来てくれて、
21時〜24時くらいまで会う、
というのが定番になった。
 
 
 
と言ってもそんなに家が近いわけじゃなくて
彼の家からは高速使って50分くらいかかる。
 
 
 
彼は仕事後に一度自宅に帰宅して、
お風呂入ったり用事を済ませたりしてから
奈良まで会いに来てくれていて、



24時に別れた後にまた高速乗って帰るから、
帰宅する頃には深夜1時チーン
しかも彼は毎朝6時半には出勤して行くから
翌日は睡眠不足必至、、、チーン
みたいなことにならざるを得なかったんだけど
 
 
 
車運転するの好きだから、って
面倒な顔一つせずに来てくれたんよね。
 
 
 
私がこんな子持ちじゃなければ
もっと気兼ねなく
もっと自由にデートできるのに
 
 
 
こんなことまでしてもらって
大変だろうに負担をかけて、
申し訳ない、、、えーん
 
 
 
つい、そんな気持ちに陥りそうだったけど
 
 
 
この頃には私も
だいぶパートナーシップのことが
わかってきてたからね笑い泣き
 
 
 
申し訳ない、なんてこと、
彼が思って欲しいわけじゃないことは
重々わかってた
 
 
 
彼の優しさに報いる方法は、
申し訳ない、じゃなくて、
心からのありがとう、なんよね。
 
 
 
 
だから、全力でその彼の厚意を受け取って
彼の優しさに甘えるチャレンジだと思って
頑張った笑い泣き
(まだ頑張らないと受け取れなかったけどw
 
 
 
で、彼が来てくれる日は
私は21時までになんとか、
当時小学1年生の息子を寝かしつけて
寝たら、そーーーっと布団を抜け出して、
 
 
 
親に渋々了解を得て
(というか、一方的に伝えて)
息子を物音で起こさないように
そーーーっと家を出て会いに行った。
 
 
 
近所の人に見られたらみっともない!
とか、親にはいろいろ言われたけどチーン
別に悪いことしてるわけじゃないんだし、
他に会える手段がないし、
ひたすら聞き流したり反論したりして
毎週闘いながら会いに行ってたんよね。
 
 
 
とはいえ、21時。
そんな時間からできるデートなんて
奈良ではほとんど選択肢がなくて滝汗
ドライブしたり、
深夜までやってるカフェでお喋りしたり、
夜景を見に行ったり、
時にはショッピングモールの駐車場で
ずーっとお喋りしたり(笑)
 
 
 
そんな密会みたいなデートを
しばらく続けてました。
 
 

彼を信じると決めたのは

 
 
ある夜、
夜景を見に行った帰り道だったと思う。
 
 
 
私は、彼とこれから関係を深めるなら、
息子のことをちゃんと話さなきゃ
って思ったんよね。
 
 
 
息子が1歳半の頃に急性脳症に襲われて
脳に大きなダメージを受けたこと、
ずっとリハビリをしてきて、
今は普通に生活できるようにもなったけど
たぶん後遺症は消えないこと。
 
 
 
▼詳細はこちら
 

 

 

 

 
それは、
私にとっては
自分の人生に起こった大事件だったし、
 
 
 
そして同時に、すごくすごく大切な話で、
これから彼と関係を深めていくなら
ちゃんと知っておいて欲しい話だったから。
 
 
 
でも、
どう思われるだろう?って不安もあった。
 
 
 
そんな難ありな息子が付いてくるなら
面倒くさいなぁとか思われる
そんな可能性だって十分あるし
 
 
 
そもそも、
私にとっては、
ある意味宝物のような、この大切な話を、
軽くあしらわれたりしたら、
きっと彼との関係を進める気には
なれないだろうなとも思った。
 
 
 
だけどやっぱり話さなきゃ。
 
 
 
そう思って、ポツリポツリと話したんよね。
 
 
彼は運転しながら、
助手席で話す私の言葉を
ただただ聞いてくれた。
 
 
 
 
 
 
なんかね、
それがね、
初めての感覚だったんよ。
 
 
 
うまく言えないんだけど、
ただ聞いてくれる、それが、
めちゃくちゃ安心できたの。
 
 
 
別に、とりたてて特別な相槌をするでもなく
言葉を挟むでも、質問するでもなく、
ただただ聞いてくれただけなんだけど
 
 
 
なんかね、
それが、
あまりにも深い安心感に包まれたことに
めちゃくちゃ感動しちゃったんよね。
 
 
 
なんて聴き方をする人なんだろう滝汗って。
 
 
 
後にも先にも、
あんな感覚になったことがないくらいの
安心感だったんよ。
 
 
 
息子の身に起こったそのことを、
可哀想がるわけでもなく、
特別視するわけでもなく、
 
 
 
 
だけどそのときの私の不安だった気持ち、
必死で乗り越えてきた気持ちを
ちゃんと包んでくれるような、
そんな「聴く」だったん。
 
 
 
後日、
彼が部下の話を聴いてあげてるときにも
やっぱりそれは感じたのだけど、
 

 

 

 

テクニックではない、
彼が持っている人間としての包容力を
垣間見せられた気がして、
圧倒されてしまった。
 
 
 
こんな濁りのない「聴く」ができる人、
初めてだった。
 
 
 
 
当時はまだ私もまだまだ拗らせてたし
(だいぶマシにはなってきてたけどw
 
 
 
自己肯定感も低くて、
自分に自信を持ちたいとジタバタしながらも
やっぱり「私なんて、、、」が
度々出てくる状態だったんだけど笑い泣き
 
 
 
彼は
「自己肯定感?何それ美味しいの?」
「え?自分?大好きに決まってるやん」
みたいな(笑)
恐ろしく自己肯定感の爆高い人で、
 
 
 
今思えば、
だからこそ、
ただただ相手の話を
濁りなく聴くことができるんだと思う。
 
 
 
 
でね、
この一件で、
 
 
 
 
傷つきなくないから
相手を信じないようにする、とか
 
 
 
そんな小賢しいこと考えてる自分が
バカバカしくなって(笑)
 
 
 
ただシンプルに、
彼のことが好き。
一緒にいたい。
もっと仲良くなりたい。
 
 
 
それでいいやん!って思ったんよね。
 
 
 
彼のことを、
信じてみよう。
 
 
 
傷ついてもいい。
 
 
 
今感じてる、
この人に惹かれている自分を、
信じてみよう。
 
 
 
この人を信じたいと思った自分を、
信じてみよう。
 
 
 
そう決めた。
 
 

信じる、ということ

 

そう、
彼のことが信じられない
夫のことが信じられない
 
 
 
それは、
その彼(夫)に、原因があるわけじゃない。
 
 
 
彼(夫)が、信じるに足りない男なんじゃない。
 
 
 
それは、
自分を信じられないだけ
なんだよ。
 
 
 
自分の、
彼を愛する気持ちが、信じられない。
 
 
 
自分が何を感じているのか、
自分がどうしたいのか、
それがわからないだけのこと。
 
 
 
傷ついても大丈夫、
そんな自分への信頼がないだけのこと。
 
 
 
言ってしまえば、
彼は関係ない話、なんよね。
 
 
 
私はこのとき、
自分を信じようって思ったの。
 
 
 
ずーっとロクでもない恋愛、結婚をしてきて
(過去の皆さんごめんなさい💦
 
 
 
自分は男運がないとか、
男を見る目がないとか、
女として自信がないとか、
 
 
 
結局のところ、
自分への不信を握り締めているだけ
なんだと気づいたから。
 
 
 
 
信じられるようになってから
信じるんじゃない。
 
 
 
信じるって決めるだけ、なんだよね。
 
 
 
そうして、
私は彼に傷つけられる可能性を
受け入れることにした。
 
 
 
続く。


 

今日のプチ幸せLesson
傷つけられても大丈夫って、自分が自分に言ってあげよう♪

 

 

もっと楽に、幸せに。

悩んでる場合じゃないよ♪

今すぐ、幸せになろーぜ♡


 

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