


バランスが取れ
自他に愛情深く
人生の困難に負けない
柔軟な心を育てる
メンタルヘルス講師
ジュバ智子です
何で毎晩こんなに帰りが遅いのよ!
と怒っても、
帰宅が遅い旦那。
どうして同じミスばかりするんだよ!
と叱っても、
同じミスを何度も繰り返す同僚や部下。
いい加減に片付けなさい!
と100万回怒鳴っても、
片付けてくれない子供。
あなたの周りにいませんか?
怒っても怒っても
何も変わらない状況に
怒ることが馬鹿らしくなったり
怒ること自体に疲れてしまう、
そんなこともありますよね。
実は
怒りという感情は
人を動かすための道具として使うと
ものすごく非効率です。
だから
怒りまくって疲れるのは
ある意味当然なんです。
ですが
怒りを
人を動かすためではなく
自分を知るための
大切な情報源として使うと
怒りは
ものすごく有意義な感情になります。
今日は
怒りに振り回されて
疲弊しがちなあなたのために
1)怒りを通して自分を知り
2)怒りを使わない方法を考える
というテ-マでお話しようと思います。
上記の通り、
怒りは自分についての
色々な情報を運んでくれます。
その中でも特に
自分が心から大切にしているものが何か
について
教えてくれるんですね。
例えばあなたが
順番を守らずズルする人や
お年寄りに席を譲らない若者に対して
怒りを感じる時、
その怒りは
あなたにとって
フェアであること
弱者を労わること
がとても大切なのだと
教えてくれていますよね。
また、
家に帰ってくるのが遅い旦那に
あなたが怒るのは
あなたにとって
「家族ひとりひとりの健康」が
何よりも大切だから、
何度も同じミスをする部下に
怒りを覚えるのは
あなたにとって
「間違いから何かを学ぶという姿勢」が
とても大切だからだったりします。
片づけをしない子供に
ブチ切れてしまうのは
「社会性をもって生きる」ということが
あなたの「大切なこと」だからですね。
このように
怒りというのは
自分が何を大切にしているかを
ものの見事に見せてくれるんですよ。
ですので
怒りを感じたら
そのエネルギーを
相手にぶつける代わりに
私は何を守ろうとしているのだろう
私にとって大切なものって何だろう
と
考える時間を
取ってみて下さい。
そして
自分の「大切なもの」が分かったら
今度は
怒りを使わずして
この「大切なもの」を守る方法、
相手に伝える方法を考えましょう。
記事の冒頭に書いたように
怒りを使って人を動かすのは
とても非効率。
相手はあなたの怒りを受けて
心を閉ざして
コミュニケーションを拒否したり
固い防御に入って言い訳したり、
あなたに攻撃を仕掛けてくることも。
ですので
怒りを表現するのではなく
あなたが大切にしているものを
はっきりと言葉にしてみてください。
毎日帰りの遅い旦那に対しては
身体を壊すんじゃないかって
心配なんだ
はやく帰ってきてくれると
私も安心なんだけどなあ
と言ってみる。
何度も同じミスをする部下には
過去のミスから改善点を学べると
君のビジネススキルもグンとアップするよ
同じミスを繰り返さない方法、
一緒に考えてみない?
と聞いてみる。
片づけのできない子供には
リビングが片付いてると
みんなも気持ちよく過ごせるよね
これからママ/パパと一緒に
片付けない?
みたいに誘ってみる。
速攻で効果は出ないかも知れませんが
怒りを使わないアプロ-チで
相手の心は必ず柔らかくなり、
交渉・説得への糸口が見えたり
突破口が開いたり
素直に聞いてくれたりします。
あなたが大切にしていることは
怒りを使わなくても
守ることができるし
伝えることもできるのです。
誰もが感じる怒りは
自分の価値観を知るための
とても貴重な情報源。
怒りに振り回されたり
怒りを不毛に繰り返していては
勿体ないんです!
繰り返しになりますが
人を動かすには
怒りは強烈に効率が悪いです
怒りを使って
あなたの「大切なもの」を再発見し、
そして
あなたの「大切なもの」を
言葉で伝えてください。
人間関係が好転するだけではなく
あなたの心も楽になりますよ
怒りの建設的な使い方を学べるのが
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ジュバ智子・プロフィール
東京外語大学卒業後、渡独。ドイツ生活は34年目、現地日系商社勤務は30年目。順風満帆にキャリアを積むも、子供がプレ思春期に差し掛かるころ、子育てに大きくつまずく。
暗中模索する中、アドラー心理学とマインドフルネスに出会い、人生観、自分観、人間関係が180度変わる。
国際結婚、海外生活、育児、管理職としての長年の経験を踏まえ、マインドフルネスとアドラー心理学で自由・明晰・優しい心づくりをサポートしている。
ドイツ・MBSR/MBCT協会認定
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