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メンタルカウンセラー
ジュバ智子

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人と比べてはいけない
人と比べる必要はない
…そう言われても、
どうしても人と比較されて、
評価を受けることってありますよね。
仕事の業績、
学校の成績はもちろん、
父母会のお仕事などでも
他の人の仕事ぶりとの比較で、
人から評価を受けることって
あるんじゃないかと思います。
そういう場面では、
自分の苦手なことにも
取り組まざるを得ないことも多いので、
周りの人はできるのに、私はできない
…という
強い劣等感や
不安を感じやすくなりますよね。
あなたは
評価される時、
しかも低評価をもらう時、
どうやって自分と向き合いますか?
結果が出せない自分、
不得意がある自分を責めますか?
どんな場合であっても、
自分責めは
自分に対するいじめですので、
自分を責めることなく
気持ちを切り替えていきたいもの。
今日は
そんな時の考え方、
3つのアプローチについて
娘ちゃんの例を使ってお話します。
アドラー心理学に基づいた
取り組み方です。
娘ちゃんは運動が苦手です。
いわゆる「インドア派」ですね。
なので
体育は超苦手。
特に体操系は大嫌いです。
そんな娘ちゃんですから、
体育の授業の
床運動は大の苦手、
苦痛でしかありません。
しかも
体育の実業テスト課題が
「側転」と決まってからは
あ~、側転、いやだ~
できない~
悪い点数がつくに決まってる~
…とこぼしていました。
そういう彼女ですが、
自分なりに努力はしていて、
昼休みに体育館で自主練しているらしい。
それでも
現時点では
側転はできるようになっていません。
ああ~できないよ~
テストが嫌だ~
…と悩んでいる
娘ちゃんに私が言ったことは
ねえ、お昼休みにも練習してるじゃん?
自分でできること、やってるじゃん?
努力することって、
すごい大事なことだよ!
ちゃんと努力してるんだから、
テストの時は
失敗してもいいから、Mちゃんができる、
一番大きな側転をやってみなよ。
他の人から見たら
しょぼくてもいいからさ、
自分なりの一番大きいやつ。
ママね、
精一杯さとか真剣度って、
先生に伝わると思うんだよ。
だからMちゃんの真面目さと頑張りを
身体で伝えてみたら?
それからね、
先生がつけた点、
悪くてもいいんだよ。
側転ができない=ダメな生徒
なんかじゃないからね。
能力に凸凹があるのが
人間なんだからね!
ママだってお料理、
壊滅的に下手だしね!
とにかく、
自分ができる一番の側転、
やってみたらいいじゃん!
娘ちゃんに私が言った言葉に、
「人と比べて、私はできない」時の
苦しい気持ちを和らげる
3つのヒントが入っています。
それは
1.「出来ない」と思うなら、
少しでも努力して「出来ない」を減らす
2.それでも残る「出来ない」は
気にせず、自分の努力を認め、信頼する
3.低評価を人格否定と捉えない
ということ。
出来ない出来ないと
自己卑下している時間があるなら、
少しでも「出来ない」を
克服する努力をする。
お昼休みを潰して
練習しているのは素晴らしい🍀
それでも「出来ない」が残るのは当たり前。
努力したなら、
その努力を良しとして、
自分を、自分の努力を信頼する。
努力をしてきた自分を誇り、
思いきった側転をすればいい
たとえ低評価がついたとしても、
それは自分のほんの一部に対する、
一時的な評価に過ぎない。
だから
人格が否定されたとは
決して思わない。
側転が出来ないからって
あなたの人間的価値には変わりはない!
不完全万歳
この3つの考え方、
とっても大切です。
娘ちゃんは
側転テストに向けて、
来週もお昼休みに練習するそうです。
やれるだけやってみるっ
と言ってます
評価がつくこと、
特に低い評価がつくことって、
誰にとってもつらいもの。
だからこそ、
そんな時は
心をしっかり保って
自分を支えてあげましょう。
努力を惜しまない
努力した自分を認め、努力を自信に変える
失敗は人格否定ではない
今日お伝えした3つのアプローチが
あなたを支える力になれば嬉しいです。
それではまた明日
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ジュバ智子・プロフィール
東京外語大学卒業後、渡独。ドイツ生活は32年目、現地日系商社勤務は29年目。順風満帆にキャリアを積むも、子供がプレ思春期に差し掛かるころ、子育てに大きくつまずく。
暗中模索する中、アドラー心理学とマインドフルネスに出会い、人生観、自分観、人間関係が180度変わる。
国際結婚、海外生活、育児、管理職としての長年の経験を踏まえ、マインドフルネスとアドラー心理学で自由・明晰・優しい心づくりをサポートしている。
ドイツ・MBSR/MBCT協会認定
マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)講師
アドラー心理学勇気づけELMリーダー
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