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メンタルカウンセラー
ジュバ智子

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先日、無料お話会のテーマに関して
LINE登録いただいているお友達に
アンケートを取ったところ、
ダメな私との向き合い方
怒りの対処法
に同じくらい
沢山の票が集まりました。
今回の無料お話会では
ダメな私との向き合い方について
お話したのですが、
怒りへの向き合い方に悩まれている方は
とても多いようです。
この記事を読まれているあなたも、
同じ悩みを抱えているかも知れません。
怒りに関してのお悩みでは
ちょっとしたことで
イラついたり怒ってしまう自分が嫌い
そういう声もよく耳にします。
だれでもできるだけ
心優しく穏やかでいたいと思うもの。
イライラしたり
怒りを感じる自分自身が嫌になる気持ち、
よくわかります。
「イライラする自分が嫌い」ということは
「怒ることは良くない」という
強い思いがあり
怒りに対して
ネガティブな気持ちが強い、
ということですよね。
怒りは
強いエネルギーを感じる感情なので、
怖い・良くないと感じるのは当然です。
ですが、
怒りは
自分や自分の大切な人、
大切にしているものや信念を守ろうとする
とても自然で、力強い感情
です。
例えば
子供にガミガミ言ってしまうのは
しっかりした大人になってほしい
よい人生を送ってほしい
という信念や
子供の将来を守りたいという
熱い想いがあるからですよね。
また、
大切なものが傷つけられたことへの
悲しみの表現方法のひとつ
でもあります。
例えば
人に裏切られた時や
子供が嘘をついていたことがわかった時に
沸き上がる怒りは
まさに強い悲しみの表現です。
怒りは
人間ならば誰でも抱く、
ごく自然な感情なのです。
だからそもそも
ダメ出し対象にする必要がないんです
そこに
怒りに対してダメ出しをし続けるから、
それがいつの間にか
怒る自分はダメ
イライラする自分は嫌い
になってしまうんですね。
ですので、
イライラする自分が嫌い
怒りを感じたくない
というあなたは
怒ったらダメ
怒りは良くない
という認識を、
怒りは人間ならだれでも持つ感情だよ
危険察知のシグナルだよ
悲しみの表現方法だよ
のように
穏やかな、柔らかい理解に
変えてみてください。
怒りと向き合う時に大切な点は、
怒る・イライラするということに
過剰反応しない
怒りを嫌わない
ということなんです
怒りそのものに対する
嫌悪感が和らぐと、
好奇心を持って
自分の怒りと向き合う余裕も出てきます。
好奇心を使えるようになると
あ、いつものイライラか
今日は疲れているし怒りっぽくなってるな
といった感じで
自分の状態を
素直に受け止められるようになります。
怒りに対して
嫌悪感ではなく、
落ち着いた、
理解の目を向けること。
怒りへのあなたの態度が変われば
怒る自分が嫌い
イライラする自分は嫌
そういった感情は
だんだんと消えていきますよ。
是非覚えておいてくださいね。
それではまた明日
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ジュバ智子・プロフィール
東京外語大学卒業後、渡独。ドイツ生活は32年目、現地日系商社勤務は29年目。順風満帆にキャリアを積むも、子供がプレ思春期に差し掛かるころ、子育てに大きくつまずく。
暗中模索する中、アドラー心理学とマインドフルネスに出会い、人生観、自分観、人間関係が180度変わる。
国際結婚、海外生活、育児、管理職としての長年の経験を踏まえ、マインドフルネスとアドラー心理学で自由・明晰・優しい心づくりをサポートしている。
ドイツ・MBSR/MBCT協会認定
マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)講師
アドラー心理学勇気づけELMリーダー
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