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プラチナマインドを作る
メンタルカウンセラー
ジュバ智子

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過去の失敗が何度も胸をよぎる。
あんなことしなければよかった、
あの時ああしておけばよかった。
後悔で胸がいっぱいになる。
失敗したことのない人間など
この世に一人もいませんので、
あなたにも
こんな風に
胸がつぶれるような
苦々しい経験があると思います。
もちろん私にもあります。
過去を後悔することは
誰にでもありますが、
後悔の念を繰り返して味わうと、
とても苦しくなりますよね。
私にも
そんな苦しい時期がありましたので、
今日は私の経験を踏まえて
対応策をお話します。
まず、
過去を振り返り、
くよくよするということは
言い換えると、
あなたが過去から学び
これからはよりよく生きたいと
思っているということだ
と理解してみてください。
未来こそは
今までとは違う絵を描きたいし、
自分には描けると思っているから、
「そうでなかった自分」が
余計はっきりと浮かび上がってくる。
私も
マインドフルネスとアドラー心理学を学んで、
「これからの私」が描けるようになってから、
「もっと早くマインドフルネスと
アドラー心理学に出会っていれば」という
強い後悔の念が出てきたものでした。
強い後悔の念が
何度も出てくるときに
私を支えてくれた考え方は、
アドラー心理学の目的論でした。
人間の行動には必ず目的がある、
という考え方です。
そこで
自分が何度も後悔の念を持つ
その目的を考えてみたのです。
そして気づいたのは、
私は後悔し、
自分を責めることで、
傷つけた人(私の場合、娘)に
償おうとしていたということでした。
自分の過去の行動を
何度もほじくり返して、
自分はなんて馬鹿だったんだろう、
なんて最悪な母親だったんだろうと
自分を責め、
自分をいじめる時に感じる
私の心の痛みが、
娘への償いになると
思っていた
のです。
もちろん
そんなことは
償いなどにはなりません。
娘への本当の償いは、
私が元気で、笑顔いっぱいの
信頼できるお母さんになり、
過去はどうあれ、
今日これからを仲良く、
相互理解のある親子として
過ごしていくことです。
こちらの記事もご参照ください↓
それに気づいた時、
私は「後悔すること」が
私の「新しい親子関係の構築」という目的に
全く合っていないことにも気づきました。
それ以来、私は、
後悔はしない、
と決めています。
自分の意志で「しない」と
決めています。
後悔の気持ちが出てきても、
未来を建設的に生きる目的に合わないと
わかっているので、
今ここからを
新しい私として生きることに
意識を向けなおしています。
これはアドラー心理学の
自己決定性の考え方です。
簡単にまとめると、私は
1.自分を責める目的を理解する
2.その目的達成のために
自分責めが有効なのか検証する
3.有効な行動に置き換える
この3ステップを踏んだのでした。
あなたが自分自身を責め続ける、
その目的って何でしょう?
自分の心に痛みを与えて、
何を達成しようと思っているのでしょう?
自分に優しく問いかけてみてください。
過去を悔やみ続けることは、
今ここからのあなたの未来を
明るいものに変えていく目的に
合っているでしょうか?
もしも合っていないと気づいたのなら、
少しずつ、
違う行動に置き換えていきましょう。
過ぎてしまったことを
今更変えることなどできません。
過去に対して
私たちができることは、
過去への意味づけを
変えることだけです。
今ここから、
未来を切り開くという
目的に合った行動を選び、
過ぎ去った過去には
あなたなりの
前向きな意味を与える努力を
続けてみましょう。
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ジュバ智子・プロフィール
東京外語大学卒業後、渡独。ドイツ生活は32年目、現地日系商社勤務は29年目。順風満帆にキャリアを積むも、子供がプレ思春期に差し掛かるころ、子育てに大きくつまずく。
暗中模索する中、アドラー心理学とマインドフルネスに出会い、人生観、自分観、人間関係が180度変わる。
国際結婚、海外生活、育児、管理職としての長年の経験を踏まえ、マインドフルネスとアドラー心理学で自由・明晰・優しい心づくりをサポートしている。
ドイツ・MBSR/MBCT協会認定
マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)講師
アドラー心理学勇気づけELMリーダー
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