アトピーっ子を応援する横浜市青葉区のみどり鍼灸院

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アトピーや汗疹に海水浴？！

こんにちは　

横浜市青葉区のみどり鍼灸院です。

小児はりでアトピーっ子を応援しています。

夏休みも後半戦。

世の中のママさん、がんばってますかー！！

今日のテーマは海水浴

アトピーや汗疹に海水浴がいい！
昔の人の知恵というかなんというか…
聞いたことありますか？

果たしてどのくらいの方が試した経験ありか？
インスタグラムのアンケートで聞いてみました。

ちなみに小さい頃は毎夏、汗疹だった娘…
その昔、我が家も試しました(笑)

結果は、、、

「試したことある」　42％
「試したことない」　58％

試したことない派が多かったです。

なぜ海水浴でよくなるのか？

海水に含まれるミネラル(塩分)などが皮膚にいい
そして殺菌、消毒作用があるそうです。

ただし、合う合わないはあります。
傷がある時はしみて痛いかもしれません。
(だから無理しないでね)

要はお肌の状態と相談しながら…
海に行く予定があるとか
海沿いに住んでいるなら
試す価値はあると思います

(実際、海水浴で湿疹改善しているお子さんいます)

ちなみに娘の汗疹…

せっかく海に行ったのにその年は冷夏
冷た過ぎて海水浴できず退散したのでした

鍼灸師　桑野

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【ステロイドを使わないアトピー性皮膚炎関連記事】

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お家でできるセルフケア　下半身のむくみ

こんにちは　

横浜市青葉区のみどり鍼灸院です。

小児はりでアトピーっ子を応援しています！

“夏のお風呂事情”のストーリーにて
「下半身のむくみが気になります」と

お悩み相談をいただきました。

うんうん、わかります。
下半身ってむくみますよね

職業柄、鍼やらお灸やらがっつり
やりたくなっちゃうのですが
はやる気持ちを抑えて…

ご自宅で簡単にできるセルフケアをお伝えします

むくみ対策のセルフケアで意識してほしいのが
ふくらはぎ&足裏です

ご自身の手でマッサージするもよし
ウォーキングするもよし
つま先立ち↔️かかとおろすを反復するもよし
青竹踏みをするもよし

そしてお灸ができたらなおよしです

お灸は足裏にあるツボ
湧泉(ユウセン)や失眠(シツミン)がよいと思います。
余分な水分の排泄を促してくれますよ

他にもおすすめしたいツボがありますが
今回は自宅で簡単に安全にできるということで
足裏のツボをセレクトしました

下半身のむくみは体の中に余分な水分があるということ

余分な水分は下へ下へと溜まります。
溜まった水分は流して出す…これにつきます。

お家でできるむくみ対策、参考になれば幸いです。

ちなみに…
鍼灸師的にはプチ不調のセルフケアにお灸が
激推しです

「こんな時はどこにお灸したらいい？」

おすすめのツボをピックアップしますので
コメントなどでお気軽にお知らせ下さいね

鍼灸師　桑野

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夏のお風呂事情

こんにちは　

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先日、インスタグラムのストーリーでアンケートを

しました。

お題は『夏のお風呂事情』
あなたはシャワー派？
それともお風呂派？

季節的にシャワー派が多いかと思っていましたが

なんと81%の方がお風呂派でした。

雨降りが続くと湿度が高くなり体にも湿(しつ)が

たまります。

暑ければ暑いで
外からはエアコンで
内からは冷たい食べ物、飲み物で
溜まった湿(しつ)は冷えて固まります。

冷えて固まった湿(しつ)は秋冬に向けて
本格的な冷えへと突き進みます

つまり！
湿（しつ）を溜めずいかに体から排出するか
冷えとの闘いはもう始まっているのです。

そこでおすすめなのがお風呂
半身浴でしっかり汗をかく…です。

もちろんお風呂でなくても大丈夫
なんでもいいので汗をかくことを意識して
毎日を過ごしてほしいのです。

お風呂は手っ取り早く汗をかけますよ
これがお風呂のメリットです。

ではデメリットは？
そう、お湯につかることで皮脂がとれ
お肌の乾燥が加速するということ。

やみくもに半身浴すればいい…とは限りません。
自分のコンディションと相談しながら
自分にあうやり方で汗をかければOKです

汗をかいて湿(しつ)を溜めない体作りを
目指しましょう

ちなみに汗をかくと体の中の余分な熱も
一緒に出ていきます。
のぼせや熱っぽさも改善します。
ほんといいこと尽くしなのです。

次回はストーリーでご相談いただいた
「下半身のむくみ」におすすめのツボを紹介します

鍼灸師　桑野

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ステロイドを使わないアトピー性皮膚炎　お肌の炎症と感染症②

こんにちは　

横浜市青葉区のみどり鍼灸院です。

小児はりでアトピーっ子を応援しています。

(前回の続きです)

タクシーで大学病院へ行き告げられた病名は
ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群でした。

長っ！何それ？という感じでした。

＊ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(通称SSSS)
黄色ブドウ球菌が作る毒素が血液に入り込み、
全身に広がる病気
首やわきの皮膚がただれたあと短期間で全身に
やけどに似た症状が現れ大きく皮がむけます。
乳幼児にみられ、入院して治療する必要があります。

大学病院の先生は
「全身の皮膚がめくれますが驚かないでください。
娘さんを見るのはつらいかもしれません。
でも必ず元に戻りますからね」

わき、ずっとただれてた
そこからから血中に菌が入ったということか…

とりあえず全身めくれるのか…

想像もつかないけれど
なってしまったものは仕方ない
覚悟を決めたのでした。

そして本当に全身の皮がめくれました。
ただ火傷のようなずるむけではなく、
日焼けあとのような薄皮でした。
入院期間も1～2週間と言われていましたが
4日ほどで退院できました。

とびひも感染症
SSSSも感染症

黄色ブドウ球菌は手指、鼻、のど、皮膚など
どこにでも存在します。
健康な時に悪さをすることはほとんどありません。

でも免疫力が低下している時や傷口があると
感染症を引き起こしやすくなります。

アトピーでもアトピーでなくても
ステロイド使っていても使っていなくても

／
なる時はなる
＼

まさに娘がそうでした。

・アトピーではない
・皮膚科にかかっていた
・ステロイドと抗生物質が処方されていた
(今ならこの処方はうーん、と思いますけど…)

時に感染症は命にかかわります。
けっして侮ってはいけません。
だから正しく恐れてほしいのです。

お子さんのアトピー

いろいろな選択肢があります。
自分ならどうするか…Let's think!

ご自身の答えをみつけてください

鍼灸師　桑野

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ステロイドを使わないアトピー性皮膚炎　お肌の炎症と感染症①

こんにちは　

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アトピーで湿疹を治さないと感染症になるよ…
そう言われたことありませんか？

特にステロイドを使わない選択をすると
ある程度湿疹の悪化は否めません。

そして炎症が続くので感染症にかかりやすくなる

確かにそうだと思います。

でもね、アトピーでなくても感染症になる時はなります！

脱ステ＝感染症
そんな構図に一石を投じたく娘の話をさせてください。

娘はアトピーではありませんがよく汗をかく子で
毎年夏は汗疹がいっぱいでした。
3歳になった夏のことです。
その年はそこからとびひを発症しました。

＊とびひ（伝染性膿痂疹）
怪我や虫刺され、あせもなど
掻き壊した傷口から感染します。
感染すると傷口にはかゆみの強い膿んだ水ぶくれができます。
(表面がてろん…とした感じです)

水ぶくれを掻き壊す
↓
膿がついた手で他の部位を触る
↓
感染が全身へと広がっていく

まさにセオリーどおりの展開で
脇の下から始まり拡大していきました。
(皮膚科にて塗り薬、飲み薬処方あり)

そしてここからまさかの展開に発展します。

10日位たったころでしょうか…
娘に異変が起こります。

異変といっても
熱もない
元気といえば元気
だるそうといえばだるそう

何がどうというのはないけれど
なんだかいつもと違う…
直感的な違和感を感じました。

休日夜間のため処方した薬局の24時間相談に連絡、
服用中の薬の副作用について相談しました。
長く服用してたのでそのせいかと思ったのです。

翌日、皮膚科を受診すると娘を見た先生の顔色が変わります。

「地域連携、すぐ連絡」

その場が急に慌ただしくなりました。

近くの大学病院にすぐ向かうこと
そしてそのまま入院になるでしょうと

いったい何がおきたのか
訳もわからず呼ばれたタクシーに乗り
そのまま大学病院に向かったのでした。

(続きます)

鍼灸師　桑野

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