こんにちは
横浜市青葉区のみどり鍼灸院です。
小児はりでアトピーっ子を応援しています。
ここ関東地方もそろそろ梅雨入りするそうです。
傘が手離せない季節になりました。
傘で思い出したのですが、以前どなたかのSNSで
とても心に残った投稿がありました。
「曇天気予報をみると午後からはところにより
雨が降るかもしれない曇りの朝…
傘を持って登校するか持っていかないか
①親が決める
➁子どもが決める
傘を持たずに登校し、子どもは雨に濡れて
帰ってきました。
さて、子どもは何と言って帰ってきたでしょう?」
①と➁では大きな違いがありました。
①と➁の違いがわかりますか?
《子ども自身が自分で考えて行動したかどうか》
アトピー含め、お子さんの成長や発達に
心配事があるとついつい先回りすることが
多くなっていませんか?
例えば、お子さんが「痒いー!」と訴えたら
掻き壊さないようにあれこれしていませんか?
痒かったらお母さんがいい具合に掻いてくれる
困った時はお母さんがなんとかしてくれる
もしかしたら「アトピーだから…」が
手取り足取りお世話することを
手取り足取りお世話されることを
あたりまえにしているのかもしれません。
幼稚園、小学校になるとお子さん自身の時間が
増えていきます。
お子さん自身で様々なことに向き合う時間が
増えていきます。
だからこそ自分で考え行動する力が必要です。
雨に濡れたから傘を持っていこうと思うし
忘れ物したから時間割確認しようと思うし
転んだからよそ見しないで歩こうと思うし
寝坊したから早く寝ようと思うし
どんなことでも経験するからこそ
学びがあると思うのです。
そしてお子さんが自分で決めるということも大事です。
誰かが決めたことの結果は
自分のせいではない
誰かのせいになってしまいます。
手取り足取りはほどほどに
あえて一歩引いて見守る…
そんな子育てができたら素敵だなと思います
鍼灸師 桑野
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