木曜日の午後、夫がオフィスから送ってくれたエッフェル塔の写真です。
グレーの重い雲がパリの空らしいです。
しばらくして、青空が出てきたからと、また夫が写真を送ってくれました。
同じ青空なのに、青の色がこんなにも違うのはどうしてでしょうか。(排気ガス?という説もよく聞きます。)
それから、私は、雨が降り出す前に急いでお買い物と散歩に出かけて、いつもの公園で虹を見ました。
木漏れ日が眩しくて綺麗でした。
向こうのほうは晴れているのに、小雨が降り出したので、ゆっくりできなかったけれど、外の空気が吸えて良かったです。
今日は、もうすぐ出かける息子との旅の計画に忙しくて、ゆっくり記事を書く時間がなかったので、だいぶ前に書いた記事ですが、最近、読者になってくださった方も多いですので、もう一度、ご紹介しようと思います。
この記事では、母との葛藤のことを少し書いてみました。
母とは、ずっと考え方や意見が合わなくて、
寂しい思いをしてきました。
若い頃は、わかってもらいたくて
泣きながら手紙を書いたこともあります。
でも今は、全ては、母なりの愛情表現だったんだということが
雪が溶けるように、胸の奥に沁みてきています。
母は、母の宇宙を生きていて
その世界での幸せの形にとてもこだわっていて
そうでないと何かが足りてないような
そんな気持ちだったのだと思います。
それらの多くは、私から見ると
どうでも良いことばかりだったので
母の良いと思うことに、興味がなかったり
母がよく言う、あの人は常識がないという人が
私にとっては、話のわかる仲良くなりたい人だったりしたのです。
母の意見に全面的に賛成しない娘との関係を
寂しく思っていたのは
母も同じだったのです。
そして、月日は流れて、自分も母になり
息子との関係で学ぶことも多くなったのに関わらず
母に対しては、ずっと
なんでこうこう物事の受け取り方しかできないんだろう。
という批判めいた気持ちがなくなることはなかったのは、
私に、母に対しての甘えの気持ちがあったから
だとようやく気づきました。
お母さんなんだから
もっと娘の私のことをわかってくれて当然なのに
という甘えの気持ちが
母の生きた時代や環境からの呪縛などから
培われてきたであろう
母の宇宙をわかろうとせずに
冷たくあたっていたのは
私の方だったかもしれません。
<詳しくはこちらです。>
みんなそれぞれの宇宙|ミカリュス|note(ノート) https://t.co/Yh03fuPJdB
— Miccalus Vulgaris (@Miccalus) 2018年2月1日
ミカリュスの魔法の玉手箱では、
子供が〇〇だけど幸せです。
という記事を書いています。
この〇〇に、不登校、ニート、引きこもり、発達障害や、勉強をしない、ゲームばかりしている、友達がいない、働かない、など、今の悩みを入れてみてください。
子供のことでなくても、兄弟や姉妹などの家族の誰かのことで悩まれている方も世の中には多いと思います。
その場合は、子供の部分を変えてみてください。
夫が〇〇だけど幸せです。
義母が〇〇だけど幸せです。
健康状態が〇〇だけど幸せです。
その状況は、変わるかもしれないし、ずっとそのままかもしれません。
〇〇という悩みは、もしかしたら一生続くかもしれません。
でもある日、ふと終わっているかもしれないのです。
誰か(何か)が〇〇だから幸せになれない。
から
誰か(何か)が〇〇だけど幸せです。
と心から思えるようになったら、悟りの道を順調に歩んでいる証拠です。
そして、それは前回の記事でご紹介したエックハルト・トールが言うところの、
条件にしがみつくことなく、人生におけるそれらの条件と空間のある関係性を保ち、条件に対して不快になることなく付き合えるようになれて、あるがままに受け止め、その素晴らしさ、あるいは不完全さを全て、不足しているもの、うまくいっていないものも、そのまま受け止めることができたとき、人生が初めて満足なものになるのだと思うのです。
玉手箱では、前回の記事でお話しした清潔感のある色気が自然に出るための、心のブロックの外し方についても触れています。
またパリで出会った男たちをバッサリ切るこちらのシリーズも大好評です。
恋の街、フランス・パリで私のライトパーソンに出会うまでの道のりを、思い切り上から目線で綴っています。
次回は、いよいよ、30代フランス人エリートF君との顛末をお話してみようと思います。
婚活中の方には、とても学びのあるストーリーですよ。
魔法の玉手箱で連載しております、全10話の恋愛ストーリーを独立したマガジンとして読めるようになりました。
(魔法の玉手箱の定期購読者さまは、全て無料で読むことができます。)
読むだけで恋愛体質になれると大評判です。
ゴダールの古いフランス映画のような、サガンの小説みたいな、少し退廃的な、でも胸が焦がれるような恋をしていた遠い昔のラブストーリー。 読めばあなたももう一度恋がしたくなる、砂糖菓子のように甘いけれど切ない、本当にあった恋物語です。
濃い読者さまのために雑誌形式のマガジンを運営しています。
ミカリュス・ブルガリスの世界へようこそ。 ブログでは書けない深くて濃いお話をしています。 愛のある暮らしと地に足のついた精神世界、そしてお金のリテラシー、子育て・親育て、起業など、テーマ毎にお伝えしていきます。 読んでいるだけでパラダイムシフトが起こり、今のままで幸せを感じられるようになり、軽やかにしなやかに生きれるようになります。 (恋愛・子育て相談など読者特典も多数用意しております。)
今後は思春期の子育てや、不登校や発達障害、クリスタルチルドレン・ギフテッドを呼ばれる子供たちについても、積極的に触れていきます。
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また10年以上の長期で続く人生の不調期の過ごし方についてもお話しています。
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