● お子さんや家族のために頑張ってきたお母さんへ
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田祐佳里です。
不登校やひきこもりの親御さんの受講生さん、クライアントさんとお話しすると、
職場でもしっかり仕事をこなし、
家でも仕事から疲れて帰ってきても、しっかりと家事をこなし、
不登校やひきこもりのお子さんのフォローのために、
勉強したり、相談機関などに通ったり…
などと、とても頑張り屋さんで、忍耐強く、何でもできる…
そんなタイプの親御さんが多い気がします。
でも、これだけ多くのことを、心から楽しみながらやっている方は、
ほとんどいないように思います。
楽しみながらできるキャパを超えてしまっているのですね。
心の奥では、本当はもっとゆっくりしたい、助けてほしいと思っているのですが、
自分がやらないと大変なことになるからと、無理して頑張っています。
そんな親御さんにとって、お子さんの不登校やひきこもりは、
将来大変なことになる!
という不安を刺激されるだけでなく、
こっちは一生懸命働いているのに、ダラダラするなんて許せない!
こっちはイヤなことも頑張ってやっているのに、好きなことだけするなんて許せない!
こっちは悩みながら真剣に生きているのに、お気楽なのは許せない!
などという気持ちを刺激してきがちです。
親御さんが制限してきたもの、親御さんが許せないと思って排除してきたことを
お子さんの不登校やひきこもりをきっかけに、見せ付けられている
ということなります。
すでに不登校やひきこもりになったお子さんに、
これらの制限を、正論で押し付けてたり、あの手この手で、頑張るように誘導しても、
敏感なお子さんは、親の考えなんて、お見通しで、
親子の関係は悪化することは、すでにご存知だと思います。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
これまで、親御さんが許せない、受け入れられない、認められない
と思ってきたことを、受け入れてみようとすることです。
人に迷惑をかけられない
病気でもないのにサボってはいけない
時間やルールを守らなくてはならない
などと感じている親御さんにとって、
お子さんが不登校やひきこもりになることや
そのフォローのために、ご自身の仕事などに穴を開けるのは、
かなり受け入れ難いことかと思います。
お子さんが不登校やひきこもりになって、変えると良い部分があるとするならば、
お子さん自身ではなく、親御さんの許せない、受け入れられない、認められない
と思ってきたことを、受け入れてみようとすることなのですね。
難しい作業ですが、これが徐々にできるようになると、
見える世界が、不登校やひきこもりのお子さんのイメージが
ガラッと変わりますよ。
UMIの師匠である川相ルミさんにも、宇宙からの業務連絡で、
このようなメッセージが届いたそうですよ。
一部ご紹介させていただきますね。
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応援ありがとうございました^^
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