UMIカウンセラーの真帆です♪
付き添い登校を卒業し、中学でも
絶好調なHSCっ子の娘ちゃん
ママが“本当の自分”に還ることで
家族みんな幸せになれる方法をお伝えしてます♪
ブロック解消セッション
わが家の子ども達もグルンと大変身した
UMIのブロック解消セッション
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6月枠は5/25募集開始
子育てに悩むママに
よく読んでもらっているこちらの記事は
『白いボールは、白いまま返す』
と言って
親子の関係を取り戻すための
日常の会話術の極意(親業)を
書いた記事なのですが
例えば
GW明けの明日
もしも、わが子に
「学校、行きたくない」
って言われたら
あなたなら、どんな言葉を
子どもに返しますか?
もしも
こんな返事を返してしまうと
子どもが投げてくれた
白いボール(=「学校行きたくない」)を
ママが、勝手に
赤や青、黄色いボールに変えて
投げ返してしまっていることに
なってしまいますよ![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/607.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/607.png)
という、残念な例を、今日は
いくつか紹介させてもらいますね♪
残念なボールの投げ返し方 その①(尋問)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「え?どうしたの?何があったの?」
「なにか嫌なことでも、あるの?」
「先生が、怖いのかな?」
ついママは“原因”を早く特定して
今すぐ、解決したい!!
と〝先走って〟しまいがちですよね。
(私がなんとかしなければブロック)
でもね、それをやってしまうと
子どもの「学校、行きたくない」
という気持ちは
〝宙ぶらりん〟になってしまいます![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
これ!という明確な原因が
あるわけじゃないことも多いしね。
原因を聞けば、子どもは
原因らしきこと(意地悪された、とかね)
を言いますが、それは無意味。
子どもの気持ちが
宙ぶらりんになってしまわないように
まずは「うん、うん」って
ただただ受け止めてあげてくださいね♪
残念なボールの投げ返し方 その②(提案)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「じゃあ、どうする?」
「そうだ!車で送ろうか?」
「5時間目から行くのは、どう?」
これなんて、一見
物わかりのいい、優しいママに
見えますよね。
だからこそ、つい、やってしまいがち。
でも
これ(相談、すり合わせ)をやるのは
まずは、子どもの気持ちを
そのまんま受け止めてあげて
子どもが「ママにわかってもらえた」
って心から思えた、そのずっと後の話。
子どもの“課題”を、ママが解決しようと
あれこれ解決策(らしきもの)を
すぐに提案してしまうのも〝先走り〟です。
これでは、子どもの課題を
先送りしているだけなので
たとえ、この日は行けたとしても
未解決な問題として
子どもは、また、同じ壁に
ぶち当たることになってしまいます。
残念なボールの投げ返し方 その③(脅迫)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「単位を落としたら、大変だよ」
「今日行かないとどうなっても知らないよ」
これは、論外ですね。
残念なボールの投げ返し方 その④(激励)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「今日は半日だから、頑張ろうよ」
「みんなだって嫌だけど、頑張ってるんだよ」
ボジティブに励まされると
子どもの「学校に行きたくない」
という気持ち(白)は
真っ赤(頑張らなければならない)に
塗り替えられてしまいます。
これは、自分の気持ちを
全否定されたのと同じこと。
とても辛いことなんですね。
『心の器』って
どんな感情を感じてもいいんだよ![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/149.png)
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/149.png)
って全受容されて育つものなので
小さい頃から
こういう対応を繰り返されていると
子どもは『心の器』(心のお弁当箱)を
育てることができないので要注意です。
残念なボールの投げ返し方 その⑤(ごまかし)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「行けば、きっと楽しいよ」
「放課に、鬼ごっこできるかもよ」
「ちゃんと行けたら、夜ゲームやってもいいよ」
これも
その場限りの対応(課題の先送り)なので
結局は、また
同じこと(学校行きたくない)を
繰り返すことになってしまいますね。
残念なボールの投げ返し方 その⑥(説教)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「朝からグズグズ言わないで!」
「もう、○年生でしょ!」
これも、論外だよね。
残念なボールの投げ返し方 その⑦(許可)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「じゃあ、今日はお休みしてもいいよ」
実は、これも
残念なパターンなんですよ![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
一見、子どもの気持ちを汲んで
「休んでいいよ」って言っている
優しいママに見えますが
これもね、ママが
「子どもの人生」の“決定権”(欠席の許可)を
握っているという点で
実は、アウト
なんですね!!
![バツレッド](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/534.png)
どんなに小さくても
子どもの人生の決定権は
子ども自身のものなのです。
残念なボールの投げ返し方 その⑧(同意)
最後に
白いボールを白いまま
返せるようになったママでも
勘違いしていがちなポイントを
お伝えしますね。
それは、同意はいらない![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
ということ。
子ども「学校、行きたくない」
ママ「そうだよね、行きたくないよね」
これは同意で×。これはいらないんです。
あくまでも
「あなたは、そう思うんだね」
という境界線を引いたうえでの
「うん、うん」(あなたはそう感じているんだね)
で、OKですよ♪
では・・・
子どもの人生の決定権は
子どもに返して
子どもが、自分の感情と
向き合う時間
ママは、ただただ
そばで見守り、寄り添ってあげる♡
そんな
『白いボールは白いまま返す』の
会話術って、どうやるの??
というと、こんな感じです![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
子ども「学校、行きたくない」
ママ「そっかぁ、学校行きたくないんだね」
(繰り返す)
子ども「だって、算数わからないし」
ママ「算数がわからなくて困っているんだね」
(言い換え)
子ども「給食もキライだし」
ママ「給食が食べられるか、心配なんだね」
(気持ちを汲む)
子ども「学校にいると疲れるんだよ」
ママ「疲れちゃうんだね」
(気持ちに寄り添う)
子ども「・・・・(しばらく考えている)」
ママ「・・・・(待つ)」
子ども「5時間目から行くことにする!!」
/
ね!!自分で解決できた!!![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
\
ママが、すぐに
解決しようとしたり
あれこれ、これならどう?って
提案しちゃうから
(待てないから)
子どもは、自分で考えることを
放棄しちゃうんですね。
このとき、子どもは
/
自分の人生を、ママに乗っ取られている
\
って、感じていますよ![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/607.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/607.png)
(乗っ取りが続くと子どもは動けなくなる)
本当はね♪
ママが
なんとかしようとするのをやめれば
子どもは、ちゃんと自分で
自分の気持ちに折り合いをつけて
前に進むことができる![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
そういう力を、ちゃんと持っているのです。
(その力を奪ってきたのはママということ)
今まで、散々
ママがボールの色を変えて
せっせと、投げ返してきてしまった場合は
もちろん、すぐに
こういう風に会話が進んでいく
というワケにはいきませんが
それでも、気づいた今ここから
『白いボールは白いまま返す』
会話術を実践していくことで
確実に、親子の関係は変わっていきからね![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
白いボールの過去記事は
『白いボールは、白いまま返す(親業)』
のテーマのなかに
たくさん載せてありますので
できているようで、できていなかったな![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
って気づいたママは
ぜひ、読んでみてくださいね♪
この会話術をマスターできたら
子どもが、どんな弱音を吐いてきても
怖いものなし♪のママになれて
子育てが、ぐ〜んと
楽ちん&軽やかになりますよ![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
さあ、GW明けも
軽やかに、乗り越えていきましょう!
今日も、ママと子どもたちにとって
素敵な一日となりますように♡
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(5月は満席♡6月枠は5/25募集開始)
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