こんにちは。真帆です。
ママと子どもたちに「大丈夫♡」をお届けしています(^o^)
今日は、娘ちゃんが通う小学校の卒業式🌸
同じ通学班のお兄さん・お姉さんが3人も卒業するので、卒業式に出たかった娘ちゃんですが、
3年生は、学校はお休み。自宅でお祝いです(^_-)
卒業式や、入学式が続く3月・4月って、
不登校や登校しぶりのお子さん本人や、お母さんにとっては、心ざわつく季節ですね・・・。
なんとか出席できた子、最初から欠席と決めていた子、出席するつもりだったのに足が動かなかった子・・・
いろいろだったのではないでしょうか。
敏感なお子さんや、その子を見守るお母さんにとっては、卒業式の、あの会場の雰囲気が、
敷居が高く、足を踏み入れにくいものに感じるのですが、
小学校の先生たちも、悪気があって、ああしているわけではなくって。(笑)
私は、2年前まで、小学校で先生をしていたのですが、
卒業式は、6年間の集大成として、子どもたちを厳かに送り出してあげたいという思いで、
それは、それは、時間をかけて、できる限りの準備をして、当日を迎えます。
(それに比べて、入学式は、準備も当日も、ゆるい感じで、ほっこりします 笑)
つい、学校が、先生が、時代が、体制が・・って思いがちですが、
フラットに、卒業式という行事を、ただ眺めてみたら、
卒業式は、意義があって、ああいう形態であるが、普段とは違う雰囲気であり、それが苦しい子もいる。
というだけ、なんですね
子どもは、みんなお母さんを幸せにするために産まれてきたから、
「できるなら、卒業式に出たい!」
って、みんな、心の奥では望んでます
それでも、出られないのは、本当に、エネルギーが枯渇しているから。
そんなわが子を、信じて、見守るお母さん。
「子どもが、自分で決める(た)ことだから・・」
「今は、しっかり休んで、充電するとき」
って、揺れる心、ざわつく心に、折り合いをつけて、前に進んでいかれるお母さん。すごいなって思います♡
子どもを愛しているからこそ。ですよね
でもね・・・
その前に・・・
胸の奥に、必死で押し込めた、本当の、本当の思い
「わが子が、お友達と一緒に、式に出て、笑顔で巣立っていく姿を見たかったよ〜」
「他のお母さんたちみたいに、当然のようにリラックスして、保護者席に座って、わが子が入場してくるのを待ちたかった〜」
を、一度、しっかり、自分のために感じてあげてくださいね
これ↑をしてあげないと、自分の本当の思いにフタをすることになってしまいがちなんです
フタの下に押し込めた本当の思いは、潜在意識のなかに押し込められて、
「苦しいよ〜」「辛いよ〜」
って、未消化な感情として、いつまでもいつまでも残り、
隠しているつもりでも、子どもにダダ漏れだったり、
望まない現実を引き寄せたり、
してしまうんですよ。
バーっと吐き出した(ノートに書いたり、一人になれるところで叫んだり泣いたり)後は、
同じように「折り合いをつけて、前に進んでいく!」にしても、気持ちがスッキリすること、間違いなしです
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頭だけで考えない。本当の思いにフタをしない。自分だけになれる場所でちゃんと吐き出す。
めっちゃ大事ですよ〜〜〜!
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自分の本当の思いを、自分だけはちゃ〜んと聴いて、受け止めてあげよう♬
そうしたら、また、明日から、子どものために、本当の笑顔でがんばれますからね〜
今日も、みなさんにとって、素敵な一日となりますように。