国立市にあるアトリエ ルーチェ クラッシカのデザイナー・光田みどりです。
今日は時間が取れて、久しぶりにお休みの日らしい一日を過ごしました。
今年の3月3日で、始めてから丸2年になるブラジリアン柔術のお稽古。
いつまで経っても柔術初心者マークの私には、みなさん手加減して優しく教えてくださるので、投げられたり投げたりとの世界とは無縁だった私も楽しませてもらっています。
せっかく素晴らしい先生や周りの方々に真剣に教わっているのだから楽しむだけでなく、ゆっくりながらも少しずつでも成長していきたいです。
久しぶりの練習で先生や周りの方々の優しさがしみじみ感じられた水曜日でした*
(3枚の画像はPinterestよりお借りしました)
私たちが作るドレスも自然界のお花のように美しいものでありますように。
そして光に照らされるように着る人の魅力を引き出すことができますように。
ドレスを作る時に大切にしているのは香り立つような気品と優しさ。
曲線も直線も溶け込むような自然なラインや色を見ていると、完璧な調和に心が落ち着きます。お花のような調和の取れた美しさを生み出すことが出来ますように。
子供の頃を思い返して懐かしく心に浮かぶのはガラス越しの窓の風景。いつでもその当時にトリップできる気がします。(割れないサッシに変わってからの思い出はなぜかあまり鮮明でない...)
東向きの台所の大きな窓からは、りんごと梨、すももの木の向こうに朝日が見える。
祖母がお昼寝していた南向きの居間の窓はいつも開きっぱなしでみんなが一番落ち着く大好きな場所。
2階の子供部屋からは津軽線(通称・蟹線)の列車が走っているのが見えて夜になると銀河鉄道の世界のよう。
両親の寝室の西向きの小さな窓からは、道ゆく人や街の風景を見るのが楽しかった。
祖父と祖母の寝室の窓から見える庭の木々と池は、季節ごとに姿を変えて見せてくれる心潤う空間。
ガラス窓は壊れやすくて、割れてはガラス屋さんが頻繁に交換しに来てくれたのを思い出します。
一度だけ弟と激しい姉弟喧嘩をして、勢い余ってドアに埋め込まれた分厚いすりガラスを手で割ったことがあり、痛さよりも血の量に驚いて泣きました(笑)
2つ違いの弟とは小学生になってからは喧嘩ばかりでしたが、もっと小さい頃は守ってあげたい愛おしい存在でした。
ガラス窓は自分の中で思い出の引き出しのような存在。その当時の状況や心境がフィルムに映し出すみたいに動き出すから不思議です。
幼い頃の思い出に癒されて、明日からまた次の作業を進めます!
ベランダのプランターに栽培中のニンニクに追肥をしたくて、(冬の間休眠中)久しぶりにコンポストの蓋を開けたところ、なんと元気な芽を出していたのは「じゃがいも?」
そっと根っこを抜き、植え替え予定です。
その後、コンポストの野菜くずの土を振るいにかけて、ふかふかの柔らかい土に。
冬の寒さに耐えたニンニクに栄養たっぷりの土をそっとかけてあげた後の清々しさは言葉にならない喜びでした。(今日は日が暮れてしまったので写真はありません)
昨年チューリップの追肥にコンポストの土を使ったことから、トマト・プチトマト・メロンが自然発生して収穫できたことがきっかけで荒れ地だったベランダが思いもよらず豊かになりました。
それが嬉しくて今年は色々と手をかけてガーデニングを楽しんでいます。
ゴミ削減のために始めたコンポストがきっかけでこんなにも自然と繋がれるとは。
国立市のコンポストを研究開発し販売してくださる方や国立市にも感謝です。
お休みのたわいのないつぶやきブログにお付き合いくださりありがとうございました。
私たちのアトリエでは2022年秋に着物リメイクをスタートしました。
眠っている着物をとっておきの一着にしませんか。
人やものとの繋がりを大切にすることで未来と繋がる。
守られているような安心感や生きる力が湧いてくる。
本当に好きなもの、捨てたくないもの、長持ちするもの。
そんなものづくりを目指しています。
想う気持ちを形に・・・着物リメイクを始めるきっかけになったこと
和とフレンチの融合・・・大島紬をドレスワンピースに
目に見えない力を感じた着物リメイク・・・小紋と羽織りが引き寄せた偶然とパワー
ふりかえり・2022・・・駆け抜けた撮影までの道のりと自分の変化
思い出いろいろ・・・浴衣地をメンズシャツに
お守りのような存在・・・長襦袢をアロハシャツに
未来とツナガル・・・着物リメイク料金のご案内について
メールでのお問い合わせ・お申し込みはこちらから
私たちのアトリエでは
もっと楽しく
もっとステキに
をテーマに自分らしさにこだわり表現するフォトウェディングをご提供しています。
心豊かになるようなウェディングフォトを残して、この先の人生をさらに豊かに喜びあふれるものにしてみませんか。
お二人やご家族の皆様にとって心に残る最高のお写真をご提供しています。
フォトウェディングでご提供しているウェディングドレスは、厳選された素材とこだわりのデザインのものをオートクチュール仕立てで仕上げた一点もの。
男性用の衣装は上質な日本製とイタリア製のウールをシンプルなデザインで老舗テーラード屋さんが仕立てた上質なロングタキシードです。
洗練されたヘアメイキャップアーティストによるヘアメイク、感性豊かなフラワーデザイナーによる生花のブーケなど、クオリティの高いお仕事をモットーにお客様の個性に合わせてご用意しています。
お手元にデータが残るだけではなく、撮影の当日も素敵な思い出に残るお時間になりますように、ドレス作りと同様心を込めて準備を重ねています。
ご縁のあるお客様との出会いを心から楽しみにスタッフ一同お待ちしています。
私たちのアトリエがテーマにしている
「100年経っても色褪せない結婚写真」
プランの詳細はこちらから
アトリエフォトプランのお問合せ・お申込みについては
こちらのContactページからお願いします。
もしくはinfo@luce-jp.comまでメールにてお問合せください。
☎︎042-505-4344までお電話の受付も可能です。(水曜日は定休日・火曜日は不在の時間帯もあります)
★モデル撮影のメイキング動画をYouTubeにアップしました。ぜひご覧ください。
★極上の美 トップアーティストによるヘアメイク
ウェディングドレスへのこだわり
◎素敵・ウェディングフォトのために
◎自分なりのこだわりについて綴った
◎立体裁断の師との出会い&エピソードを綴った
◎イヴ・サンローラン☆アトリエ時代のお仕事のこだわりを綴った
◎本当に良いデザインとは☆について綴った
◎ティファニーで朝食をのヘップバーンドレス
ジバンシィのドレスとへップバーンへの思い
◎ドラマ「逃げ恥」新垣結衣さんのドレス考察
◎グィネス・パルトローの初主演作
◎憧れのヘップバーンのウェディングドレスについて綴った













