普段あまりテレビを見ない私ですが

 

7つのルールを手掛かりに、輝く女性たちの素顔を映し出す

 

「セブンルール」という番組が好きで

 

自分なりの7つのルールを考えてみました。

 

 

1・毎日のお掃除は2時間、場を清めてからのスタート

 

2・作業に取り掛かる前は手洗い・歯磨きで身を清める

 

3・どうやったらもっと着やすく美しくなるか常に工夫する

 

4・はじめて手がけるものは起源からひもとく

 

5・お客様の思いを何よりも大切に形にする

 

6・新しいデザインは奇抜さからではなく、エレガントさから生まれる

 

7・義務感からではなく、どう楽しむかの精神で働く

 

 

1996年にアトリエをオープンして以来

 

ウェディングドレスは、神への捧げ物という気持ちで作っています。

 

一着一着仕立てる工程は

 

まさに山登りのよう。

 

道のりは長く、決して走ることができない。

 

ことに、立体裁断で製作したオートクチュール仕立ての

 

ウェディングドレスは

 

象の歩みのように、ゆっくりで

 

時短・コスパが重要視されている時代のお仕事とは

 

かけ離れている世界だけど

 

そこには手仕事独特の精神を込められるので

 

誇りを持って製作しています。

 

(象のスケッチは、キリンと一緒に描いたもの)

 

以前、祈りとは

 

意(意思)を乗せること(いのり)

 

と聞いて感動したことがあります。

 

ウェディングドレスのお仕事は

 

まさにお客様の、そしてお客様のご家族の方々の

思いをのせて、形にしてお慶びを拡げる

 

そんな仕事だと思いました。

 

今までのすべてのお気軽に感謝して、これからのお客様のために

 

これからも精進いたします!

 

ルーチェ クラッシカ

デザイナー・光田 みどり

 

 

 

 

 

 

 

 

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