たとえば発達障害。
たとえば不登校。
例えば親への反抗。
どれをとっても
親の感じている「問題」は
親自身の問題であって
子どもが変わらなければとか
子どもが解決しなければ
という問題では
ありません。
もちろん
別の側面から見て
子ども自身が困っている部分は
子どもの問題ですので
子ども自身が向き合うもの
なのですが
それを親の問題と
混同しないようにする必要があります。
何かしら
困ったことになった場合、
想定外の状態になった場合、
親の期待通りに
物事が運ばない場合、
そういう場合に
まずチェックしてほしいのは
「それで誰が困っているのか?」
です。
それも漠然と「困っている」
ではなく
「何に」「どう困っているのか?」
を見極めて言葉にしていきます。
子どもが困っている
というのであれば
親から見て判断するのではなく
子ども自身から
「何に」「どう困っているのか?」を
聴き取る必要があります。
注意点は
自分のことでも
子どものことでもそうですが
「何に」「どう困っているのか?」
が
うまく言葉にできなくて
誘導されるがままに
答えを出してしまうこと。
それは本当の問題を
見つけにくくしますので
早く何が問題なのかを
見つけたい気持ちはあっても
焦らずに
しっかり対話をしていく必要が
あるのです。
あなたが今「問題だ」
と感じていることは
何ですか?
それがどうなれば
問題解決ですか?
本当にそれで
問題はすべて解決しますか?
そうではないとしたら
本当の問題は
もっと別のところに
あるか
問題ではないことを
問題だと感じている自分がいるかの
どちらかとなります。
それは本当に問題なのでしょうか?
目の前のちょっとした困りごとに
目を奪われ
気を取られていると
問題の本質
本当の問題があることすら
忘れてしまいます。
本当に解決すべきは
目の前のことではなく
もっと根本にある問題。
だとしたらそれは
一体なんなのか?
それの何がどう問題なのか。
行動が問題だとして
なその行動を取ろうとするのか
その原因は何なのか
そこをどんどん掘り下げていく
必要があるのです。
これを
対話の中でやるのが
コーチングやカウンセリングですし
自分で紙に書くなら
方眼ノートメソッドがあります。
対応方法はとてもシンプルで
本当の問題がどこにあり
「何が」「どう問題なのか」
が見えてきたら
その対処法も見えてきます。
もしかしたら
本当の問題を「問題だ」と
気づくだけで
状況は変わり始めるかも
しれません。
自分の中にある
まだ自分が気づいていない
想いなどを
言葉にして引き出していくこと。
そこから
新しい気づき発見につながることが
多いです。
いま「問題だ」と感じていることを
抱えている人
問題をどう解決していいか
わからなくなっている人
問題解決のために自分の周りの誰かに
働きかけようとしている人
まずはセッションで
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今日もお読みくださり
ありがとうございます。