「子育ては自分育て」自分の子育てをそんな時間にしていくためにできること。 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

子育てをしていると
たくさん葛藤したり悩んだりが
出てきます。

自分の子ども時代と
向き合うこともあるし
今の自分自身と対話を
することもあったり。

 



子育てって
子どものお世話だけで
済む話ではないのですよねぇ。





子どもの年齢が上がるにつれて
お世話よりも
そうやって考えたり悩んだり
自問自答する時間の方が
増えてきます。

この時間が
たくさんの気づきを
自分にもたらしてくれて
それまでの自分を
より成長させてくれる時間に
なるのです。





だから
考えたり悩んだり
うまくいかないことを
恐れなくていいと
おかんは思っています。

それってすべて
自分を成長させてくれる
経験にしかならないから。

また
自分を責めてばかりいる必要も
ないと思っています。

だって子育てなんて
ほとんどが初めての経験で
しかも人を育てているのだから
わからないし
うまくいかなくて当然だからです。

それは自分ができないとか
ダメとかではなく
まだやったことがないことを
やっているから
試行錯誤して当然だし
うまくいかなくて当然なので
凹まなくていいし
周りと比べなくていい。

どんなことに対しても
最初からちょっと器用にできる人もいれば
そうではない人もいるのです。

そうやって
これまで生きてきた中で
学べなかったようなことを
学んでいくのが子育ての時間でも
あるのです。

 







そういうと
子育てって経験しておくものだとか
言いたくなりますが
実際には
子育てではなくても
別の経験で
学ぶことは同じようにあるわけで
子どもを産んで育てることだけが
特別すごいとかえらいとか
そういうことではなく
子どもを産んでいても産まなくても
産めなくても産みたくなくても
生きているならみんなすごいし
えらいのです。

また
私たちは
自分たち親の方が
長く生きて経験している分
子どもたちよりも
より多くのことを知っているし
経験しているのだから
子どもに教えていかなければ。

思うかもしれませんが
実は子どもに教えられることのほうが
何倍もあるように
思っています。

だから
自分の方が正しい
自分の方が知っている
自分の方が経験している
と無意識のうちに
上に立つのではなく
お互いがお互いに影響しあい
学びあう関係性でいいのです。





常に子どもや子育て自体の経験から
学ぶ姿勢を持ち
気づきを逃さないこと。

なんとなく接する、声かけをするのではなく
いつも自分に問いかけ
確認しながら子育てすること。

うまくできなくて当然で
だからこそ謙虚に
現状を受け止め
どうなりたいのか
どうしたいのかを
まずは自分の頭で考え行動すること。

自分の中にないもので
あればもっと子育てが良くなることは
積極的に学んだりして
取り入れていくこと。

 







いいお母さん
すごいお母さん
すごい人になる必要は
ありません。

そのままで
十分がんばっているのだから
その自分を認め
さらに学んでいく姿勢で
目のまえの子育てを受け止め
成長していきましょ。

ひとりだとどうしても
気持ちが落ちてしまう人
相談できる場や人が必要な人は
ぜひコーチをつけて
もっといい子育てと
もっといい自分
そして
いい親子関係を手に入れてくださいね。





お母さんをサポートし
後悔しない子育てを
後押ししています。

「気質」×「コーチング」×「ノート術」で人生も子育てもうまくいく~ハンサムおかんの子育て塾~

 

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ありがとうございます。

 

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