2日間にわたる次男の発熱は
昨日の朝から再度検査を受けて
インフルエンザA型と確定しました。
インフルエンザだとわかれば
タミフルを処方してもらえて
あとは5日間しっかり飲み切れば
大丈夫。
もう成人なので
おそらく見守っていなくても大丈夫だと思われます。
本人もやはり
自分の部屋に帰りたがったので
昨日も自宅と大阪市内を
2往復することにはなりましたけどね(苦笑)。
あとは日々LINEで
体調チェックをすればいいだろうと
思っています。
本当は明日
次男と一緒に滋賀の実家へ行く予定だったのですが
こちらはおかん一人で動くことになりました。
おかんは今年インフルエンザの
予防接種を受けていますし
一緒にいる間は
マスクをつけていたし
うがいも手洗いもしていたし
今のところ体調に変化はないので
大丈夫だと思っています。
高熱が出て
困るのは
それが何の熱なのかが
わからないとき。
インフルエンザだとわかれば
それに合わせて薬も出るし
だいたいの見通しも
できますから
わかればあとは何とでもなります。
実はこれって
抱えている悩みごとや
こまりごと
なにかのトラブルに巻き込まれたときなどにも
同じことが言えるのです。
本当に困っているときって
その原因が見えていないときなんですよね。
だからどうしていいかわからず
ただただ困っている状態になってしまいます。
けれど
その困り感が
どこから来ているのか
がわかれば
それに合わせて対処はある程度できます。
完璧に対処できるかどうかは
わからないけれど
とにかく前に進む方向は見えてくるものなのです。
実はこの週明け
次男の問題と同時に
仕事でもトラブルが発生しており
なかなかの精神状態に
なっておりました。
昔のおかんならここで
食べることや飲むことで
現実を見ないようにしていたのですが
今は違います。
もちろん食べたい・飲みたい衝動はあって
闘っていたのですが
そちらには進まず
行動することを選びました。
「いったい何が原因で発生しているのか」
を考えられるようになり
それを明らかにするために
今できる行動を見つけて
とにかくやってみる。
こちらも
次男のインフル確定と同じころに
突破口がみつかり
対処法の提案もできて
状況は落ち着いてきました。
おかげで
食べたい飲みたい衝動も
出てこなくなりました。
どうしてもここに行っちゃいたくなるのですよ(笑)
現実から目をそらし
今抱えている問題の解決から
離れてしまうのは
心が弱いとか
ダメなことではありません。
基本的に人間は
そうなる生き物なのだと思っています。
けれど
自分には助けてくれる人や
支えてくれる人
応援してくれる人
信じてくれる人がいると
自覚できていると
ちゃんと向き合うための勇気も
出てくるのです。
実は自己肯定って
自分で自分を認めることも
もちろんだけれど
自分は周りから受け入れられている、認められている
と自覚することも
大事な要素なのだな
と思うのですよ。
それと同時に
現実に向き合うための
考え方や方法を知っておくと
実際に使えます。
「そもそも原因はなにか」
を考えること、
何が事実で何がそこから発生した感情なのかを
しっかり見極めて整理すること。
ここは知っているか知らないか。
あるいは
その方法を知っている人の
サポートを受けているかどうか。
なので
自分で解決したい人は
セルフコーチングができて
思考の整理ができる
方眼ノートメソッドを学んで使えば
自力で解決しやすくなりますし
それにプラスして
コーチをつけて
考えることをサポートしてもらえると
より解決に近づいていけるのです。
お子さんの困りごとには
親がコーチとしてサポートすれば
いい方向へ育てていくことは
可能です。
そのために親に必要なのは
コミュニケーションのスキルと
コーチングの考え方
そして
方眼ノートのような思考の整理メソッド。
プラスαで
子どもの性格のベースがわかると
さらに対処や声かけが
本人に響きやすくなります。
そしてそのためには
親自身が
自己解決力を持ち
なおかつ
自分をサポートしてくれる存在を
持っておくことが必要です。
自分だけで孤独になんとかするよりも
助けられて
前に進むほうが
プラスは大きいからです。
サポートしてくれる人からも
認められることで
さらにいい状態で
自己肯定感もあがりますからね。
それが叶うのが
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