一番頑張っているのも、一番困っているのも、子ども自身です。 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

発達障害やグレーゾーン、
HSCやそれ以外の特性があって
子育てに苦労している
親の皆さんは本当に大変なことも
多いと思います。

どうしてみんなと同じ子どもでは
なかったのだろう。

私の何がいけなかったのだろう。

様々な葛藤を抱えながら
日々子育てと向き合っていらっしゃいます。

 







「子育て」という切り口で見れば
すごく頑張っていらっしゃるし
困りごとも多いですからね。

ただ
それよりももっと
頑張っていたり
困っている人がいます。

それがお子さん自身です。





特に親が
周りと同じを求めなくても
子どもだって
みんなについていくのに
必死で頑張っていたり
思うようにできなくて
困っていたり
悩んでいたり
自分を責めていたりすることが
多いのです。

親にとっては
子育ての問題ですが
子どもにとっては
自分の人生そのものの問題。

だからね
そうは見えなくても
頑張っているお子さんに
寄り添ってあげてほしいし
応援してほしいし
その頑張りを認めてあげてほしいなと
思っています。

 







どんなに大変でも
自分を信じて応援してくれる人がいたら
人って頑張れるし
安心できるし
今のままの自分も
認められるのです。

でも信じてもらえない
応援してもらえない
そのままの自分を認めてもらえない
そんな状態だと
頑張るどころか
あきらめにもつながりかねません。

自分が生きる意味とか
価値とかすら
わからなくなってしまうのです。





あなたにとって
かけがえのない存在なのであれば
今一度お子さんと向き合い
寄り添い
信じて応援していきませんか?

それでも思うようには
できないかもしれないし
望む自分には
なれないかもしれません。

それでも
ありのままの自分を認めて
ちゃんと前を向いて
生きていくことはできます。

 







ほどほどでもいいから
そこそこでもいいから
自分を責めずに
楽しみを持って生きてほしい。

ほどほどにそこそこに
楽しみながら
自分を認めて生きていける大人に育てていくこと。

それが究極の
子育てのゴールだと
おかんは思っています。





じゃあ
発達障害や特に特性などのない子は
頑張っていないのか
といえば
そうではありません。

誰にだって
コンプレックスもあれば
悩みもあり
もっといい自分を目指して
誰もが頑張っています。

たとえそうは見えなくても
です。

そもそも
頑張っているかどうかは
他人が判断するものではなく
本人が決めるものですからね。

本人が「頑張っている」と言えば
頑張っているのです。

 

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それにもしも
「頑張っていない」としても
それでいいのです。

別に頑張らなければならない
というルールがあるわけでは
ありませんからね。

生きているだけで
自分では気づいていなくても
人は十分がんばっています。

大人も子どももね。





自分は愛され
大切にされ
応援されて
信じて見守ってもらえている。

そう思えることが
どれだけ人に
元気を与えられることか。

だからまずは自分自身を応援し
大切にし、自分を信じること。

そしてその気持ちを
少しずつ近しい人に向けていき
その輪をだんだん大きくしていくのです。

それと同時に
自分に対して
そういう気持ちを持って接してくれている人の存在に
気づいてくださいね。

 







自分を認め
自分とは違う子どもを認め
自分とは違う他人を認めていける人になる。

たくさんの学びと気づきがあれば
それができるようになっていきます。

今はまだ
できていないと思っていても
そうなりたいと決めて
そのために今できることを
行動に移せば
いずれはそうなりますからね。





その一歩を
子育てコーチング講座や
子育て塾で
踏み出しませんか?

ありのままの我が子を受け止め育てる!「カウンセリングつき子育てコーチング講座実践編」
 

「気質」×「コーチング」×「ノート術」で人生も子育てもうまくいく~ハンサムおかんの子育て塾~

 

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今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

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