【出すトレーニング・感情編】ざわつきは真ん中を見るチャンス。
💩が出せた日がよい日。💩が出せなかった日はわるい日。出す VS 出さないよい VS わるい正しい VS 間違い無意識的にやってしまっている善悪の判断。無意識的にやってしまっている正誤の判断。今日は二項対立で判断してしまいがちな自分の内側に気づくチャンスがありました。お相手と自分を二項対立で、どちらかが正しい、どちらかが悪いと決める感覚に陥ったのです。でも、何だかどこにも着地点がないざわつきを抱えていました。こちらがよいと、あちらが悪い。自分を責めるか、お相手を責めるか?本当の答えはそこにはないような気がする。ざわざわモヤモヤする。ここの地点では、解決しない感じ。ふと空を見ると、鳥が二羽でつつき合っている場面に遭遇した。つつき合っては、追いかけまわし、急に休んで、またつつき合う。いい加減、つつき合うのやめたらいいのに。あ、これって今の私の頭の中だ。どっちがいい悪いで、せめぎ合っている。たまに休んでも頭の中でどっち?って始まる。いい加減、2つで対立させるのやめたら?私の中で、対立していたのは、「深さ VS 浅はかさ」「軽やかさ VS 重さ」でした。でも、2人の間にあったのは、「深さ」と「軽やかさ」だったんです。※あくまで二項対立上で「浅はかさ」や「重さ」を悪と捉えていただけです。私の中で、二項対立では捉えられない視点が生まれました。そして、お互いが向かう先は「喜び」だった。ここは共通してブレないところだった。「みんなそれぞれ違って、それぞれ素晴らしい」とは言葉として知っているけど、二項対立を外れた先でやっと腑に落ちた感覚がありました。なんとなく、「みんな違うから仕方ないよね」っていうスタンスで捉えていた言葉でした。ざわつきが来たら、諦めないで真ん中の着地点を探していく。そうすると、他者と関わり合うことの本当の価値が現れてくる。ざわつくから付き合わないってしてしまうと、もったいないこともたくさんあるとしみじみ思いました。