先日、今年の新サツマイモをいただいた。この暑い夏を越して、吉岡町で大きく育ったサツマイモ。


朝からスティック状のフライドポテトにしてみた。短冊状に切っていくだけで、お芋さんの甘さが手に伝わってくる。


塩をひとつまみしただけで、食卓へ。


いつもはあまりサツマイモに関心を示さない夫がものすごく食いついてきている。


先日も片品村の完熟トマトをいただいたが、このときもめずらしく生のままのトマトをおかわりしたことを思い出した。


スーパーで購入したものがよくないとかいう話ではなく、畑から直接いただいだ作物には、人を元気にする力が強いと感じる。


群馬に来て、いちばん驚いたのは土の黒さだったことを思い出した。豊かな土地だなぁと思った。


最近、Google mapsを眺めていたら、発見したことがあった。



群馬を代表する上毛三山の二つ。

赤城山と榛名山。


この二つは地形図で見ると、点対象に美しく膨らみがある。女性の胸のように美しい。


地上から見ていると、長い山並みなので気がつかないけれど、真上から見たら綺麗な丸い形。赤城の大沼と榛名湖がちょうど膨らみの真ん中にある。


同じような地形を世界中探してみたが、私の調査では今のところ、ここだけだった。


群馬の地には豊穣の女神が鎮座している!


勝手に思ってしまいました😆


この豊穣の土地で生まれたサツマイモやトマトをいただける喜びは計り知れないものです。


この地に移り住み、この土で生まれたものをいただき、この土に還していくめぐり。大事に大事にしていきたいと思います。