みなさんこんにちは。今日の話題です。
「JR大阪駅(大阪市北区)」北側で建設が進められていた「うめきた新駅」こと「大阪駅(うめきたエリア)地下ホーム」。
3月18日、ついに開業したこの駅を、あれこれと探索しているところです。
駅を運営している「JR西日本」は、この駅を近未来のいわば「実験場」として、さまざまな最先端技術を駆使していると言います。さて、どのような設備があるのか。楽しみなのですが…
壁一面の液晶ディスプレイに映し出されるのは、悠々と魚が泳ぐ様子。
幅は14m・高さ3mあまり、実写映像とCGを組み合わせたものといいますが、これはすごい。めっちゃきれいでしたので、いつまでも見ていたくなりますが、ここがついぞ駅の中だとは思えません。
そして「大阪環状線」。これまでは、JRで大阪駅から関空や和歌山方面へ向かうというと「関空・紀州路快速」でした。
それが「うめきたエリア」からは、同じ方面に有料特急の「はるか」「くろしお」が発着することに。違いが分かりやすくなります。
これが、次々に表示が替わるという!すごい。
そして、その隣の21番線。先ほど触れた「はるか」「くろしお」が発着するホームです。
日中は前者が30分おき、後者は1時間おきと、列車本数はコロナ前の水準に戻りました。こういった動向も、うれしいことだと感じます。

動画でどうぞ。これならば、扉位置や扉数が異なる車両でも、万能ですね。
列車が密封されているかのようにも見えます。
いや、これは本当にすごいものばかり。一昔前などでは想像だにつかないようなものが、現実に見られて、体験出来るとは、です。
ここでいったん、この地下ホームに直結している「うめきた地下出口」を出てみることにします。地下ですので、地上にはいったいどこあたりに出るのか、気になって仕方ないのですが…
この改札にも、大変な話題を呼んでいるものがありました。「顔認証システム改札」です。
次回に続きます。
今日はこんなところです。