「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」その66〜5月3日編④ドイツパビリオン訪問 後編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


4月13日(日曜日)に開幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。8回目となった5月3日(土曜日)の訪問記をお送りしています。




マスコットキャラクター「サーキュラー」の解説つきで、東ゲートに近い「ドイツパビリオン」を観覧しています。


さて、展示エリアを抜けますと、少し照明が落とされたこちらの次室に抜けます。


ゆったりとしたソファが置かれているゾーンに足を踏み入れますと、なんと床が動くではないですか。回転式なんですね。

小さい頃、この種のものは大阪でしたら天満橋OMM(大阪市中央区)の「東天紅」という中華レストランが有名でした。いまは亡き祖父母に連れて行って貰い、世の中にこんなんあるんや!と驚いた記憶があります。余談でした。



鏡張りの天井の真下には、テーマの「循環」をイメージした映像が次々と。きれいなものです。眠くなりそうですが(苦笑)



そして、最後の展示室。こちらでは、自然についてのそれが主でした。しかし、明るい!


お供してくれたサーキュラーとは、ここでお別れ。ころころと降りて行くのを見送ります。



パビリオンを出ますと、こちらも名物だという広々とした庭園が広がります。ちょっと覗いて行きましょう。





訪問したのは5月入ってすぐ。いまから考えると暑くもなく寒くもなくの、絶妙な季節でした。


そのおかげか、実に色とりどりにたくさんの種類の花が咲き誇ります。






間隔を置いて、お国各地の紹介。こちらでは「ブレーメン」でした。北海に近い北部の歴史ある街だそうですが、グリム童話「ブレーメンの音楽隊」で有名ですね。





花を愛でる習慣はないのですが、これほどたくさんに、それも丁寧に手入れされているもの。

朝から、気持ちが良いものを拝見出来ました。



1階に降りますと、ビアレストラン兼グッズショップ。パビリオンともにいつも行列が出来ているのですが、がらがら。

まだ10時を過ぎたところなのでしょうが、さすがビールの本場。お腹が空いて来ます(汗)


こないだの「チェコパビリオン」でチェコビールを飲み損ねたので、リベンジ!とも思ったのですが。今日も、駅までクルマなんです(泣)

ああうらやまし、と眺めるばかり。


それはさておき、グッズショップは実に充実したもの。お国の名産がたくさんです。



パビリオンのロゴマーク入りカップソーサーとおちょこ。ドイツといえばマイセンかな?




おっ、ハリボーがあるではないですか。
最近では、日本でも普通に見かけるようになりました。わたしはコーラのが大好きです。



そして、パビリオンオリジナルグッズは奥に並んでいます。やはりパビリオンのロゴマークからですが、これはおしゃれなハット。




先ほどまでパビリオンを案内してくれたサーキュラー氏も居ました。ただ、大きさはそれより3倍くらいでしょうか。親分でしょうか(苦笑)



わたしは、ひとめぼれしたこの帽子を購入。やはりロゴマークがあしらわれていますが、実にセンスの良い。記念になります。4100円。


ということで、お国が取り組んでいる先進的な「循環」にまつわる技術は一見難しそうでしたが。かわいらしいサーキュラー氏のおかげで、実にわかりやすいものなのでした。

さまざまな点で、親しみやすさを肌で感じたドイツでした。

次回に続きます。
今日はこんなところです。