「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」その70〜5月9日編①万博消防隊と有田みかんジュース! | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。




4月13日(日曜日)に開幕した「2025年大阪・関西万博」。今日からは、通算9回目となった5月9日(金曜日)の訪問記をお送りします。会場内「Festival Station」にて。




万博にとっては、最初で最後のゴールデンウィークが終わったところ。
混雑も一段落つくのかしらという平日です。

出発は、いつもと同じおらが街「OsakaMetro中央線・近鉄けいはんな線 長田駅(大阪府東大阪市)」から。



この日は、事前予約ではじめて10時入場しか取れませんでした。ということで、これまでよりも30分かくらい遅い出発。


長田始発の夢洲ゆきはやはりがらがらでしたがあれよあれよの間に、車内は満員になります。

9時50分頃に会場最寄りの「夢洲駅(大阪市此花区)」到着。徐々にわかって来たのは、長田から中央線に乗りますと「堺筋本町・本町(同中央区)・弁天町(同港区)」から、万博に向かう観客がどっと乗り込んで来るということ。


この3駅では「堺筋線(阪急と乗り入れ)、御堂筋・四つ橋線、JR環状線」と接続しています。

梅田やなんば、天王寺や新大阪などに直通する御堂筋線や環状線はしかり、堺筋本町からとは阪急線内からの利用も多いのだなと感じます。


さらに「中央線」はOsakaMetroの全路線(ニュートラム含む)と乗り換えが可能ですので、市内各所から万博会場への輸送手段としては抜群の条件なのでしょうね。 

地上に出ますと、やはり曇り空は変わりませんが暑くもなく寒くもなく。いい季節でした。



東ゲートにはすでに長い列、なのですが、タイムラグが1ヶ月半ある現在では、これでも空いているように感じるのがすでに昔のようです。



15分ほどの待ちで無事に東ゲートを通過。さて、今日はどのような一日になりましょうか。

この日、3日前の空き枠先着で取れたのは「英国(イギリス)パビリオン(20:00〜)」。前回、はじめて足を踏み入れたウォータープラザ前のパビリオンです。


さらに、入場後の当日予約では、シグネチャーパビリオン「EARTH MART(12:40〜)」というものが取れました。

先日記事でも触れましたが、各界の著名人がプロデューサーを務める、8つのシグネチャーパビリオンのひとつ。どのような内容なのでしょうか。楽しみです。万博公式サイトより。



さて、東ゲートから大屋根リングに突き当たる「大阪ヘルスケアパビリオン」のステージ前には、立派なこの車両が留め置かれていました。



これでした。高さ20m近くある大屋根リング上での緊急事態を想定して配備されたという、最新型の高所活動車。ポンプはしご車ですね。


もちろん、万博会期中に出動することのないに越したことはないのでしょうが。会期中の実績などを踏まえて、市内の他所での導入も検討されているのだとのこと。

朝日大阪朝刊 2025(令和7)年3月18日付け 25面(大阪 東部・河内地域面)より。 



「万博」の文字が華々しさを感じます。


そして、プレートナンバーはちゃんと?20-25。


運転席も見学させて頂きました。おっ、思ったよりもシンプルなんですね。




これに関連してでしょう、ステージでは消防隊の方による救急救命にまつわるレクチャーが。

以前、市民救命士の講座を受けに行った折に、胸椎圧迫体験はやったことを思い出します。ただ、万一の時にちゃんと出来るのか否か。
また、勉強し直そうと思った次第なのでした。



さて、そのステージ隣の「関西パビリオン」フリースペースには、なにやら人だかりが出来ています。

先ほどの「大阪ヘルスケア」ともに会場内でも最も人通りの多いにぎやかなところ。いつもなにかしらのイベントが行われているのですが…


ん?「ARIDA EXPO」とはなんぞや。開催は今日、明日になっているのですが。



フリースペースの前に並ぶ、たわわなみかんの実を見つけて気づきます。和歌山の有田みかんです。



有田から特産のみかんジュースをたくさん持って来られていて、即売会とともに試飲をさせて貰えるのだとのこと。これは並ばねば。



一覧から、好きな銘柄を3種類ほど選ばせて頂きました。どれもおいしかったのはさることながら、味がそれぞれに全然違うことにも驚きます。これは、いい体験になりました。


次回に続きます。
今日はこんなところです。