「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」その68〜5月3日編⑥ベトナムから大屋根リングを大回り | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



4月13日(日曜日)に開幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。8回目となった5月3日(土曜日)の訪問記をお送りしています。


大屋根リングより、東ゲート付近を望む。



さて、ベトナムパビリオンを観た後には、各界のプロデューサーが手がけるシグネチャーパビリオン「いのち動的平衡館」へ向かいます。

幸い、入場後の当日予約が取れたものでした。


ベトナムパビリオンのある「コネクティングゾーン(Cゾーン)」から、シグネチャーパビリオンが林立する「シグネチャーゾーン(Xゾーン)」までは少し離れています。

予約まで時間がありますので、大屋根リング沿いに反時計回りに大回りして、散策がてら進んでみることにします。万博公式サイトより。




スペインパビリオン。通行人が飛び入りで、記念撮影のさ中でした。こういった光景はまさに万博ならでは。



しばらく進みますと、リング外側にはガンダムや吉本パビリオンを過ぎた西ゲートに近い、多目的会場「EXPO WASSE」に辿り着きます。

立ち寄りたかったイベントをこの日はやっていたためでした。



訪問時に行われていたのは徳島、香川、和歌山などの各地を紹介するイベント。

丸亀や宇多津、東かがわなどで名産品のブースを観られたり、名産のうちわがずらり展示されていたりと、なかなか楽しいものでした。




ちょうど頃合い良くといいますか、キャラクターが登場してのショーの真っ最中。徳島県の「すだちくん」が登場。

個人的には満面の笑みもさることながら、すだちを模しているという特徴が一発でわかりますので。好きなキャラクターなのでした。


開幕翌日の4月14日訪問、4月25日アップ。


「EXPO WASSE」からリング内側に戻ります。
 
赤い丸い円球のシンガポール、手前にはブルガリア。このあたりはいずれもまだ入場したことのないパビリオンがたくさんです。果たしてどのような展示内容なのか、わくわくしますが。



気づけば大屋根リングも左下(南西)までやって来ました。ここで内側に入る。

共同館のコモンズDやルーマニア、ポーランドが並ぶところ。ルーマニアはなかなか重厚な印象ですね。


さらにその南側、ウォータープラザ前まで進みますと、イギリスパビリオン。白亜のおしゃれなデザインが印象的なのですが…



イギリス、ロンドンというとこの赤い電話ボックス。それを花壇にしてしまうのに度肝を抜かれますが、やはりこちらも未入場。


まあ、ひとつひとつじっくり回らせて貰って居りますので…




そのイギリスの右隣にアンゴラがありますが、外観は出来ているものの扉は閉ざされたまま。


このタイプのパビリオンは、確か万博協会が建築主のはずなのですが。内装工事の関係で支払いがうまく行かないため、と知ったのは後日のことでした。

先日記事でも述べましたが、極東の日本で行われる万博ですから自国が直接に、ということの難しさがあるといいましょうか。なかなか、うまく行かないものなんでしょうね。



ベトナムから、ゆっくり歩くこと20分ほど。

くだんのアンゴラの隣に、目指す「いのち動的平衡館」がありました。8回目にして、はじめて入場するシグネチャーパビリオンです。 


次回に続きます。

今日はこんなところです。