「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」その63〜5月3日編①近鉄電車がサウジアラビアに!? | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



4月13日(日曜日)に開幕した「2025年大阪・関西万博」。今日からは、8回目となった5月3日(土曜日)の訪問記をお送りします。


世間はゴールデンウィーク真っ最中。果たして今年だけの催事、万博ではどうでしょうか。




さて、この日のスタートもいつもと同じおらが街「OsakaMetro中央線・近鉄けいはんな線 長田駅(大阪府東大阪市)」からです。

ただいま、朝の8時を回ったところ。


9時からの入場予約が取れていましたので、ちょっと早起きではあるのですが。

土曜日ですのでこの時間でも、長田駅のホームは人影の少ない様相です。乗り入れ先からの近鉄車がやって来ました。



なんの気なしにさっそく乗り込むのですが、一歩踏み入れただけでなにやら、雰囲気が違います。通路は絨毯のよう。



40分弱で「夢洲駅(大阪市此花区)」に到着。いっせいにお客さんが降り、折り返しになるのをいいことに、車内が観察出来ました。

なんと、万博に関連してサウジアラビアの広告ジャックがなされていたのでした。




普段は、広告がステッカーに貼られている客用扉の窓にまでちゃんと「サウジアラビア王国」の文字。徹底しています。



ちなみに、万博での「サウジアラビア王国パビリオン」には割と早い時期に入場出来ていたのですが、お国の街並みを再現したパビリオンがここ最近では、大変な人気を博しているようです。4月21日訪問、5月19日アップ。




近鉄電車とサウジアラビア王国。異色の取り合わせ?でしたが、すでに異国に足を踏み入れたかの気分になった次第でした。また乗れるかな。



さて、改札を出ます。

ところで、記事をお送りしている現在と、この時点では1ヶ月以上のタイムラグが生じているのですが、間もなく開場の9時というところでありながら、見返すとそれでも現在とは比べものにならぬ人の出に思えます。




やはり確実に、入場者数は右肩上がりになっているのですね。明らかに会場内にも人は増えていますし。

今日も幸いに、天気は持ちそうです。雨に祟られたのは、確か開幕日の4月13日くらい。



しかしながら、行列はなかなか進まず。結局、40分以上要してようやく会場に入れました。

これもいまになったから言えるのですが、入口ゲートで荷物検査に当たって居られる警備員の方々の習熟具合も大いにあるのでは、と感じます。本当にお疲れさまです。


はじめて事前予約はひとつも押さえられなかったのですが、入場後に「いのち動的平衡館」というシグネチャーパビリオンの予約(12:35〜)が取れました。


この万博では海外・国内パビリオンの他に、各界のプロデューサーが手がける「シグネチャーパビリオン」なるものが8つ存在しています。

いずれも万博のテーマに内包される「いのち」を主題にしたもの。開幕から3週間あまり、はじめてシグネチャーパビリオンに入場出来ることになりました。万博公式サイトより。


果たして、今日はどのような訪問になりましょうか。楽しみです。

次回に続きます。
今日はこんなところです。