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B級映画の感想や漫画、アニメのブログ@黒豆

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アナコンダ4 [DVD]

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内容紹介(amazonより引用)
激しい死闘の末、極秘研究施設から逃げ出した2匹の巨大蛇を抹殺したアマンダ。
だが、その蛇の子を密かに捕獲していた男がいたのだ。
成長し、さらに凶暴化した蛇は男を食い殺し、次々と人間たちを襲い始める。
アマンダは悪夢の種を根絶するため、再び壮絶な闘いを繰り広げる。


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なんかシュール。

一応アナコンダシリーズ最終章となっている今作。ちなみに3と同じく今回もテレビムービーなのであまりクオリティが高くないのは致し方ない。

主人公は前回と同じアマンダで、かなりたくましくなっております。
アナコンダの方は、不死の蘭の力によって再生能力を得たかなり強い個体。でも足が遅いのか、主人公たちと森の中を追いかけっこするも結局追いつけないシーンが多々あります。まぁ主人公やられちゃったらそこで終わっちゃうんですけど。
ちなみに顔つきはちょっと恐竜っぽい感じになっており、かなりかっこ悪いことになっていた3に比べるとだいぶましです。

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3のロケ地もその辺にありそうな森だったんですが、4はさらに残念な感じになっています。まず、最初に出てくる不死の蘭の研究を行っている施設が、完全にただの小屋で重要な研究をしている感ゼロです。
アナコンダが森を這いまわるシーンも同じような構図が何度も出てくるのですが、もしかしてCG使い回しかな?そういう部分にあまり詳しくないのでよくわからんですが、相変わらず予算が少ないことはうかがえます。

正直蛇を倒すという大筋は3と変わっていないので特に感想に書くようなことが無いのですが、1箇所見どころがあります。

アマンダを追っていたハンターの一人がアナコンダと出くわし、手りゅう弾で道連れにしてやろうとするシーン。

「道連れにしてやるぜ!」

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しかしアナコンダ、華麗にこれをスルー

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「えっ?」

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かなり安く買えたDVDだったので、ここで笑わせてもらった分でなんかもう元は取れた気がしてます←

3と同じくこの手のジャンルに興味がない人にはあまり勧められない1本ですが、興味ありならアナコンダシリーズ最終章という意味でも見ておいて損はないかもです。
ただ、ラストが倒したと思っていたら実は生きてましたパターンなので、もしかしたらそのうち何食わぬ顔で5が作られるかも知れませんが。

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アナコンダ3 [DVD]

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内容紹介(amazonより引用)
密林の中にある秘密施設で、優秀な女性科学者のアマンダは2匹の巨大蛇の実験を行っていた。
しかし投資家が実験を急がせたために、巨大蛇は檻を突き破って逃走。
産卵の準備で凶暴化し、空腹のため街を目指して猛進する2匹を捕獲しようと、アマンダは蛇ハンターのハーマットらと共に追跡を開始する……。


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あら、つぶらな瞳。

2まではモンスターパニック映画としてはかなりのクオリティを保っていたアナコンダシリーズですが、3からは一気にクオリティダウン。
しかし、この3はTVM(テレビムービー)として製作されているので、日本でも劇場公開された1や2と比べたらしょぼくなってしまうのも致し方ないというもの。

今回のアナコンダは野生の蛇ではなく、前作でも登場した不死の蘭のエキスを注入されたことで巨大化してしまったものです。この設定の方がB級物っぽくて私は好きですけどね。

従来のような人間丸呑みシーンもあるにはありますが、今回は主にしっぽで突き刺したり、頭にかぶりついて噛みちぎったりと、流血シーン多めの殺し方をします。そのせいで結構グロめです。

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脱走したアナコンダを捕まえるためにプロのハンターチームも登場しますが、戦術性のかけらもなくただ銃を撃ちまくるだけだったりと、役に立たないところもこの手の映画ではお約束です。このハンターたちは基本車移動なんですが、その背景が1950~60年代ぐらいの安っぽい合成なので、この辺はもうちょっと何とかしてほしかったです。

ちなみに流血シーン多めと書きましたが、吹き出す血の表現はかなり雑なCGです。2~3秒で全身の血がなくなるんじゃないかってくらいどばどばと出てます。

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アナコンダのCG、というかキャラデザも、上に載せたような正面を向いている画像はまだいいのですが、横から見ると頭の部分が大きくて、かなり格好悪いです。これがすごく残念。せめて1や2と同じぐらいアナコンダの作りを頑張ってくれていればもっと良い作品になった気はするんですけど。
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ストーリーも一応不死の蘭の研究成果を巡ってのサスペンス的な要素もありますが、特に盛り上がるような場面もないので過度な期待は禁物です。
どうしても1や2と比べてしまって厳しめな評価にならざるを得ないのですが、他の蛇映画に比べればアナコンダの出番も多く、スプラッター的な見せ場も多いので、この手のジャンルが好きな方ならば見ても損はない一本です。

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アナコンダ2 [DVD]

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内容紹介(amazonより引用)
不老の秘薬を求め、利権に群がる人間たちが密林に足を踏み入れた。
それが阿鼻叫喚の蛇地獄の始まりとも知らずに・・・。
触れてはならない聖域を侵してしまった彼らに待ち受けていたのは、おびただしい数の邪悪な生き物。
欲が渦巻きお互いが疑心暗鬼になる中、容赦なく人間を飲み込んでいくアナコンダ。
果たして生き残れるのは誰なのか?ーーーすぐそばにアナコンダは潜んでいる。

1作目では1匹だったアナコンダが今度は複数で登場。でも被害者の数は対して変わっていない。
1作目はCGのみでなくアニマトロにクスも多用されていましたが、今作はほぼCGです。でもところどころ怪しい部分もありましたが全体的にはそこらのB級映画と比べれば非常に高いクオリティ。
主人公たちを迎えに来るはずだった船の船長を襲うシーンで、船の後部に巻き付いているところがかっこよくて好きです。

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ちなみに製作費は2500万ドル。そりゃあそこらのB級映画とはわけが違いますわね。邦画でいうと男たちの大和と同じぐらいです。

主人公たちの目標は不死の秘薬を作れるという蘭を取りに行くことで、中盤以降は船を降りて徒歩でジャングルを移動することになります。道中で巨大なヒルに襲われたり、密林探検ものっぽいわくわく感は1作目よりも上です。

ただ、今回も主人公たちを裏切る悪者がいますが、悪役としての魅力は1作目のサローンには及ばないですね。だいぶ小物臭がします。1作目の方はぶっちゃけアナコンダよりサローンの方が怖いんじゃないかって感じでしたからね。

クライマックスではまさにジャケットのような蛇だまりも登場します。夜のシーンなのでちょっと暗いのが残念ですが、結構な迫力です。

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アナコンダが登場するまでがちょっと長いですが、途中でワニの襲撃を挟んだりして飽きないように作られているのも良いです。あと、ワニの死骸が、主人公たちが去った後にアナコンダによって水中に引きずり込まれる演出は恐怖をあおります。

モンスターパニック映画好き以外の方にでもおすすめできる1本です。

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プレデターX [DVD]

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内容紹介(amazonより引用)
カリフォルニアの広大な砂漠を舞台に、持つ者に強大な力を与えるといわれる“何か”を探す兄弟が、そこで人間を捕食するモンスター“プレデター”を発見してしまう物語を描いたモンスター・アクション。

もちろん本家プレデターとは関係ないですよ。原題は「THE CREATURE」らしいです。

母親に会ったことのない主人公ドニーのもとにある日突然、死んだ母親の遺産相続の知らせが舞い込んでくる。
とりあえずもらえるものはもらっとこうと母親の家に行ってみると、そこには同じく母親の遺産を相続しに来たというマッコイの姿が。もちろん二人は初対面。
お互いいがみ合いながらも、最終的には仲良くなりました。おしまい。という映画。

……雑ですね。はい。
なんかね、たぶんこの映画はまともに語ったら負けな映画な気がするんですよ。

たまーに怪物が現れて人がちょびっと死ぬ以外は、延々この兄弟の小競り合い。
しかも、喧嘩をしている兄弟のもとに、死んだはずの母親が幽霊になってお説教しにくるという急展開。もうこの時点で製作側がまともに作っていない感がプンプンです。

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ちなみにこのお母さんもどうやら怪物に殺されてしまったようです。
怪物の名前はブラッドヘッド。おおむねジャケット通りの顔です。ちょっと猛禽類っぽいですね。全編着ぐるみですが、クオリティは中々高いです。

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このブラッドヘッドは町の人々の信仰の対象的な存在で、住人達はよそ者である兄弟を生贄にしようとします。

クライマックスでは兄弟二人とこのブラッドヘッドの対決。無駄にスローモーションとか多用してますが、着ぐるみと人の殴り合いなので絵面は地味です。
ただこのブラッドヘッドが正直あまり強くない。兄弟に倒されて村人たちに起こしてもらうところは哀愁すら感じます。

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この時近寄った村人たちは、ブラッドヘッドの酸性の血液を浴びて全滅。最終的にブラッドヘッドも倒されて、兄弟二人が仲良くなって終わります。

この手の映画にしては珍しく本編が100分超えているところも中だるみに拍車をかけてしまっています。
決してブラッドヘッドのクオリティは低くないので、もうちょっと暴れさせてあげる方に時間を割いていれば面白くなっていたかもしれないですね。明らかに無駄なシーンはたくさんあったので。その辺全部削ったら本編50分ぐらいになっちゃうかもしれませんが。

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