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あらすじ(amazonより引用)
火山学者のスコットは、教え子のライアンと共に、火山調査のためハワイを訪れていた。一方、研究者のキムとハンターのジェイクはある危険生物を追っていた。それは突然変異が起こした前史時代の巨大生物であった。さらに、火山活動が活発化しはじめ、噴火の兆しが見えはじめる。この危機的状況の中、魔の手は容赦なくスコットたちにも襲いかかる!果たして彼らは、無事生還することができるのか!?
![$B級映画の感想や漫画、アニメのブログ@黒豆](https://stat.ameba.jp/user_images/20130924/21/kuromame241/09/d1/j/t02200314_0350050012694978457.jpg?caw=800)
私はひそかにこのジャケットをアヘ顔ジャケットと呼んでいます。
製作総指揮はB級映画の帝王ロジャーコーマン。ご多分に漏れずべったべたのB級映画となっています。
主人公率いる火山学者チーム、ヤクを取りに来た若者、グラビア撮影に来たモデル、観光客などなど、序盤は色んな人の視点で物語が進行します。
グラビアのモデルさんがいかにもお色気シーンのために出てきましたって感じのキャラで良いです。割と早々に退場してしまいますが。
他にも、この生物が生まれる原因を作った博士や、若者集団の中のいいやつそうなおデブさんなど、もうちょっと長い時間生き残るかと思っていた人たちがどんどんやられていくので、生き残りサバイバル的な意味では結構先の読めない展開となっています。
ストーリーはきっちり最後にお祭り会場に乱入するところまでお約束通りなんですけど。
もちろん、怪物が迫っているという危機を主催者に伝えても、祭りは中止になりません。この辺もお約束です。
作中に登場するスーパーゲイターは、基本的にCG、人を襲う際に口周りだけ模型で登場します。この模型を使って人を襲っているシーンが、かなり接写な上にブレブレの映像なので何が起こっているのかわかりにくいのがちょっとマイナスです。
全体像のCGもかなり安っぽいですが、B級映画としてなら許容範囲。ただ、人を襲う際に出る血しぶきのCGが赤い霧みたいでものすごく雑です。
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ラストで祭り会場に乗り込むので、被害者はそれなりに出ます。上記の登場人物たちもほぼ死ぬので。ただ襲うシーンがワンパターンであまりグロくもないので、スプラッターが見たい人にはあまりお勧めしないかもです。
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全体を通して、良く言えばB級映画の流れにのっとった手堅い作り。悪く言えば凡百な作品。
正直特別見るべき要素もないので、この手のジャンルが好きな人だけ見れば良いかなという感じです。そもそもこの手のジャンルが好きじゃないとこのジャケットを手に取らないとは思いますが。
あと、この作品は「ディノクロコ」という作品の続編らしく、さらに3作目として「ダイナクロコvsスーパーゲイター」があるそうです。
3作目を見るための予習として見ておきたい人は見てみてもよいかもしれません。
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