映画「エイリアンvsヴァネッサ・パラディ」感想 (ネタばれ含) | B級映画の感想や漫画、アニメのブログ@黒豆

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エイリアンvsヴァネッサ・パラディ [DVD]



あらすじ
寂れた田舎町にやってきたスタントマンのジェームズは、町一番の美女コンチャに恋をする。ところがそこへ恐怖の殺戮エイリアンが襲撃してきた! はたしてコンチャと彼女を助けようとするジェームズの運命は!?



誰にでも勧められる度
★☆☆☆☆
無駄なオシャレ度
★★★★★
犬が明らかにぬいぐるみ度
★★★★★
一言で感想を言うなら「バカ映画(褒め言葉)」。考えたら負け。
とても人に勧められるような映画じゃない。でも私は大好物。
タイトルからしてどんなトンデモ映画かと思ったら、前半~中盤にかけては結構丁寧な作り。でもエイリアンはそんなに出番無し。そもそもエイリアンが地球に何しに来たのかもよくわからないままストーリーは進む。墜落?


終盤、町をエイリアンが襲撃するところは結構盛り上がる。
個人的に一番の見せ場は、おじいさんが突然「私は異次元から来た」って言うところ。てっきり侵略物によく出てくる、妄言を言う電波キャラかと思ったら、本当に異次元から来てる。謎のバズーカと謎の飛べる服持ってる。な、なんだってー!

そんなこんなで主人公がその異次元おじいさんの武器を使ってヒロインを助けるためにエイリアンと闘い、なんやかんやあってダジャレで締める。そんな映画。

あと、エイリアンの造形はよかった。

その他の映画感想記事一覧はこちら→感想まとめ


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