先日の関東滞在中、久々に関東の古墳巡りへ
千葉に住む友達宅からの帰り道、
千葉県八千代市にある古墳へ
国道16号の脇道沿いにある古墳です。
令和2年に調査が行われ、周溝が確認され、
全長21m,高さ3mの円墳であることがわかりました。
周溝は
古墳時代前期の竪穴建物の跡が埋まった土を
掘り込んでおり、
↑調査報告書の図面とか見たらめっちゃ面白そう!
古墳の形態や規模から、
古墳時代中期〜後期の古墳と考えられてます。
埋葬施設や副葬品は不明とのこと。
今見られるのはこんもりしたマウンドですが
古墳っぽい高まりが神社内にチラホラと。
古墳なのかな?
このあともう1ヶ所古墳をめぐりました。
中学3年生の姪っ子ちゃん。
まもなく受験で、一緒に社会の歴史のおさらいをしましたが、
改めて過去問などを見てみても、
古墳時代やそれ以前ってあんまり試験には出ないのよねぇ。。
やっぱ江戸時代や近代が中心で、
そうなると私がアドバイスできることはほぼ皆無(泣)
ここ数年、吉野ケ里遺跡や富雄丸山古墳で発見があったので
試験問題にならないかなー、、なんて。
ソワソワしてる古墳オタクな私なのでした
今年の社会の問題はパリオリンピックなのでフランス関連や、
渋沢さんなど新紙幣の人々の時代、
北陸新幹線延伸で北陸あたりの地理や歴史がでるかも?
なんてヤマをはってみたりしてます(笑)
これまで訪れた千葉県の古墳
千葉県旭市
千葉県匝瑳市
千葉県芝山町
千葉県栄町
千葉県我孫子市
千葉県流山市
千葉県野田市
千葉県市川市