第559話


こんにちは
菊水千鳳です

埼玉県所沢市の神社巡りの締め括りは《所澤神明社》を選びました。
選んだ理由の一つに、前回の日記でご紹介した《正一位 坂稲荷》から歩いてすぐの所にあったのもありますが、所沢市においては重要な神であるようでした。
徒歩数分で着きました。

この後の仕事に間に合うように、可能な限り参拝に時間を費やすことにしました💪

《所澤神明社》体験をご紹介する前に、ホームページから少し引用させていただきます。
   ↓
“所澤神明社は所沢市の産土(うぶすな)の神であり「所澤総鎮守」 でもあります。主祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。 境内には摂社も多数あり、 樹木が生い茂り、ことに御神木の樫は数々の伝説を秘めた老木です。 また、西大門の参道には二丈余りの老けやきが立ち並び、古社ならではの神威を一層深めております。 
日本武尊(やまとたけるのみこと)が天照大御神(あまてらすおおみかみ)に祈られたことに由来します。
日本武尊が東夷征伐にあたり、当神社の付近である小手指原にさしかかり、ここで休憩したと伝えられます。所澤神明社は、そのおり、日本武尊が天照大御神に祈られたことに因んで、土地の民が天照大御神を祀ったものといわれます。”

それでは、体験談を書いていきます。


      。 *  ⛩  * 。

鳥居を潜りました。境内はそんなに狭くはなく、既に神々がおられるのが漂う雰囲気で分かりました。

手水をして拝殿の前に立ち、柏手を打ちました。


早速、アマテラスさまが現れました。(この日、2回目のご対面となります)


霊視すると、アマテラスさまご自身の額の上には、いつもの丸い鏡のような冠を付けられていました。

この鏡のようなものは、太陽のように輝いている場合や、単に鏡の場合が多いようです。
この時は、後者の鏡バージョンでした。
(鏡を付けていないシンプルなバージョンで現れることもあります) 

アマテラスさまからメッセージを頂く前に、一旦 顔を上げ、何故か拝殿の中を覗いてみることにしました。

正面からズレた位置にアマテラスさまが移動され、こちらを見るようにと指を差されました。


俺 (心の中で)
『ん?何事?』
と思い、アマテラスさまが指で差し示す方を見上げました。

そこにあったのは
幕?旗のような飾りでした。

それを見上げた瞬間、
び!び!び!び … びっくり!

驚きのあまり、酸素を求めて口をパクパクさせる金魚のようになってしまいました。
パクパク((( ;゜Д゜))) S… Sさん… あれ…あれ見て…

俺もSさんも、今度は声も出ず、鳥肌が立ち、固まってしまいました💦


見てください、これを…
   ↓
(アマテラスさまにご了承を得て横から撮影しました)



この日の最初、初めて参拝した《日月(じつげつ)神社》でアマテラスさまを霊視した時、額の上には 今まで視たことがない日食を表した丸い飾りを付けていました。

その時に霊視で視たのと
全く同じ柄だったのです!


アマテラスさまは
俺達のびっくり👀💧アクションを見て微笑んでいました(笑)

もちろん、俺達はこんな絵柄などが飾られてあるなんて知りません。


さて、
呼吸を整えて
再び、メッセージを聴く態勢に入りました。
SさんもメモのスタンバイOK (シャキッ🖊️)


アマテラスさまが
話し始めました。

【 いかに姉弟(きょうだい)といえども あの(=日月神社)ように(アマテラスとツクヨミが)一緒に祀られている場所は
そうはありません】


続けて、
アマテラスさま
【 神社で参拝する時の心構えの一つをお教え致しましょう

ワタシは 今 頭に付けているのは
丸い(円い)鏡です
 

鏡とは…   
何が映(うつ)りますか?



あなた自身を
映し出しますよね


ワタシを鏡と例えるなら
まずはあなた自身を映し出しているのです


神社で参るとき
あなたはここで
あなた自身を映し出しているのです

ワタシ達は あなたの
映った姿を見るのです


あなたは
その映った自分自身の姿を見て 訴えかけているのです


何を意味するか
分かりますか



まずワタシ達は
あなたの自身の
ありのままの姿を見ます

その鏡に映った
あなたの姿を捉(とら)えます

ですから 
真剣に祈るとき
あなたの事を映った鏡を通して知るのです


隠(かく)しても
隠せない部分もあるのです


本音を吐かずに
うやむやに参ったところで
暴(あば)かれています】


俺達
『では、何をどうすれば…』
 


アマテラスさま

【 謙虚な姿勢で
正しい姿で映るとき
ワタシ達も手を差し伸べたくなるのです

素直な心で 謙虚で映った
あなたの心は
とても綺麗に映ります


鏡の中の
自分を見てください


そして鏡の向こうにある
ワタシ達を見つめてください 】

そう 仰いました。


まずは鏡に映し出される
自分達をしっかりと見て、そこで己を確かめてから、同時に神器に映る鏡の向こう側の神々を見よってことのようです。


図にすると

アマテラスさま側
   
〔光り輝く世界〕

           
 ○←鏡

 
拝殿前の私達 参拝者

こんな図式なのでしょう↑
 

心を映し出す鏡なのかもしれませんね。
また、逆の意味では、心の無き祈りは無き者として映らないってことなのかもしれません。

また、究極な意味合いとしては、我々一人一人は 時と共に神(仏)へと進化、成長していくわけですから、鏡に映る自分を拝む、とも言えるのかもしれません。

しかし、実際には我々は神にはなりきれていない存在なわけです。
だからこそ、己の不完全さを補うために、鏡の向こう側(神々の住まう側)を視るように心掛ける必要があるのだと思います。

奥が深いです。

一説によると、鏡(かがみ)の真ん中にある 我(が) を取ると、神(かみ)になる、というのも頷けました。


今回のメッセージを是非、これからの参拝にお役に立てていただければ幸いです。


📖 次回は
摂社・末社、境内社からのメッセージをお届けしますが、所澤神明社に参拝に行かれる方がいらしたら、拝殿(本殿)の左側の脇を進むと一番奥の方に、《豊受大神》が祀られている《稲荷神社》がありますので、そちらは是非ともお参りされることをおすすめします。(詳しくは次回)
⚠️これからの季節は、虫除け(蚊)対策していかれた方がいいかもです。

 

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