第542話

こんばんは
菊水千鳳です


 ☆本日2話目の投稿となります。

今朝 投稿した東寺展日記18では、阿閦(あしゅく)如来からのメッセージ (第541話) をお届けしました。 
阿閦如来からは、現代社会を過ごすにあたり、心に残るメッセージを頂けました。
そのメッセージ内容には、未だに目からウロコがポロリ状態です。実践していきたいと思います。
是非とも併せてご覧ください。
 


さて、今回は大日如来を残した3体(宝生如来、不空成就如来、阿弥陀如来)のお声をご紹介します。


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☆展示No.96 重要文化財
宝生(ほうしょう)如来坐像
江戸時代・天保5年(1834)
(宝生如来 ↑ 国宝 東寺図鑑より)

宝生如来は、持国天とは逆の内容を語っていました。
(持国天のメッセージはこちら→東寺展日記15)

宝生如来
【 柔らかい輪郭 おとなしそうな ゆったりとした表情は
如来の特色であります

ワタシの事 存じてますか?
難しく考えることはありません
その名の通りです

人に宝をもたらすことに
努めております

人によって宝は様々でしょう

きっとあなた達にも
相応しい宝があるでしょう

その宝を手にしたときの喜びはどれほどのものか
考えてみてください

人により その抱え持つ欲(ほっ)する宝に違いはありますが
その秘めた宝を手にすることができるように 
力添えをする存在と思っていただければ良いですよ

あなた達の欲しい宝を
ここに(心を)差し出してごらんなさい


叶えられた宝は
将来 大切にしなさい

途中で粗末に扱ってはいけません

これ大事なことです】

粗末に扱うとは、願いが叶っても己を見失うなってことかもしれませんね。


♦️Cくんが1回目拝覧した時に受けたメッセージ 
   ↓
宝生如来
【 人の幸せが財ならば、その人の器というのはそれまで。まこと小さな器です】

なるほど…お金だけでは寂しすぎます💧


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☆展示No.98 重要文化財
不空成就(ふくうじょうじゅ)如来坐像
江戸時代・天保5年(1834)
(不空成就如来 ↑国宝 東寺図鑑より)

不空成就如来の名前をマジマジと見て、
『不空?空を飛べないの??』
と思っていたら、

不空成就如来
【 わたしの名前を見て「❓」と思うかもしれません

空を飛ばない訳ではありません
仏は如何なる場所にも出現することができますから
歩いて向かう訳ではありません

先程 あなた達に話をした
宝生如来と同じ言葉となります

あなた達の欲(ほっ)する宝 
すなわち叶えたい願い
そうしたものは しっかりと手に入れられるように導くのが
わたしの姿であります

宝を得るとは
願いが成就する
ということでもあります

ここでまた あなた達の
願いを唱(とな)えてください】

とおっしゃるので、改めてSさんと共に願いを唱えました。

波動から察するに、懸命な努力が不可欠な気がしました。
願望と努力と信心が噛み合わさることで進展してくるという印象でした。


꙳★*゜꙳★*゜꙳★*゜

☆展示No.97 重要文化財
阿弥陀(あみだ)如来坐像
江戸時代・天保5年(1834)
(阿弥陀如来 ↑国宝 東寺図鑑より)


この時点で、ちょいと休憩した時間も含めて3時間も霊視していたため、脳が段々と疲れてきました( ˊᵕˋ ;)💦
そんなのを気に止めてくださったのでしょう。

阿弥陀如来
【 ごくろうさま
私とはいろんな所でよく会いますよね
無理にここで聴かなくても大丈夫ですよ

様々な場所で
お会いできますからね】

お優しい阿弥陀如来。
確かにいろんな所でお会いできるけど、こちらで会えるのはこの仏像でしかない、そう思って(どの如来坐像も似ているが見ていたら)、螺髪(らほつ/パンチパーマみたいな髪型)が、他の三体と違うことにSさんが気が付いて、以下の会場掲示を読んだら、
   ↓
“両手を腹前で組むのは瞑想していることを示す。空海時代の如来5体は、室町時代に火災で失われ、大日如来を除く4体は天保5年(1834)までに新造された。この像の頭部だけは他の像からの転用で12世紀のもの。”

と書かれてありました。


さあ、残りは立体曼荼羅の明王達です。
残る力を振り絞り(笑)、メッセージを聴きに行きました。


次回に続く。

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からもご参照できます。


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