第390話


こんばんは
菊水千鳳です


の続きです。

 今回は、東寺参拝の初日の体験を書いていきますので、実際には 第388話 (京都の東寺3 初参拝~《講堂》にて夢の中に現れた不動明王と遂にご対面 他) の続きとなります。 


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ㅤ空海さんからメッセージを頂いたあと、次に《大黒堂》の前に立ちました。
ここには《三面大黒天》が祀られているとのことですが、果たして…



お賽銭を入れ、合掌しました。

大黒天弁財天毘沙門天たちがお賽銭刺箱の前に並んで現れました。 

お堂の中がどうなっているかは、こちらからは門が閉じていて見えませんでしたが、恐らく安置されている仏像そのものは1体で、3つの顔を持っていると思われました。

しかし、目の前に現れたのは合体しているわけではなく、三体が離れてそれぞれ独立して現れました。


三面大黒天の中の
大黒天

【 親子でふざけているな
親子のコミュニケーション
あははㅤ大事だな】

SさんとC君は親子です。二人でふざけながら歩いていたのを見られてしまいました(笑)
(以前は、とある稲荷神社参拝の時、ふざけていたら狐さんたちに怒られちゃいました💦)



大黒天

【 せっかくだから
ワシらの絵を持っていくが良い

部屋にでもㅤ見える良い位置に
貼るが良い】


そこで三面大黒天の絵が書かれた《御札》を、先ほど 空海さんがおられた場所に戻り、御札をお分かち頂きました。

三面大黒天が直々に仰るのだから、目の色を変えてお分かち頂いてきましたよ~🎶
(えっ?心の中は、フレッフレー金運!ふれっふれー金運!(笑))


今、下書きしながら部屋にある御札を見つめてみました。

おや??声が聴こえてきました。(下書きしているから波長が合いやすい)



三面大黒天

【 御札は出来るだけ、シワを寄せたり折り曲げたりしないように

(それと…)
フホッホホ(笑)

ようやく気づいたな】


とここで、はっ!と気づきました。

今朝(下書きをしていた9月18日)、弁財天(べんちゃん)に呼ばれている気配を察知したので、昼過ぎにそちらにお伺いしたのでした。
そしたら、久しぶりに大黒天も現れ、べんちゃん、毘沙門天の三仏が揃っていたのでした。

今、リアルタイムで
べんちゃん(=弁財天)が現れました。
  

べんちゃん

【 まあ、嬉しい~
私も紹介してくださるのね
しっかり書いてくださいねㅤオホホホ】

なるほど!
何故、べんちゃんが呼んでいたのか理由が分かりました(笑)
ついでに日記に紹介してもらいたかったのね。
それと、三面大黒天の御札について書くことを知っていて、わざと俺を呼び寄せたのでしょう。


《弁天堂》で
べんちゃん


【 貴重な時間を割いてもらってゴメンね】と言われました。

確かに少々立て込んでいて、ゆっくり過ごしていられず、家に帰ってからメッセージをくださいって言って帰ってきたのでした。

《弁天堂》の上空には2柱の金色銀色白色のウロコを持った龍神さんが舞っていました。

こちらの弁天堂の奥には、大黒天や毘沙門天も祀られているそうです。


尚、東寺の三面大黒天像は空海さん作の像です。

こうした流れを体験すると、
御札は生きています。

更に、このまま御札に波長を合わせてみましたら、再び聴こえてきました。
  


御札の三面大黒天

【 お金があって不幸な者もいるが (それを除いて)
お金があると
人は安心するからのぉ

綺麗なものに浸り
心穏やかな気持ちになるであろう 

(お金は)
時には飴とムチだがな】

だそうです。


⭐⭐⭐⭐⭐

話がかなり、かなり……
脱線しました(笑)。
東寺の紹介に戻ります。
(三面大黒天は東寺か(笑))


続いて、
沢山の文字が書かれた石碑
贔屓(ひいき・別名、亀の石)の
オブジェがありました。
亀?が石碑を背負ってる様子です。


『亀みたいな生き物…..?
単なるオブジェかな?
これはなんだ?』
と思いつつ、贔屓に直接 触れて霊視してみたら驚きました。

亀のオブジェから声が聴こえてきました。
(うわっ!石が意志(=石)を持って喋った びっくり😨) 



贔屓(ひいき) 

【 健康ㅤ授与する

触ったところに
患部に当てると良い

すこぶる良くなる】

(→ちょっと日本語が変だが、動物が話しているのだからまあいいや) 

おや、説明書きの立て看板がありました。

説明書きを読むと、
《尊勝陀羅尼碑の下の亀に見えるのは、中国の想像上の動物の贔屓(ひいき)で、竜の子とされ、重い物を背負う事を好み、甲羅に建つ石塔は永遠不滅と言われ、古来より石柱・石碑・墓の土台に用いられており、万病平癒の御利益があると信仰を集めております。万病ぬぐいの布で贔屓を擦り、自身の患部を擦ってください。傷病が治ったり効果が薄くなったと感じたら後方にある布納めの棒に結んで納めてください。万病ぬぐいの布は御影堂に御座います。》


触るのに布がいるのか… 素手で触ってしまいました、失礼しました💦

さらに、調べてみました。
亀の石碑とも呼ばれ、当初は江戸時代後期、北野天満宮の宗像社に比叡山の僧、願海が建てたもの。 明治の神仏分離令により 東寺に移されたそうです。
石碑に刻まれている陀羅尼は7世紀のインド僧により中国からもたらされたそうです。


俺が贔屓に触れたのは、この時と、翌朝の法要の後の2回です。
触れると、贔屓の牙むき出しの顔に似合わず 暖かくて、慈悲深いエネルギー…

顔は怪獣系 あ、失礼…神獣系ですが、ヒーリングエナジーが醸し出されていました。

どちらかというと低い澄んだ声でした。


法要のあと、前日と同様
触っていると、



贔屓

【(法要に姿を見せなかった)C君の◯◯は治さなくていいのか?】と、こちらから尋ねていないのにそんなことを贔屓の方から言ってきました。
◯◯は少し笑える些細な悩みごとなので、俺とSさんは思わず笑ってしまいました。
C君にしてみれば、それなりに悩んでいるようですが…
恐らくは前日、3人で参拝した際、贔屓はC君のお願い事に耳を傾けていたのでしょう。

伝説の神獣はここに実在していました。


触るときは、

少しずつでも回復してくると信じる
⭐贔屓に感謝しながらお願いしてみる
⭐触るときは光に包まれ、贔屓からの癒しのエネルギーに満たされているイメージをする
⭐ 贔屓が背負っている「尊勝陀羅尼」は、厄災を除く呪文なので、こちらからも力を感じて贔屓との相乗効果をイメージしてみる



但し、どこまで持病が治るかは分かりかねます。しかし、贔屓の波動に触れる限り、何がしかの治癒力を感じます。
(本来なら御影堂でタオルをもとめて、それで撫でて持ち帰り、自宅でも御利益にあやかるのがよろしいかもしれません)

お願いした後は、症状が悪化しないように普段から気を付けたり、また直感や閃きなどから回復の糸口が掴めたり、治癒に良い情報と巡り合うかもしれません。
ピン💡ときたら行動してみましょう。


ㅤ次に、贔屓の近くに玉垣に囲まれた
《天降石(てんこうせき)》と呼ばれる石がありました。

しっかりと囲われているので、恐る恐る手をかざし、軽く撫で撫でさわさわしてみました。

ズーンとしたエネルギーが、ゆったりと体内に入るのを感じました。
石から放射状に、上に向かって伸びる緩やかな癒しのエネルギーが放たれていました。


天降石から優しいメッセージが
ありました・*:.。. .。.:*・♡



天降石

【 人 病 (やまい)なる時 
幸せでありたいと求む

それ故に
願うものを助けたく思う】
 

と…。


立て看板には、
《古くからこの地にあったと伝わる石のことで、江戸時代には、護法石(五宝石)や、不動石など呼ばれていました。この石を撫でて、その撫でた手で身体の悪いところを撫でると病気が治ると言われています。》
と書いてありました。

贔屓と似ていますね。
こちらは素手で良さそうです^^


ここを書いている今、
伏見稲荷山の《薬力社》を紹介してほしい… と、しきりに薬力社の狐さんが言っています🦊((笑))
ので、一応、書きます。
(ていうか、急に現れたし(笑)
多分、薬力社を思い出したから波長が合ってしまったのでしょう)

東寺の紹介のはずが、弁天堂や薬力社も紹介してしまいました^^;


長くなるので、
次回に続く。

東寺    
はこちらからご参照できます。