第535話
こんにちは
菊水千鳳です
東京国立博物館(東京・上野)にて
6月2日(日)まで開催中の
[ 国宝 東寺
空海と仏像曼荼羅 ]
360度、圧巻の空海ワールド‼️ にて、仏像達からメッセージをいただいてきました。
有り難い内容だったり
お知恵だったり…
順次お届けしていきます。
今朝、仏像達が京都にお帰りになる前に、もう一回 会いたい なー (´・ω・`) なんて
スピレンジャー達と思いを馳せていたら、
なんと!朝マック🍔に
如来がいらして、
【 興味ある内容を語るには
充分でございましたでしょう
良い知恵が授かったとでもお考え頂けたら
無償ですよ これは
しっかり根付くと良いですね
たとえ当たり障りのない会話であっても そこに仏の心と触れ合う機会となりました
堅物だと思われがちな
仏のさとしと思われたりするかもしれません
しかし こうしたネットワークを通じて 見ず知らずの方々にまで波及していくのです】
だそうです。
どちらの如来のお言葉なのか?
波動を追うと、
「宝生(ほうしょう)如来」でした。
この如来を調べてみると、特徴の1つとして、
“一切の垣根を取り払い、あらゆる全ての現象・事物を平等に観るという意味で「平等性智(びょうどうしょうち)」と呼ばれる智慧を具現化した仏です。”
↑↑↑
〈仏像ワールド〉より
会場で受け取った宝生如来からのメッセージは、また後日お届けします。
もうしばらく、東寺展関連の日記をご紹介していきます。
どなた様にも、なんらか必要なメッセージだったりするようなお話です。お付き合いの程、よろしくお願いします(^人^)
ご紹介するにあたり、順番が前後しますが、ご了承ください。
꙳★*゜꙳★*゜꙳★*゜
☆展示No.31
北斗曼荼羅図 1幅
鎌倉時代 14世紀
馴染みのない、初めて耳にする曼荼羅図がありました。
そもそも、俺達は仏教については詳しくありません。ド素人です。
(なので、受け取ったメッセージや視えたままをお届けしています(_ _))
この曼荼羅図の前に立ちました。
北斗曼荼羅図
【 北斗とは 力のある星々の総称だ
時には災いをもたらすものの象徴
したがい この力を持ってすれば
天変地異や 病を消し去ることも可能なのだ
災いは災いをもって消し去る
力でもって 力を封じる
そのような言葉の用(もち)い方でよいか】
だそうです。
何やら、チンプンカンプンでしたが、聴こえたままにSさんに告げました。
_φ(・ω・ )メモメモ
꙳★*゜꙳★*゜꙳★*゜
☆展示No.40 重要文化財
胎蔵曼荼羅略記 2巻
曼荼羅に描かれている内容の覚え書きのみたいな?のが和紙に記されていました。
曼荼羅図に描かれている仏像達が、手に持っている華や剣だったり、髪型?なんかが何パターンか文章とイラストで書かれている書物でした。
よくみると、縦書きの文字が一部曲がっていました。
するとどなたか
(こちらの書物)
【 すまん 曲がってしまった 】
と聴こえてきました(笑)。
꙳★*゜꙳★*゜꙳★*゜
☆展示
No.44 大元帥曼荼羅図(四面八臂像) 1幅
No.46 大元帥明王図(六面八臂像) 1幅
No.47 大元帥明王図(四面八臂像) 1幅
重要文化財 鎌倉時代・13~14世紀
いずれも暴虐な姿をした大元帥明王が描かれていました。
牙を生やした鬼の顔で、
その顔が4つあったり、6つあったり、腕が8本と容姿がすさまじいのが大元帥明王の特徴です。
正面は混んでいたので斜めに三作品を一度に見ていたら、
俺
『Sさん、目をつむりながら(展示を)見てみて』
Sさん
『 …!ぐわーって押される感じした!』
俺
『スゴいっしょ?』
この3作のうちの代表で
№46の図の大元帥明王
【 我の特徴は 噴出力なり
圧縮された力を用(もち)いて体現(たいげん)となす
我が力と接するならば
破邪の力を用いて
ぞうえき(増益?)に至らしめようぞ
国家守護 又は 各々(おのおの)の持つ力を増幅させ
守護する】
続いて
Sさんへ(大元帥明王)
【ワタシに会ったのを覚えておるか?
またいずれ会おう
この姿を覚えておきなさい】
そう言い終わると、大元帥明王は スーッと掛け軸の中に下がっていかれました。
とおまけで、最後に一言、
↓
ガラス越しに張り付いて見ているSさんに対し、
大元帥明王
【 あまり近付くと鼻を打つぞ】と。(笑)
Sさんは去年、宮城県仙台市にある大崎八幡宮に家族で立ち寄ったことがあって、そこに大元帥明王がいらしていたのを後日 思い出したそうです。ひと月程前、大崎八幡宮に行きたい衝動に駆られていたそうで、なにか繋がりがあるかもしれません。
⭐参考に、北斗曼荼羅図と大元帥明王について調べてみました。
北斗曼荼羅図とは
↓
“星曼荼羅ともいう。一字頂輪王 (釈迦金輪) および、北斗七星を神格化した妙見菩薩を中心に、その周囲に九曜、十二宮、二十八宿をかたどる図像を3重に配した曼荼羅。方形、円形の2種がある。
中国の北斗七星信仰を取入れ、天災、疫病の消滅と延命息災を祈る密教の北斗供や星祭の本尊として制作された。日本では藤原時代後期から盛んになり、現在でも民間に広く信仰されている。”
大元帥明王とは
↓
“大元帥明王(だいげんすいみょうおう、サンスクリット語: Āṭavaka)は、仏教(特に密教)における尊格である明王の一つ。
なお、真言密教においては「帥」の字は発音せず「たいげんみょうおう」と読み、また太元明王と記すこともある。
概説編集
大元帥明王は、古代インド神話に登場する非アーリアンの鬼神アータヴァカ(Āṭavaka)に由来し、「荒野鬼神大将」と漢訳される。
直訳すると「林に住む者」、「林の主」の意味となる。 毘沙門天の眷属である八大夜叉大将の一尊に数えられ、無比力夜叉、阿吒縛迦夜叉大将、阿吒縛迦鬼神元帥とも呼ばれる。
アータヴァカは、インド神話において弱者を襲って喰らう悪鬼神とされたが、密教においては大日如来の功徳により善神へと変じ、その慰撫しがたい大いなる力は国家をも守護する護法の力へと転化させ、明王の総帥となった。
大元帥明王は大元帥の名が示すとおり、明王の最高尊である不動明王に匹敵する霊験を有するとされ、一説には「全ての明王の総帥であることから大元帥の名を冠する」と言われる。
大元帥明王は国土を護り敵や悪霊の降伏に絶大な功徳を発揮すると言われ、「必勝祈願」や「敵国粉砕」「国土防衛」の祈願として、宮中では古くから大元帥明王の秘法(大元帥法)が盛んに厳修されてきた。 なお、軍組織における大元帥や元帥の呼称は、この大元帥明王からきているという説もある。”
(ウィキペディアより)
次回に続く
⭐これから東寺展に行かれる方がいらしたら、会期も残りわずかとなって、とても混雑しているようです。
会場の外に並びます。
水分補給や日傘などの対策をなさってください。
東寺展日記はこちらから
↓
東寺参拝日記は
からもご参照できます。