第397話
おはようございます
菊水千鳳です
前回の日記 (奥宮初参拝2) の続きです。
ㅤ俺は2人よりひと足先に山頂に到達しました。
ゆっくりと歩いてきたので疲れはありません。
おや!先に参拝者がグループでいらしてました。
因みに、この天候の中ですれ違った人は、3人だけでした。
山が貸し切り状態でした。
山頂の社はこじんまりと小さく、敷地も狭かったのと、集中して霊視をしたかったので、彼らの参拝が終わるのを隅の方で待つことにしました。
隅の方にいましたが、既に神様の気配を明らかに感じました。
この時 感じたのは↓
⭐明らかに神様がいらっしゃる
⭐気配は1柱のみ
⭐今だかつて、面と向かって会ったことがない神様
⭐イザナギさんイザナミさんとかではない別な存在
⭐土着の神様=山の神様
⭐この瞬間、太陽のコロナ
または炎のような柑橘系なオーラを祠から発している(歓迎の喜びのオーラと断定)
ここで、SさんとC君が到着しました。
団体さんの集団参拝はまだ終わりませんでした。
団体さんが参拝している間は、3人とも祠の正面に立っていません。
とここで、これまで小雨だったのが、俺たちがここに揃ってから 結構 降ってきました。
そんな中、こちらの神様が早々と話しかけてきました。
奥宮の神様
【 勇気を持った決断
(悪天の中) よくここまで来た
ご苦労だった!】
C君
『 なんて雨だ 』
→C君は山頂に着いて、傘の代わりだった木々が無くなって濡れながら先客が終わるのを待っていたので、ついつい この言葉が出たのでした。
雨が強くなってきたので、団体さんは帰り支度をして下山していきました。
彼らが奥宮を降りたら、途端に雨が止んできました。
山頂には、俺たちだけとなりました。
誰も登ってくる気配もなく、まさに山の神様が目の前にいらっしゃるだけとなりました。
(実際に、誰一人登ってきませんでした。)
奉納したお賽銭が神様の貸し切りレンタル料と化しました(笑)。
奥宮の神様
【 秩父だから
父のように厳しくもあり
でも皆を護っていけるよう
心構えを持つように私はしている
この苦労したことを
(=山頂まで来たことを)
お主らにとって
決っして無駄にはならないはずだ
登山目的でここに来る人もいるが
やはり参拝目的で
この場所にㅤこのような場所に
来てくれている
私は幸せ者であると同時に
お主ら(全員)に感謝もしている
今 世界の人々は日本に興味を持っていることはとても良いことだと思うがㅤ参拝のためだけに苦労をする者など
今の世界で日本だけであろう
決して自然を蔑(ないがし)ろにせず
自然と共に歩んでいこうとするのをやめないで欲しい
その心を忘れないで欲しい
(内容が)硬っ苦しかったか?
世辞や 洒落の一つも
言った方がいいか?
拝殿からも見ているはいるけど
どことは言わないが
お飾りのところもあるよな】
更に続けて
【 来てくれてありがとう
ここは私の聖域である
私は昔からここにおった
話しをしようと思う
(山頂のここだけ) 霧がない
↑長い話にキリ(霧)がないにかけて洒落のひとつかな(笑)
ここで身も心も清められ
新鮮な空気と力を受け取りなさい
これが今 私ができること
(3人に向かって)
こうすることで
お主たちの氣が充電され
(今より) 事欠かない出来事が待っておる】
少し間を開けて
俺たちをジーッと見つめて
奥宮の神様
【 フム… お主らに見えるのは
ことぶきㅤ寿じゃ】
小雨☔の中、俺とC君が受信したメッセージを Sさんは一生懸命、せっせせっせと聞き漏らさないようにメモしてくれていました。
その様子を見て、
奥宮の神様
【 大切に物を書き留めてくれてることは 誠に感謝を持って接するべきだと思っておる
寿を念じよう
お主ら 手を前に差し出すがよい】
ここで、3人が揃って手を出しました。神様が氣を込めてくださいました。
奥宮の神様
【 お主らは 普通のお人たちに比べて
ひと味もふた味も違う存在だ】
ここで、神様と直接触れたことにより、より神様の輪廓、姿がハッキリ視えてきました。
(というか、メッセージを聴くのに夢中で、姿を視るのを後回ししていました)
奥宮の神様は驚きの御姿をしていました。初めて視ました。
祠の前に視える御神体は
人であり獣(けもの)であり
白がメインの正装で、下は赤系。
頭の上に耳がはえているが
二足歩行体型。
顔は、狼の顔をしていました。
少しグレーかかった白いオーラ、
暗い白、月の色でした。
俺にはいきなり姿形が視えましたが、C君には間欠泉みたいに煙が形作って視えました。その形は俺が視えたのと一致しました。
ご自身の姿を視られたことで
嬉しそうにニッコリ微笑みながら
奥宮の神様
【 形が視えてきたな
そんな感じじゃ
(俺とC君と視えたままを口に出していたことに)
一致したな
かいかぶらぬぞ
これが私の姿だ
月の夜じゃ
1つや2つくらいの
願いをきいてあげてもいいぞ
狼と月は関係あるぞ】
更に続けて、
【 白い氣の守りより
あれも力あるが
あぁいう物より
よっぽど強いぞ
白い霧(きり)で 白い氣
だからこういう天気で呼びたかった
許してほしい
白寿だぞ
決して拝殿を蔑(ないがし)ろにしているわけではないぞ
だがしかしㅤここは聖域だから
私の土地だから
次はぜひ いい景色(=晴れた日)を
見せたいから
(また)来て欲しい
(ニッコリして)
そうだㅤその強い氣を渡したんだ
白い氣の守りの意味はあるんだ
オーラも白(綺麗な灰色)だから
下の御守りに気を取られている人が多いが
私のことも広めてほしいものだ
時間があれば 奥の宮まで
来てほしいものだ
白い氣守りを持って
来ればなお良し】
補足)
三峰神社では、最近まで毎月1日のみ頒布される《白い氣守り》が大人気でした。この御守り欲しさに大渋滞が発生したため、三峰神社サイドで頒布休止しました。
🐺🐺🐺🐺🐺
まだま~だ、
神様のメッセージは止まりません(笑)
更に続けて
【 日記を書くことで 世界に
(お主たちや私のことや山のことも含めて) 名を轟かせるぞ】
C君
『 覇を唱えるみたいだね』
山頂でなんともデッカイ応援メッセージをもらいました(笑)
そろそろ聖域を離れようと、Sさんはノートをしまい、最後に景色の動画を撮影していたら、
突如 向こうの山が見えました!!!
回りは一面、真っ白い雲一色しか見えなかったので、山があるとは気づかずにびっくり!
こちらがその景色です。
動画を撮影し終えてすぐまた山の方角を見ると、ほんの1秒ほど目をそらした瞬間、雲で山が見えなくなりました。
奥宮の神様
【 心からの恵みを
感謝とともに
あれもこれもしてやったぞ】
神様は 神様の奇跡を体感してないSさんのためにも体感してもらおうと、一瞬だけ雲をどかして山を見せてくれたとのことでした。
他にも、途中で 白い氣守りの話の時に、風が吹いていなかったのに
その時だけ、後押しされるように背後からビューって風が一度だけ吹いてきました。
3人で顔を見合わせました。
『追い風…』。
いつの間にか、雨も上がっていました。
ㅤ深々と頭を下げ、礼を言い、
ここから下山開始です。
回りを沢山の狼さんたちに見守られていたことに気づきました。
下山しようとしたら、奥宮の神様は狼さんたちに、俺たちが無事に下山出来るように指令を出していました。
◇ ◇ ◇
下山し終えたのは、4時半を過ぎていました。
来た道を下りながら分かったことは、イザナギさん、イザナミさんを始めとする三峯神社の神々は、
奥宮の神様に尊敬の念を抱いていて、奥宮へ向かう最後の4つ目の鳥居から先は、完全に奥宮の神様だけの専用エリアとして認めている、ということです。
分かりやすく簡単に言えば、
奥宮には奥宮の神様が、
下の本殿、拝殿には名だたる神様がいらっしゃるってことになります。
奥宮の神様は下にも顔を少し出していますが、メインはやはり奥宮にいらしています。
恐らく、山に登らなくとも、
奥宮遥拝所では奥宮の神様と繋がりやすいと思います。
他には 拝殿や《お仮屋》なのかな。
近くでリアルに肌で感じたいのでしたら、奥宮参拝をお薦めします。
ですが、写真でもご紹介したように、最後に難関があります。↓
体力に心配な方は、遥拝所から参拝されたらよろしいかと思います。
※ 尚、これより山は春まで閉山になります。この間は登れなくもないでしょうが、無理なさらない方がよいです。
来年、チャレンジなさることをオススメします。
詳しくはお調べください。
次回は予定を変更しまして、
(速報!約束の鎌倉へ~ 皆様のお力と共に 平家の魂に光を…4)
(速報!約束の鎌倉へ~ 皆様のお力と共に 平家の魂に光を…5)
を投稿する予定です。
奥宮初参拝 続篇は、そのあとにご紹介する予定でいます。
(続篇の予告内容↓)
下山して拝殿前及び摂社、末社にて、神々とのご対面を書いていきます。
神々の1柱、カグヅチ(火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ;加具土命) さんが登場してきました。
母イザナミさんはカグヅチさんを産んで本当に死んだのか?
カグヅチさんはイザナギさんに殺されたのか? など
古事記の意外な真相が明らかに。
続く
はこちらからご参照できます。