第396話
こんにちは
菊水千鳳です
前回の日記 (奥宮初参拝1) の続きです。
ㅤ三峯神社の駐車場には、
午前11:20頃到着しました。
満月の時間が 11:52でしたので、それまでに着替えたり、車内で腹ごしらえをして山登りの準備をしました。
立ち込める霧が神秘的で、びっくり玉手箱でした(笑)。
この霧がお山の霊氣に感じました。神氣に囲まれている状態です。
三峯の霧は、いわば 山々や雲、神々や龍神の氣です。
これが普通の山々なら
単なる《霧》に該当するでしょう。
かといって、霧の時に来なければいけない、という意味ではありません。晴れた日には晴れた日に囲まれている神氣があります。
ここで、
ヤマトタケルさん
【 雨の中よく来たなㅤ今日は最後まで(お主らに)ついて回ろう】と。
ヤマトタケルさんからは
崇高なエネルギーを感じました。
近くで感じるととてもよく分かります。まして、地元の三峯ですからね。
これから山に入るから、熊に会ったらどうしようね💦? うんたらかんたら…と3人で話をしていたら
ヤマトタケルさん
【 話し合いしておるな
熊は最近(地方で)色々起きておるからな
(俺たちが持ってきた鈴を見て)
それこそ厄よけだよな あはは】
と。
これを聴いて
『はっ!』となりました。
確か鈴は厄除けとして知られているんだった!と👏 。
満月のタイミングきっかりに
三ツ鳥居の前でおじぎをしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181013/11/kikusuisenhou/44/10/j/o0810108014283260693.jpg?caw=800)
凛々しさ溢れる2柱の気高い狛狼さんたちも、
【 ウム 無事挨拶ができたな
(お主たちが気にしていた満月に)
間に合ったではないか】
と言ってくれました。
ここで、満月と狼さんのダブルエネルギーをゲット!
気合い十分で登り始めました。
ㅤところで、行く前日 部屋にいたらヤマトタケルさんがいらしたので、登山前に拝殿を先にお参りしてから登るべきかどうか、聞いてみました。
ヤマトタケルさん
【 先に拝殿に参らなくても
ㅤ別に構わんぞ 】 と仰いました。
拝殿を回ると、その分 山に登る時間と体力を消耗するといけないから、といった、現実的な登山者への配慮を感じました。
ただ、何となく…
まだ他に別な意味合いというか、神々の配慮が隠されている感じはしましたが…。
さて、こんな感じの道を入っていきました。
結果的に2時近くに山頂に到着、
1時間ほど山頂にいて(1時間もいた(笑))
下山したら4時半頃でした。
イザナギさんに言われた通り、真っ白い霧の中でしたが(笑) 大自然を満喫しながら歩いていきました。
山々の自然に触れると
精気が回復していきます。
晴れていたらもっと違う景色が見れたでしょう。
今回は霧ならではの触れあいでした。
おやおや、数匹の (肉眼では視えない) 狼(オオカミ)さんがスーっといらっしゃいました。
狼さん
【 今日は山へようこそ
人は少ないですが足元をしっかり注意してください
お供いたしましょう
出ている木の根には特にご注意を】
登山中、俺の横にいたり前にいたり(ワンちゃんか(笑))
特に危ない場所を先回りして、鼻で指し示してくれたりなどなど、してくれました。
足の動きを見てくれたり、とても親切な狼さん…
未確認ですが、少なくとも1人1柱ずつはお供するはずだと思います。俺の場合は近くに1柱、少し離れて2柱いらっしゃいました。
おや、キノコじゃありませんか!
写真を撮ったら、
ヤマトタケルさん
【 子供の世界(=おとぎの国)だ
もっとデカイのがあるかもしれんぞ 】
(なぬ!まだデカイのがあるのか(笑))
急な斜面に生えている木をじーっと見ていたら、
急斜面の木
【 そっちの平らに立っている木が羨ましい… ㅤこっちは立っているのに大変なんだ】
と、よく見たら、根を一生懸命に伸ばし、しっかり立とうとしている様子がわかりました。
ヤマトタケルさんや
イザナギさん、イザナミさんも
時折様子を伺いに来ました。
ところが、第三の鳥居を潜った辺りから、ヤマトタケルさんたちの気配が薄くなってきました。
俺
『あれれのれ?ヤマトタケルさんたちの気配が少なくなってきた感じ…奥宮には下の拝殿にいらっしゃる神々が総勢でいらっしゃるんじゃないのか?と、勝手に想像していたが
何か違うな…
代わりに山の神様の気配が凄い!』
四つ目の鳥居を潜ると、そこは完全に山の神様(名前は知らない(笑))の独占区でした。
地主神の存在感が極まってきました。
最後の難関、岩場のチェーンを使って 遂に!
山頂に着きました!
雨も小降り程度で持ちこたえてくれました。
遂に奥宮へ
こちらで視えた御祭神とは…
昔むかしから三峯を見守ってきた御祭神の想い…
今まで伝えられなかったメッセージとは…
本邦初公開迫る
次の日記にて
(⭐注意)
今の時期から来年の春まで閉山となります。ご注意ください。
尚、オススメはできませんが、閉山の間も、登っている方もいるようです。
詳しくはお調べください。
(奥宮参拝)1
はこちらからご参照できます。