魔人がソフトクリーム早食い対決を制し、
いよいよ打首獄門同好会さんのライブです。
なんと本当にフルセットをトラックの上に組んじゃった
大澤会長は「トラックの可能性が広がった」とある意味問題発言。
武道館も踏んだ人たちなのに、
いつまでもキャラバンに来てくれて嬉しいです。
そして今写真を改めて見ると結構な雨。
土砂降りなんじゃないか…と一瞬思うのですが、
この時は藤やんの言葉に洗脳されミストが強いなと思っていました
藤やんが打首さんがキャラバンで3人揃うのは初めてと仰天発言。
えっと…私は去年の宮城の会場で
3人が初めてキャラバンに揃ったライブを載せちゃってますけど…。
あれ、内緒だったのかな? 載せてるのはマズいのかな?
ま、ま、ま、ま、まぁそれは置いといて、まずは「88」から。
もう最近はバンドの紹介とかなしで、すぐに曲へ。
ここに来る人はみんな、打首さんのことは知ってるものね。
あす香さんもこの日はカホンではなくちゃんとしたドラム。
やっぱりいいなぁ
そしてJunkoさん
格好いいなぁ。
去年トイレの前でお会いした時に緊張されていたのが嘘みたいです。
今回もこの曲は本当はこうだったということで、答え合わせシリーズ。
キャラバンのほかの会場でアコースティックバージョンで演奏した曲を
次々に演奏して下さいました。
「島国DNA」、「日本の米は世界一」、「New Gingeration」、
「今日も貴方と南武線」と続き、「布団の中から出たくない」がラスト。
いや~、今回も素晴らしかった。
と思った瞬間、藤やんが前に出てきてアンコールをおねだり。
「みんな立って」と言われ、素直に立つ藩士一同。
藤やんの「お願いします」に続いて、全員直立不動でお願いします。
これを2回やったら、
ステージの上から見ていた大澤会長は「新しい」と笑いつつ、
快くアンコールに答えてくれました。
いや~、私もこんな方法のアンコールは初めてです
アンコールの準備ができるまでの間、
大澤会長が「ホーチミン師」を歌って下さいました。
ベートナァムホーチミン ベートナァムホーチミン
からは藤やんと藩士全員で大合唱。
「今ここをベトナム人が通ったらびっくりする」と会長。
「さっき大泉さんがジャンボリーで今の歌は外行ったら誰もわからない
と言ったけど、同じことがここでも起きています」と言うので大爆笑。
それよりも、すっかり歌えるようになった会長にびっくりです。
アンコールは「フローネル」でした。
もう全身びしょ濡れだったので、
「フローネル」を聴いたら本当に今すぐ風呂入って速攻寝たいくらい
最後は再び全員直立不動になり、
藤やんと一緒に90度の礼をしつつ「ありがとうございました」と
大きな声でお礼を言いました。
これもまた藤やんから「もう1回お礼言おうか」
というディレクションがあったので、合計2回お礼を言いました。
藤やん、お酒も入って何でも面白くなっちゃったのかなw
会長は「何度見ても新しい」と苦笑していました。
さて、ライブの後はフィナーレです。
まずは「キャラバン音頭」。続いて「1/6の夢旅人2002」を熱唱。
隊長もタオルを回します。
私もタオルをグルグルしていたので、これ以降の写真は無し。
と思ったら、D陣の写真を1枚だけ撮っていました。
これは「キャラバン音頭」を歌う藤やんとうれしー。
曲に合わせ「水曜!」と言いながら撮っていたみたい
しかし、これで今年の水曜どうでしょうキャラバンは全て終了。
トラックの前に並んでいたレジャーシートや椅子も数分で撤収。
キャラバン隊の撤収の邪魔にならないようにと、
みんな一斉に片付けるのです。
さっきまで、ここに集っていたのが嘘みたいにガランとしちゃった。
本当に終わり。寂しいよぉ…。
しかし、大澤会長がアンコールで歌ってくれた「フローネル」の中で、
「そういえば昨日大泉さんが国際免許とかなんとか言っていたな…」
と気付いたネコが元気を出すという語りをしてくれましたが、そうだ!
新作も待ってるし、ヨーロッパ20カ国完全制覇のDVD発売もある。
また来年、キャラバンでみなさんにお会いできるよう頑張ろう。
そして来年こそはキャラバン前に体調を崩すことがないよう
しっかりと摂生せねば!
この後、19時半からグランドフィナーレの花火があったのですが、
全身ずぶ濡れでもう限界。
キャラバン隊の撤収作業をお手伝いも見守ることもできず、
一足先に退散しました。
翌日は仕事も学校もあったし、大槌から盛岡は結構距離があるので、
後ろ髪を引かれながら帰宅の途に着きました。
早めに撤収したのに、帰宅したら10時半でした
さて、長々と書いてきた宮城と岩手の水曜どうでしょうキャラバン。
この記事で終了の予定ですが、
今回のキャラバンでは少し気になることがありました。
それは昨日も書きましたが、
五十嵐隊長が仰った茅ヶ崎会場での大量の違法駐車の件です。
ニコ生で流れたかどうかは分かりませんが、
五十嵐隊長だけでなく藤やんも独白的に言っていたことがあります。
去年の青森で藤やんが「もう青森には来ない」と言っていた通り、
今年は本当に青森、そして秋田が会場から外されました。
その代わり、今年は12会場と過去最多の会場で開催。
そして関西初開催で、その他でも初開催の地域がありました。
それについて藩士のブロ友さんたちとも話して心配していました。
東北の地でHTBさんが企画してくれたどうでしょうキャラバン。
藩士たちも協力して一から色々と作り上げてきたイベントです。
会場を提供して下さる地元の方々に迷惑を掛けないよう、
不法駐車をしないのは当たり前。
駐車場がない会場へは、不便でも公共交通機関を利用して、
シャトルバスを利用するか長い道のりを歩いて会場へ行っていました。
ゴミも勿論、ポイ捨てはなかったと思いますし、落とし物も届くし、
譲り合って協力し合う和気藹々のイベントでした。
ボランティアもそうですし、ボランティア以外でも協力できること、
手伝えることはみんな自分で考え、サッと行動するイベントでした。
去年私が文句を書いた
子供連れの公式グッズの優先販売。
これも不満があったのは私だけではないと思いますが、
HTBさん側が決めたことなら仕方ないと諦めてました。
小さいお子さん連れが一日中炎天下にいるのは、確かに無理だろう。
そう理解し、迷惑行為やマナー違反などをして、
HTBさん側を困らせることがないよう配慮していたように思います。
それは東北各地には参加経験がある藩士が多く、
既にキャラバンの土壌が出来上がっていたからだったと思います。
過去にキャラバンに参加した人が少ない初開催の地でやって
今まで通りに上手く行くのだろうかと、みんな心配していました。
経験がある地域でも一部の心無い人がHTBさんの配慮を逆手に取り
大きな子供を連れてきて
子連れだからと平気で割り込むことがあったくらいですから。
五十嵐隊長の言葉を聞き、やっぱりか…と思った後、
今度は藤村さんが「本当は東北を見限ろうと思っていた」とポツリ。
でも、イベントが大きくなって人が増えてしまうと、
参加者とのふれあいが少なくなってしまい、
作り手側と受け手側の方向性が変わってしまうと。繋がりが大事だと。
昔のお祭も儲けなんて考えず、楽しむために集まっていた。
屋台出している人だって、儲けようとして出しているんじゃないでしょ…
というようなことを言っていました。
私も色々動きながら聞いていたので、
一言一句合ってはいないと思いますが、
まだキャラバン中に、告白ともとれる藤村さんの言葉は衝撃でした。
やはり人が集まりにくい東北は外されつつあったのか…。
それは人が集まる地域へこのイベントを持って行けば、
グッズの売上も段違いに増えると思ったからでしょう。
HTBさんも慈善事業でキャラバンをやっているわけではないので、
売上や利益を考えるのは当たり前のことです。
しかし実際にやってみたら、確かに人は集まったものの、
色々と問題があったのでしょう…。
隊長が言っていた茅ヶ崎の不法駐車の件もそうですが、
番組の名前を冠したイベントの場合、何か不祥事等があると、
責任は全部番組やHTBさんにかぶせられてしまうと思います。
今までの東北では、そんな話を聞いたことがありませんでしたが、
それは集まった藩士側もマナーやモラルを守っていたからでしょう。
藤村さんと五十嵐隊長がまだキャラバン中にあんなことを言うなんて、
ほかの会場では余程のことがあったのではないでしょうか。
今年は子供連れ優先の公式グッズ販売はなくなりましたし、
子供連れの記念撮影は
時間のかかるトラックステージに上がってD陣と一緒に撮るものから、
ステージ下にいるonちゃんとの撮影に変わるなど、
良い改善もありました。
撮影にかなりの時間がかかるのでD陣の疲労や負担を考えると、
トラック上の記念撮影がなくなったのは良いと思います。
HTBのスタッフさんが、私のようなブログを読むとは思いませんが、
きっと公式のツイッターなどに寄せられた意見を読んだり、
スタッフさんたちで終わった後に色々気づいた点などを話し合い、
毎年少しずつ形やルールを変え、
みんなが不満なく楽しめるようにしていって下さっているのでしょう。
そのことがよく分かるイベントです。
ただ今年は、D陣のトークは短かったような気がしました。
藤村さんのバッタ屋の偽缶バッジの販売も短かったし、
私が行った会場にはD陣がバッタ屋に現れることなどもなく、
藤村さんが言ったように、確かにふれあいは減ったように思います。
今までがファンとの距離が近すぎたのかもしれしませんが、
今年は本当に少しずつどこかが違っていました。
それは人が沢山集まる地域で初開催をするから、
D陣の安全確保などを考えてのことなのでしょう。
それは察することができましたが、
良い方向だけではない方向にも変わりつつあるな…と思いました。
まだキャラバン中に、
今年のキャラバンについての率直な意見を
藩士に向かって話した藤村さん。
来年のどうでしょうキャラバンはどうなるのかな?
また元のようなキャラバンに戻るのかな?
それともお気に入りの肘折温泉以外、
東北の地は見捨てられ、更に新たなる土地へ行っちゃうのかな?
私もいつまで東北にいるか分かりませんが、
番組のスタッフさんとファンの距離が近いこういうイベントは、
東北くらいのんびりした地域だから上手くいくような気がします。
今までのキャラバンも違う地域から来る人もたくさんいましたが、
番組が好きでわざわざ東北まで来るくらいの人たちですから、
人様に迷惑をかける行為はしないかったと思います。
もし私が違う土地に転勤になったら…。
その時は自分の住んでいる地域に
キャラバンが来てくれるのを望むのではなく、
前泊して東北各地への参戦になるのかな
そして今まで通り、マナーよく参戦したいと思います。
何はともあれ、今年もキャラバンを楽しませて頂きました。
藤村さん&嬉野さん、隊長、店長、そしてその他のスタッフの皆様、
更にアーティストさんとスタッフさん、本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
また来年、みなさんと笑顔で会える日を楽しみにしています
今回のおでかけ
★水曜どうでしょうキャラバン2018in岩手
会場:大槌町文化交流センター(通称:おしゃっち)
岩手県上閉伊郡大槌町末広町1-15
開催日:2018年7月29日(日)
開催時間:13:00~20:00
駐車場:P1 195台、P2 212台、P3 52台、P4 19台、
P5 172台、P6 100台(全て無料)
公式サイト:水曜どうでしょう DODESYO CARAVAN 2018
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