昨日公開した

肘打ち下ろし:騎馬立ちと馬歩の違い


が“蘇る空手最強伝説シリーズ”の最終回となります。
視聴者や撮影スタッフの皆様のお陰でここまで継続する事ができました。
深く感謝申し上げます。

“蘇る空手最強伝説シリーズ”は、極真空手の基本稽古をベースに、時に大山倍達総裁の技術も解説しました。

その中で、書籍化を望む声をいただきましたが、主に著作権の問題によって、商業出版は非常に難しいと思われます。
それでなくとも現在、出版業界はとても厳しく、仮に著作権の問題がクリアしても尚、難しいのが現状です。

もし、視聴者の皆様に出版関係の方で、諸々の問題を踏まえた上で、私の動画の書籍化に前向きの方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

私の偽らずる考えは、大山総裁が空手界や格闘技界に齎した功績以外の
“武術家としての大山倍達”
についても世に知ってほしいという想いがあります。

大山総裁の動きから学べる事は、現代の空手や格闘技を学ぶ人にとっても大きな学びになると考えています。
温故知新という言葉が、これほど分かり易く当てはまる例は滅多に無いと思っています。

しかし、極真を離れた私の立場では、これ以上の“武術家としての大山倍達”について喧伝するのは限界があります。
とは言え、極真を離れた立場だからこそ、主張できた部分もあります。
もし私が極真に所属したままなら、これまでの主張を持っていたとしても、公開できなかったと思います。

書籍化が叶わなかった場合、これから先、“武術家としての大山倍達”について探求し、その技術を習得し、世に広めてゆく人間は、極真に所属する方々だと思います。

その意思がある方は、川嶋までご連絡ください。
有段者であり、身元がはっきりし、礼儀正しい方には、誠意をもって対応いたします。

 

【蘇る空手最強伝説】

1.空手の気合いと表情の効果:打たれ弱い人と打たれ強い人の違い

2.いびつで最強の腕〈剛腕〉:握力と突きの強さの関係

3.三戦立ちの用法:金的防御と蹴りの威力アップ

4.基本稽古を三戦立ちで行う理由:本当の全力とは?

5.今の極真と昔の極真の違い:正中線の維持とズレ

6.正拳中段突き:突きと言語

7.引き手の意味:身体操作か?用法か?

8.正拳上段突き:武術の突きと格闘技のパンチの違い

9.裏拳顔面打ち:スナップか?突きか?

10.裏拳左右打ち:真横に打つ?斜め後ろに打つ?

11.裏拳脾臓打ち:打撃と投げ

12.裏拳回し打ち:後頭部と背面

13.正拳顎打ち:前羽の構えとクロスカウンター

14.上段受け:ショルダーブロックとダッキング

15.外受け:柔道対策!対木村政彦?

16.内受け:ショルダーブロックとクロスアームガード

17.下段払い:直線運動と円運動

18.内受け下段払い:諸手突きを受けるのか?

19.手刀顔面打ち:素手と頭蓋骨

20.手刀鎖骨打ち下ろし:鎖骨が折れる条件

21.手刀鎖骨打ち込み:貫手と対首相撲

22.手刀内打ち:受けと目への攻撃

23.手刀脾臓打ち:実戦のサイドポジション

24.肘打ち:騎馬立ちで行う理由

25.肘上げ:対組技とエルボーブロック

26.肘下ろし打ち:騎馬立ちと馬歩(中国武術)の違い

 

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