かめおかゆみこです。
この「お悩みごと・お困りごと回答動画」は、2020
年、メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」6000号を
記念して、 読者さんのために企画したものです。
その後、読者のY・Sさんのご協力で、文字起こしを
つけることができました。これから、順次、一般公開
に切り替えていきますので、 どうぞお楽しみに♪
(2023.1.1)
お悩みごと・お困りごと回答動画
62★ひととの距離のとりかた(N・Sさん・女性)
♪BGM(00:00~00:50)
それでは、3つ目のお悩みごとにいきたいと思います。
N・Sさん・女性です。
「『自分のことはほっておいて、そっとしておいてください』とか、
『私のことなんか気にしないでください』という気持ちが自分の中にあります。
そうやって人と深く関わらず、一人でいるほうが楽だからと思います。
00:21
でもそうすると、職場では、
なにか情報を知りたいときに人に話しかけにくかったり、
ほかの人と一緒になって笑いたくても笑いづらかったりします。
必要以上におとなしい人になってしまっているなあと感じます。
この年齢で、親の扶養内であることへのひけめなどがあって、
私生活に踏み込まれたくない気持ちが出てしまうのかもしれません。
どんな人とどのくらい関わればいいのか、距離をとればいいのか、
まだまだ勉強中です」
00:50
というお悩みごとというか迷いごとですね。
人とどのくらい関わればいいのかとか、距離をとればいいのかって、
これ、正解はないですよね。
あくまでも、一人一人の人が相手ですから、Aさんならどう、Bさんならどう、
それも、Aさんのこういう状態のときにはこう、Bさんの
こういう状態のときにはこうっていうふうに、その瞬間その瞬間にしか、
本当の意味では、関係性ってのは見えてこないので、
マニュアル的にね、こういうふうにすればいいってのは
残念ながら、少なくとも私の感覚には、ありません。
01:23
あえて言えば、というか、これが実は究極の答えだと思うんですけれども、
人といい関係とるためには私は、自分がオープンであることだっていうふうに
思っています。
なぜかと言うと、自分を隠して相手のことを知ろうとしたり、
自分のほうが、体裁を整えて、相手の本音を知ろうとするなんてことは
無理だからです。
01:43
人が、どうあるかっていうのは、言葉を使わなくても、雰囲気というか、
その人が醸し出すオーラというか、
まあ周波数って言葉を使ってもいいんですけれども、
エネルギーっていう言葉を使ってもいいんですけれども、
伝わっちゃうものなんですね。
わかりますよね。
オープンな人ってはたから見ても、もうほんとにオープンじゃないですか。
隠しごとしてる人って、やっぱりなんとなく感じるじゃないですか。
02:06
自分の在り方が、相手との関係の鏡になるんだって私は思うんです。
だから、人と、好ましい関係をとりたかったら、つまり、たとえば
N・Sさんが、あまり踏み込まれたくないと思ったら、
そういう態度とってれば、あまり踏み込まれないわけで、
それでオッケーなわけですよ。
でもそれでいて、知りたい情報だけ知りたいっていうのは、
ちょっと正直、難しい、って思います。
02:30
だから、ここは、他人の問題ではなくて自分の問題だっていうふうに
思ったらいいと思います。
あ、問題ってのはけっして悪いって意味ではなくって、そこにきちんと
向き合うことによって、より自分といい関係が作れるようになる。
自分といい関係が作れるようになれば、自然に、ほかの人との関係も、
改善されていい関係になっていくっていうことなんです。
02:53
もしかしたらですけれども、N・Sさん自身の過去の体験の中に、
必要以上に人に踏み込まれて嫌な思いをしたりとか、それで傷ついたり
っていう体験が、あるのかもしれないです。
それが、何か、人との関係においていつもフラッシュバックして、
またあんなふうになったら嫌だなあ、こんなふうになったらどうしよう
っていう不安感になってしまって、それで、
こういうようなお悩みごとになっている可能性があります。
あくまでも想像ですけれども。
03:21
だとしたら、そのときの傷ついた自分を、ケアしてあげる必要があります。
私たちけっこう、大人になって、子ども時代のあんなことで
なんで悩んでたんだろうとか、なんであんなことでね、
くよくよしてたんだろうって、思いがちなんですけど、そうじゃなくって、
そのときはそのときの全身全霊で、悩んでいたり苦しんでいたりするわけです。
それでは、3つ目のお悩みごとにいきたいと思います。
N・Sさん・女性です。
「『自分のことはほっておいて、そっとしておいてください』とか、
『私のことなんか気にしないでください』という気持ちが自分の中にあります。
そうやって人と深く関わらず、一人でいるほうが楽だからと思います。
00:21
でもそうすると、職場では、
なにか情報を知りたいときに人に話しかけにくかったり、
ほかの人と一緒になって笑いたくても笑いづらかったりします。
必要以上におとなしい人になってしまっているなあと感じます。
この年齢で、親の扶養内であることへのひけめなどがあって、
私生活に踏み込まれたくない気持ちが出てしまうのかもしれません。
どんな人とどのくらい関わればいいのか、距離をとればいいのか、
まだまだ勉強中です」
00:50
というお悩みごとというか迷いごとですね。
人とどのくらい関わればいいのかとか、距離をとればいいのかって、
これ、正解はないですよね。
あくまでも、一人一人の人が相手ですから、Aさんならどう、Bさんならどう、
それも、Aさんのこういう状態のときにはこう、Bさんの
こういう状態のときにはこうっていうふうに、その瞬間その瞬間にしか、
本当の意味では、関係性ってのは見えてこないので、
マニュアル的にね、こういうふうにすればいいってのは
残念ながら、少なくとも私の感覚には、ありません。
01:23
あえて言えば、というか、これが実は究極の答えだと思うんですけれども、
人といい関係とるためには私は、自分がオープンであることだっていうふうに
思っています。
なぜかと言うと、自分を隠して相手のことを知ろうとしたり、
自分のほうが、体裁を整えて、相手の本音を知ろうとするなんてことは
無理だからです。
01:43
人が、どうあるかっていうのは、言葉を使わなくても、雰囲気というか、
その人が醸し出すオーラというか、
まあ周波数って言葉を使ってもいいんですけれども、
エネルギーっていう言葉を使ってもいいんですけれども、
伝わっちゃうものなんですね。
わかりますよね。
オープンな人ってはたから見ても、もうほんとにオープンじゃないですか。
隠しごとしてる人って、やっぱりなんとなく感じるじゃないですか。
02:06
自分の在り方が、相手との関係の鏡になるんだって私は思うんです。
だから、人と、好ましい関係をとりたかったら、つまり、たとえば
N・Sさんが、あまり踏み込まれたくないと思ったら、
そういう態度とってれば、あまり踏み込まれないわけで、
それでオッケーなわけですよ。
でもそれでいて、知りたい情報だけ知りたいっていうのは、
ちょっと正直、難しい、って思います。
02:30
だから、ここは、他人の問題ではなくて自分の問題だっていうふうに
思ったらいいと思います。
あ、問題ってのはけっして悪いって意味ではなくって、そこにきちんと
向き合うことによって、より自分といい関係が作れるようになる。
自分といい関係が作れるようになれば、自然に、ほかの人との関係も、
改善されていい関係になっていくっていうことなんです。
02:53
もしかしたらですけれども、N・Sさん自身の過去の体験の中に、
必要以上に人に踏み込まれて嫌な思いをしたりとか、それで傷ついたり
っていう体験が、あるのかもしれないです。
それが、何か、人との関係においていつもフラッシュバックして、
またあんなふうになったら嫌だなあ、こんなふうになったらどうしよう
っていう不安感になってしまって、それで、
こういうようなお悩みごとになっている可能性があります。
あくまでも想像ですけれども。
03:21
だとしたら、そのときの傷ついた自分を、ケアしてあげる必要があります。
私たちけっこう、大人になって、子ども時代のあんなことで
なんで悩んでたんだろうとか、なんであんなことでね、
くよくよしてたんだろうって、思いがちなんですけど、そうじゃなくって、
そのときはそのときの全身全霊で、悩んでいたり苦しんでいたりするわけです。
03:42
大人になったからといっても、そのときの全身全霊の感覚が、
ちっちゃくなるわけではありません。
そのときはそのときの自分がいるわけですから、その感覚が癒されていないと、
ずうーっと心の中の、そのもやもや感だったり、痛みだったりっていうものは
残り続けているんです。
04:00
だから、ちゃんとしっかりケアをしてあげる。
これはインナーチャイルドワークを使ってもいいし、
何を使ってもけっこうです。
自分が、納得のいくやり方を使って、自分をきちんとケアしてあげる。
それによって、たぶん、他者との関係にも
変化が訪れてくるんじゃないかなって思います。
04:17
人との関係って、結局ね、自分関係なんですよ。
最終的には人間関係は自分関係だって私は思っています。
だからこそ、ほかの人との関係に心を悩ませるのではなくて、
まず自分と一番仲良くなる。
自分を一番大切にして、自分を一番ケアしてあげて、
自分を満たしてあげることが先決だと思います。
そうすると、今悩んでいることもね、実はあまりそんなに悩むことじゃ
ないんじゃないかなっていうふうに思えてきて、
気にならなくなっていくんじゃないかなあというふうに、思います。
04:50
そして、もしも、ほかの人といい関係作りたいなら、
自分がほしいものを与えてあげる。
これは、言い方がちょっと微妙なんですけれど、
♪BGM(04:58~05:16)
たとえば笑顔で話しかけられるとうれしかったら、
自分から笑顔で話しかけてあげるっていう、そういう感じのことです。
05:04
ちょっと勇気がいるかもしれませんけれども、自分ケアから始めて、
そこからほかの人との関係につなげていくっていうことを
やってみてはいかがかな、というふうに、思います。
(文字起こし担当/Y・Sさん)
大人になったからといっても、そのときの全身全霊の感覚が、
ちっちゃくなるわけではありません。
そのときはそのときの自分がいるわけですから、その感覚が癒されていないと、
ずうーっと心の中の、そのもやもや感だったり、痛みだったりっていうものは
残り続けているんです。
04:00
だから、ちゃんとしっかりケアをしてあげる。
これはインナーチャイルドワークを使ってもいいし、
何を使ってもけっこうです。
自分が、納得のいくやり方を使って、自分をきちんとケアしてあげる。
それによって、たぶん、他者との関係にも
変化が訪れてくるんじゃないかなって思います。
04:17
人との関係って、結局ね、自分関係なんですよ。
最終的には人間関係は自分関係だって私は思っています。
だからこそ、ほかの人との関係に心を悩ませるのではなくて、
まず自分と一番仲良くなる。
自分を一番大切にして、自分を一番ケアしてあげて、
自分を満たしてあげることが先決だと思います。
そうすると、今悩んでいることもね、実はあまりそんなに悩むことじゃ
ないんじゃないかなっていうふうに思えてきて、
気にならなくなっていくんじゃないかなあというふうに、思います。
04:50
そして、もしも、ほかの人といい関係作りたいなら、
自分がほしいものを与えてあげる。
これは、言い方がちょっと微妙なんですけれど、
♪BGM(04:58~05:16)
たとえば笑顔で話しかけられるとうれしかったら、
自分から笑顔で話しかけてあげるっていう、そういう感じのことです。
05:04
ちょっと勇気がいるかもしれませんけれども、自分ケアから始めて、
そこからほかの人との関係につなげていくっていうことを
やってみてはいかがかな、というふうに、思います。
(文字起こし担当/Y・Sさん)