かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

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かめおかゆみこ です。 

 

2017年1月25日、地域の中学校にお声かけいただいて、

「職業講話」の授業で、お話をさせていただきました。

 

先日、生徒の感想文が届きました。その感想をもとに、やっ

たことや、その意味について振り返ってきました。今日が、

まとめの回になります。

 

報告と感想 01 02 03 04

 

 

花火生徒の感想(お礼の文などは、原則、省略してあります)

 

・最後にやった「こんにちは」を言い合うところが印象に残って

います。

 

・人とのコミュニケーションや色々な感情表現が大切だとわか

り、とても勉強になりました。「こんにちは」の色々な感情表現

のやり方も、とてもおもしろくて楽しかったです。

 

・「演劇はお客さんがいて、コミュニケーションをとることで成り

立つ」というのは、私が習っているクラシックバレエの舞台でも

いえることだなと想いました。

また最後に「こんにちは」を演じたときは、言い方やしぐさでこ

んなに印象が変わるんだ!と驚き、いままでもミュージカルな

どが好きでしたが、改めて面白さを感じました。

バレエにも活かしたいと想いました。

 

 

「こんにちは」のワークは、報告と感想01でも紹介しましたが、

実際に自分の感情・ことばにフォーカスする意味で、授業の

なかで、一番印象に残ったのではないかと思います。

 

このワークは、その前に、「どんな感情がある?」と訊いて、

黒板に書き出すということをやりました。

 

「喜怒哀楽」以外に何が出るかなと想っていましたが、生徒

たちは、思った以上に柔軟に、いろいろな感情表現のことば

を出してくれて、感心しました。照れ

 

実は、1コマの授業のほうで、思いついて、教室のうしろで見

学していた、数名のおとなのかた(教員ふくむ)に、同じ質問

を投げかけてみたんですね。

 

そしたら、とっさのことで、まさか自分たちに話が振られると

想っていなかったのかもしれませんが、どなたもことばが出

てこなかったのです。笑い泣き

 

そして、そのせいか、あるいは単に時間なのか、そのあと、

見学のかたは、全員、退室してしまわれました~。アセアセ

 

というわけで、生徒全員が、「こんにちは」のワークに参加

してくれ、照れながらも楽しんでもらえたようです。

 

以下は、それ以外の感想です。

 

 

・話を聞いて、劇作家の仕事に興味をもてたり、将来自分

がつきたい仕事を見つけるのに役に立つと思います。

 

・ステキな話をたくさん聞けて、嬉しかったです。私は習い

事でミュージカルをやっているので、勉強になりました。

 

・話がおもしろく、とても興味がわきました。今度、本当の

劇を見に行きたいと思います。気持ちについて考え直せ

ました。

 

・僕は劇作家の仕事がとても好きになり、興味を持ちまし

た。家でパソコンを使って台本的な何かを作ってみました。

でも話がよくわかりませんでした。

なので、この仕事をうまくやっているのは、とてもすごいと

感心しました。

 

 

劇作家という職業について、どこまで伝わったかはわかり

ませんが(笑)、少なくとも、劇に興味をもってくれたような

ので、それは収穫かなと。ウインク

 

それにしても、最後に紹介した男の子、どんな「台本的な

何か」を書いてくれたのでしょうね。気になる~(笑)

 

まあ、私だって、毎回、「脚本的な何か」を書いているわけ

です。何をもって脚本というのか、なんて、本当は誰にも

わからないことですからね。

 

あ、ちなみに、定義的には、「戯曲」は文学の分類上の表

現、「脚本」は、上演のために書かれるテキスト、そして

台本」は、実際の現場で使うときの表現になります。

 

厳密には、「脚本」は、「シナリオ」をふくみますが、「シナ

リオ」は、映像用語で、演劇の脚本はふくみません

以上、豆知識でした~。ウインク

 

 

生徒の感想を振り返りながら、あらためて、私が演劇に

かかわりつづけてきた意味を、問い直すことができました。

 

やっぱり、伝えていきたいなと思います。演劇のもつ社会

的意味、ひとにとっての必要性。本当に大切なことだと

思うからです。

 

この報告記事を読んで、少しでも興味をもってくださるかた

がいらしたら、うれしいです。               (完)

 

※写真はイメージです。本文と直接関係ありません。

 

 

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かめおかゆみこ です。 

 

2017年1月25日、地域の中学校にお声かけいただいて、

「職業講話」の授業で、お話をさせていただきました。

 

先日、生徒の感想文が届きました。その感想をもとに、やっ

たことや、その意味について振り返っています。

 

報告と感想 01 02 03 

 

 

花火生徒の感想(お礼の文などは、原則、省略してあります)

 

・僕は、劇が遊びであるとおそわりましたが、感情をこめてい

うことは、はずかしいだけであまり楽しいとは想っていません

でした。

しかし先生の劇にかける思いや、劇を楽しいと思う人たちの

気持ちの熱さは、話すときの手振り身振りなどや、笑顔など

から、これでもかというほどに伝わってきました。

人とのコミュニケーション能力などはたしかに、人生のなかで

必要になってくることだと思うので、少しずつ身につけていこ

うと思います。
 

・一人一人の目を見ながら話したり、手を大きく使っていて、楽

しい授業になりました。劇は、人の心を動かし、人をひきつける

何かがあると、あらためて思いました。

 

・舞台上での失敗談や劇の由来、普通に聞いていたらムズカシ

イ内容を、手の動作や言葉の強弱で、まるで劇の一場面を見て

いるかのように、スッと頭に入りこんできました!

 

・演劇・劇作家の仕事内容がとてもよく伝わりました。そして、

演技がすごいなあと思いました。

 

・劇作家という仕事について、手を使ったり、言葉を強調した

りと、工夫をして説明をしてくださり、すごくわかりやすかった

です。

自分たちに問いかけがあったことで、自分で考えることで、

説明にすごく納得することができました。

また、「こんにちは」を気持ちをこめて言ったことで、小学校の

クラブのことを思い出し、とても楽しかったです。

 

 

というわけで、今回ご紹介する感想は、話の中身ではなく、話し

ている私自身の印象について。(あ、「演技がすごい」というのは、

助手をやった後輩のことだと思います。現役の俳優さんなので)

 

私も、表現にかかわる活動をやってきたので、話しかたや表現

に特徴があるらしく、よくこういう感想をいただきます。昨年、駒

澤大学で話をさせてもらったときにも、感想をたくさんもらいました

 

うれしいですね。生徒たちがこんなふうに、私が意図していない

にもかかわらず、そこから「表現」にとって大切なところを汲み取

ってくれたこと。

 

あ、「意図していない」というのは、こういう感想をもらうことにつ

いて、です。目を見るとか、表情をゆたかに使うとか、手振り身

振りは、もちろん、意識してやっています。

 

 

一般的に、講師の仕事をされているかたのなかで、こうした、

表情や手振り身振りなどの表現が、あまりゆたかではないかた、

けっこう多いように感じます。

それって、ものすごくだと思うんです。

 

もちろん、オーバーアクションであればいいというわけではあり

ません。でも逆に、無表情で、淡々と語るだけでは、単調にな

りやすいし、インパクトも弱くなってしまいます。

 

単にスキル、ということにとどまらず、「伝えたい気持ち」をど

こまで表現するか。これって、かなり大切なことだと思うんです。

 

言い換えれば、「熱意」と言ってもいいかと思います。

 

ひとはキカイではありませんから、言われたことをただ記憶す

るのではなく、そこにのせられた感情や、エネルギー、雰囲

、まるごとを受け取って、吸収すると思うのです。

 

だとしたら、伝わる表現について、もっと意識的になることが

大切だと思うし、そこには演劇の役割もあると思うんですね。

 

 

というわけで、劇作の話からはずれてしまいましたが、脚本

を書くうえにおいても、登場人物の感情、エネルギー、雰囲気

が、伝わる工夫は大切だよなあと。

 

それを、理屈ではなく、私という存在をとおして感じてもらえた
ことが、とてもうれしいです。次回で、まとめにする予定です。

                                 (つづく)

 

※写真はイメージです。本文と直接関係ありません。

 

 

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かめおかゆみこ です。 

 

2017年1月25日、地域の中学校にお声かけいただいて、

「職業講話」の授業で、お話をさせていただきました。

 

先日、生徒の感想文が届きました。その感想をもとに、やっ

たことや、その意味について振り返っています。

 

報告と感想 01 02 

 

 

花火生徒の感想(お礼の文などは、原則、省略してあります)

 

・劇作家は、頭のなかで、人に表現がわかるように考えている

と思います。ただ動いているだけでは、客に伝わらない。劇を

するのはむずかしいことだと思います。

 

・私たちがふだん使用している言葉。その言葉に、気持ちをこ

めると、相手にその気持ちが伝わります。実際の劇でも、よく

伝わってきます。言葉には不思議な力があると思います。私も

まずは、挨拶から気持ちをこめて言いたいと思います。

 

・内容が同じでも、お客さんとの間に通い合う熱意や心、迫力

などによって、同じ舞台は一つもないということが、印象的でし

た。また、伝えようとする気持ちが大切だということも、すごく

心に残りました。私は、あまり気持ちを外に出せないのですが、

お話を聞いて気持ちが変わりました。

 

・劇とは目と目の交流が大切、などいろいろなことを教えてい

ただき、ありがとうございました。

 

・ただ演じるだけではダメということを知りました。見ている人

を笑顔にさせたり、笑わせたりと、人を楽しませるということ。

だが、それをやるには「気持ち」が必要なんだということがわ

かりました。

 

 

「劇作」の話に入る前に、「演劇」の話をいろいろしたので、こ

んな感想が集まりました。(笑)

 

「劇についての思い出は?」と訊くと、「幼稚園や小学校のと

きにやった」というひとが多いのですが、

 

残念なことに、ただ、暗記したせりふを棒読みし、指示された

とおりに動いた、というケースも少なくないのです。

 

それでは、本当の演劇の魅力を知ることはできません。それ

どころか、逆に、劇ぎらいにさせてしまいます。プンプン

 

 

「役者さんは、ただせりふをしゃべって、ただ動いているので

はないんだよ。その瞬間に、本当に、その役の気持ちを感じ

ているんだよ」

 

「ことばにすれば通じる、のではなく、気持ちを感じることが

大切。感じた気持ちを、相手に伝わるようにとどけること」

 

「相手役も、そのことばをちゃんと感じて受け止める。そこで、

はじめて、コミュニケーションが成り立つの」

 

「ちゃんと気持ちが動いて、その気持ちでやりとりできてい

るとき、それはお客さんにも伝わって、その人物に共感し

たり、ドラマに感動したりする」

 

「ということを考えて、それが成り立つような脚本を書くこと

、劇作家の仕事なんです」

 

はい。ようやく、ここで、本題にもどれた、というか、スター

トラインに立つことができました。ウインク

 

 

自戒を込めて…になりますが、実は、それがなかなかむず

かしいのです。プンプン

 

書き手の「これを書きたい」という想いが強すぎると、それ

が前面に出すぎて、ドラマの展開がご都合主義になって

しまったりします。

 

「この人物なら、この場面で、こんなせりふは言わないだ

ろう」「こんなに都合よく話が進むんだろうか」という展開

になってしまうんですね。

 

それでは、観客の共感も感動も得られません。書きたい

テーマ、想いはもちつつも、いつも全体を俯瞰する客観

が、もとめられるのです。

 

という話をしたあと、「これは、日常においても同じですよ

ね」と、しめくくったのでした。

                              (つづく)

 

※写真はイメージです。本文と直接関係ありません。

 

 

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かめおかゆみこ です。 

 

2017年1月25日、地域の中学校にお声かけいただいて、

「職業講話」の授業で、お話をさせていただきました。

 

先日、生徒の感想文が届きました。その感想をもとに、やっ

たことや、その意味について、前回から振り返っています。

 

報告と感想 その1 

 

2か月以上経ってしまったので、何をどんな順にしゃべったか

は忘れてしまったのですが(笑)、生徒の感想をたどりながら、

順不同で思い出していこうと思います。てへぺろ

 

 

花火生徒の感想(お礼の文などは、原則、省略してあります)

 

・劇の起源については、自分が日ごろからふれてきた遊び~ご

っこ~や、神様にお祈りすることからできたというのには、すご

く驚きました。

 

・一番心に残ったのは、劇の起源についての話です。これまで

考えたこともなかったのですが、興味を持つことができました。

 

 

最初に、劇の起源の話をしたように思いますが、この話を印象

深くおぼえてくれていた生徒がいたのは、おどろき。

 

諸説あるけれども、ひとつは、演出家ピーター・ブルックの著書

名にもなっている「PLAY IS PLAY」。「演劇は遊びだ」です。

遊戯からはじまったという説。

 

もうひとつは、 古代の宗教的祭祀が発展したものという説。

神さまへの祈りが、歌になり、踊りになり、ドラマになった。…

どちらも正しいのではないかと思います。

 

現代は、演劇というと、特別なひとがやる活動のように思わ

れがちですが、どちらの起源を見ても、すべての人間がかか

わっていたもののように思います。

 

 

ところが、いまは、小学校から学芸会が消え、残っていると

ころも、「学習発表会」となって、学習の枠に取りこまれてし

まいました。

 

祭祀にしても遊戯にしても、それは、「非日常」(遊戯は日常

のなかにあるけれど、その時間と空間は非日常)のもの。

 

それは、(穢れ=日常)ハレ(祝祭=非日常)の関係で

もあり、特別な時空だったはずなのです。そのことが忘れら

れていることを、私は、とても残念に思います。

 

その特別な時空を、すべてのひとが体験してきた歴史があ

ったのです。演劇、ひいては芸能・芸術は、本来、人間にと

って、生きることと密接に結びついていたものなのです。

 

と言いたい気分はありましたが(笑)、そんな話までしていた

ら、「劇作家」の話にはたどり着きませんので、割愛して、生

徒たちの日常につなげた話に切り換えました。

 

 

・僕は最初、劇には興味はなかったのですが、劇で、人と人の

コミュニケーションがとれることが、すごいと想いました。表情

や気分の練習をしてみて、とても楽しかったです。

 

・表現の仕方など知る事ができて、本当によかったです。人と

コミュニケーションをとることが大事と言われて、もっと人とか

かわることの大切さがわかりました。

 

・役者さんの伝える気持ちと、お客さんの受け取る気持ちで、

演劇が成り立つことを知って、コミュニケーションの大切さを

学びました。実際にお話を聞かせていただいて、人間を表現

すること、想像力が欠かせないことを学びました。

 

・お客さんがいないと劇は成り立たないことや、気持ちやコミ

ュニケーションがとても大切だと知りました。

 

 

「演劇」というと、一番に思い浮かべるのは、「表現」かもしれ

ません。でも、そのひとが、ひとり勝手に表現しているだけで

は、演劇は成り立ちません。

 

それを受け取るひとが必要なのです。第一には、相手役で

す。相手役にきちんと届く表現になっている必要があります。

 

同時に、観客の存在があります。ときどき、舞台のうえでは

派手にやりあっているけれども、観客にはちっとも伝わって

こない、という舞台を見ることがあります。

 

また、はじめて舞台に立つような場合、どう見られるか、と

意識が自分のほうを向いてしまい、やはりお客には伝わら

ない表現になってしまうこともあります。

 

 

そして、これは、日常においても同じことが言えるのです。

相手に何を伝えたいのか。それを相手に伝わるように表

現できているか。

 

「言った」「言わない」のすれちがいが起きるようなときに

は、そんな視点が抜けているのではないか。

 

とまあ、そんな話をさせてもらった気がします。

                              (つづく)

 

※写真はイメージです。本文と直接関係ありません。

 

 

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かめおかゆみこ です。 

 

この記事、どのテーマに属するか迷いましたが、脚本関係

なので、脚本研究会「澪」に入れておきます。

 

2017年1月25日、地域の中学校にお声かけいただいて、

「職業講話」の授業で、お話をさせていただきました。

 

進路学習の一環だそうで、20人くらいのかたが、それぞれ

の職業について語り、生徒は、そのうちの2つを選択して、

各1コマ(45分)ずつ、受講します。対象は1年生です。

 

以前にも、この手の授業におまねきいただく機会がありま

したが、そのときの肩書きは、「編集者」でした。

 

長期アルバイト期間(7年)もふくめて、私には、10年以上

の編集者歴があるのです。

 

 

がっ、今度の肩書きは、なんと、「劇作家」!

 

いや、劇作家って、職業って言えるのか?(シナリオライター

ならあるだろうけど)。日本で、劇作家だけで食べてるひと

なんて、たぶん、ヒトケタくらいでしょ。(推測)タラー

 

もちろん、私も、食べていけてないひとり…。てか、職業って言える

ほど、量を書いてるのか?!

 

それ以前に、「劇作家という職業」に興味をもつ中学生

なんているんだろうか? …と、「編集者」のセンも打診

してみたのですが、「劇作家でいい」というのです。

 

さらに、「そうはいっても、45分で何を説明すればいいの

か」。それにたいしても「何を言ってもらってもいいんです」

ヲイヲイ、いいのかゲッソリ

 

…というわけで、ヒラキ直って行ってきました。流れ星

 

 

結果的には、各コマ、10人以上の参加者があり、念のため、

「無理やり人数分けされたんじゃないの?」と訊いてみまし

たが(笑)、「自分で選んできた」とのこと。

 

くれぐれも、道をあやまることのないように(笑)、「職業と

しての劇作家にならなくても、劇作家的な視点が、日常に

役立つ話」をこころがけました。笑い泣き

 

脚本を書くためには、ひとの気持ちを考えることが大切。

ことばはうそをつく。ことばの表面ではなく、その内面に何

がかくされているかを感じること。

 

気持ちを伝えるためには、ことばだけではなく、表情や態

度も大切。…などなど。

 

 

そして、最後に、2人組で、「こんにちは」に感情をのせて

言う、というワークをやってもらいました。

 

同じことばでも、のせる感情が変わると、まったくちがって

見える、ということを体感してもらうためです。

 

この日は、この授業の話を仲介してくれた、高校時代の

演劇部の後輩(たまたま近くに住んでいる)が、助手とし

て入ってくれて、デモンストレーションをやってくれました。

 

たとえば、

私 (明るく)「こんにちは!」

相手 (明るく)「こんにちは!」

 

これだと、ごく普通のあいさつです。何も起きません。

が、こうだったらどうでしょう。

 

私 (明るく)「こんにちは!」

相手 (怒って)「こんにちは!」

 

ふたりのあいだに、何かあるという感じがしますよね。

あるいは、こんな状態ならどうでしょう。

 

私 (明るく)「こんにちは!」

相手 (目線をそらして冷たく)「こんにちは…」

もはや、2人がどんな関係にあるのか、観客のアタマの
なかでは、妄想がはじまりますよね。(笑)

 

 

「職業講話」ということで、一方的に話を聴くだけと想って

いた生徒たちは、かなりビビったようですが、デモンストレ

ーションを見ることで、興味がわいたようです。

 

とまどいつつも、全員がチャレンジしてくれました~。ウインク

 

 

そして、この授業のことをすっかり忘れていた先日、生徒

の感想文が届きました。

 

これが、学校からの案内文。

 

 

こっちが、感想文集。きちんとリボンで綴じられています。

 

※私の本名です。「かめおか」は、「亀岡」ではなく「甕岡」です。

 

パソコンデスクのうえに置いておいたら、我が家のにゃんこ・マル

が、リボンをいたずらしかけたので、あわててとりあげました。(笑)

 

 

というわけで、明日以降、いただいた感想をアップしてみます。ウインク

 

 

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突然ですが、この女性を、ご存じでしょうか?



女優みたい、と想った方は、大正解。はい、女優さんです。(笑)
オリガ・クニッペル・チェーホワキラキラ

ロシア出身。のちにドイツにわたり、生涯をベルリンで過ごしな
がら、舞台のみならず、各国の映画に出演した女優さんです。

第2次世界大戦当時。ヒトラーが台頭したドイツからは、多くの
芸術家たちが出て行きました。

けれども、オリガは残り、女優として舞台に映画に出演しつづ
けます。そこにはどんな意図があったのか?

いま、このオリガを主人公にした、劇づくりに着手しています。


きっかけは、脚本研究会「澪」のメンバー、成澤布美子さん。
ここ3年、毎年1回、地元・川崎市新百合ケ丘のケーキ屋さん
田園ぽてと」を会場に、公演をおこなってきました。

今年の作品は、1年目にチャレンジした「オリガ」の物語を、み
ずからリメークしての再演。

私は、頼まれて演出を引き受けることになった、のですが…。

え~、そのあとの細かい理由を省略しまして(ヲイ!ムカムカ)、
要は、脚本も私が担当することになった次第。びっくり

そんなこんなで、活動スタートしました! このブログでも、
ときどき発信していきますので、ぜひ、応援してください。ピンクハート

ちらしをアップしておきますね。下矢印

  

「オリガ」
日時/2017年3月31日(金)・4月1日(土)・4月2日(日)   
   開場14時30分 開演15時30分 終演16時45分
会場/田園ぽてと新百合ケ丘店(小田急線新百合ケ丘駅徒歩5分)   
チケット/2500円(ワンドリンク&オードブル・デザート付)
お申し込み・問い合わせ/あらら企画(成澤)   
電話080-6774-6259 FAX044-954-4363  メールtaigaf1114@gmail.com

会場は、普通のお店のため、定員にはかぎりがあります。
1ステージ40名を予定しています。
毎回、満席になります。今回もお早めのご予約お願いします星


視点を変えると、生きかたが変わる!

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かめおかゆみこです。

このところ、完全に、にゃんこブログと化していますが(笑)、
「表現」を軸に活動している方向は変わりません。

今日はひさびさに、脚本がらみのお知らせとお誘い


脚本勉強会に参加しませんか?

脚本研究会「澪」の主催です。
↑ フェイスブックページに飛びます。

自作の脚本をもちより、合評しあいます。
(ここでいう「脚本」とは、映像ではなく、演劇のものです)

今回は、初のこころみとして、1作品をとりあげ、
「リーディング・シアター」のかたちで、上演。
それをもとに、合評をおこないます。
※出演者募集中です

あくまでも、
合評を深めるためのこころみとしての上演です。

1作品(登場人物6名)を、それぞれ配役を振り分け、
可能な範囲での配置もしながら、リーディングします。


脚本は,事前におわたしします。(2月下旬)
出演者のかたは、読みこんできてください。


勉強会当日、3月5日9時30分から集まって
稽古をやります。


出演希望のかたは、
かめおか までメールくださいませ♪
現時点で、4名が確定しています。(残2名)



そのほかにも、自作の脚本の合評を希望するひとは、
2月下旬までに、かめおかまで、メールで添付してください。

ただし、時間の関係で、3作くらいまでになりますので、
ぎりぎりになりそうなひとは、事前にご相談ください。


脚本研究会「澪」例会
日時/2016年3月5日(土)13時~17時くらい
 ※終了後、懇親会をおこないます。(任意参加)
 ※リーディング・シアター出演者は9時30分集合
会場/東京都内(京王線仙川。参加者に直接お知らせします)
参加費/一律3000円
お申し込み・お
問い合わせかめおか

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かめおかゆみこです。

来月、中学校演劇関係で、「脚本創作」の講座を担当
させていただくことになり、「略歴をください」と言われた
ので、あらためてそこに焦点をしぼって書いてみました。

かめおかゆみこ劇作家

中学時代から演劇にかかわり、同時に脚本創作をはじ
める。30代で、ふじたあさや氏(劇作家・演出家)に出会
い、師事。
2000年までは、おもに、中学生を対象にした作品を創
作。「のら犬」「土神裁判」「風の森に哀しみは眠る」「月
が見ていた話」(晩成書房賞)ほか多数。あわせて、児童
劇団の作品もいくつか手がける。
その後、地域の子どもミュージカルにかかわり、50人以
上の子どもたちが出演する作品(作詞含む)を10年にわ
たって提供。市民ミュージカルにもいくつかの作品を提供
する。
近年は、より当事者性の高い作品づくりに傾斜。地域の
民話をもとに地域の住民でつくりあげる作品や、心に課
題をかかえるひとたち自身が、みずからの課題を掘り下
げる劇づくり、病気からの回復のプロセスを、支援者たち
が表現する朗読劇の創作など。
2015年には、「山形の女を物語る」活動をしている女優
夢実子さんと組んで、語り劇「零(zero)に立つ~激動の
一世紀を生きた中川イセの物語」を創作、上演活動開始。
同時に、膠原病を発症した女優・弥生さんと、その体験を
下敷きにした劇「素直に可愛くナマイキに」を創作、上演
活動を開始。
なお、中学生との劇づくりのプロセスは、『演劇やろうよ!』
『演劇やろうよ!指導者篇』(ともに青弓社)に収録されて
いる。脚本研究会「澪」主宰。

以上。


前回、「
脚本って、実はどうでもいい」って毒吐きましたが、
この「当事者性の高い
作品づくり」にかかわるようになって、
その気持ちが少し変わってきました。

もともと私は、中学時代から脚本を書きはじめていました。
当時は、脚本集といえば、高校生以上、一般のものが主
流で、中学生向きの脚本集は数が少なかったのです。

何より、田舎の弱小演劇部。多人数が出演する作品など
上演できようもありません。

そんなお家事情から、自分たちで脚本を書くようになった
のですが、演劇部の前顧問が、創作のできるひとであっ
た影響も強かったです。

いまにしてみると、そうした影響を色濃く受けた作品を書
いていたように思います。まあ、どんなことも、たいてい
は模倣からはじまるのでしかたないですが。


私は、特定の集団に属していたのは、学生時代の演劇部
だけで、劇団等には所属しませんでした。

まあそこにはいろいろな理由があるのですが、今回はおい
といて、直接、劇づくりにかかわれないときにも、脚本創作
だけはつづけていたのですね。

で、せっかく書いた作品も、そのままでは日の目を見ない。
…というわけで、チャレンジしたのが、脚本賞への応募。

私は、おとなの劇団に所属したことがなかったので、書く作
品も、小学生から高校生向け。要は、子どもが上演対象の
作品でした。

なので、当然、応募先はかぎられ、おもに、日本演劇教育
連盟
(略称・演教連)の脚本募集に応募していたのです。

いくつかの作品が、採用され活字になると、ぼちぼちと、
上演許可が届くようになりました。ときには、本番を見学
させていただく機会にも恵まれました。

そのうち、私自身が、
演教連の活動の一端にかかわるこ
とになり、おもに、編集者として脚本集の編集にたずさわ
るようになると、ちゃっかり自分の作品も掲載…

…いえいえ、このころは、すでに、ふじたあさやさんに師事
し、定期的に脚本創作の勉強会もひらいていましたから、
掲載レベルの作品は書いていたと自負はしてますが。(笑)

…と、書き出してみたら、もう少していねいに、自分の脚本
書き人生を振り返りたくなりました。あまり興味はもたれな
いかと思いますが、ぼちぼちと書いてみたいと思います。

                         …いつかにつづく…

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かめおかゆみこです。

昼間書いた記事の後半で、脚本について想っているこ
とについて書きかけて、やめたのですが、せっかくなので、
書いてしまいます。(やることたくさんあるんだけど)(笑)

なんか、書いてたら、めずらしく、独白…ぢゃなかった、
毒吐くみたいになりました。すごくマニアックな話なので、
興味のないひとはスルーしてください。(笑)


脚本を書きはじめたのは、中学校で演劇をはじめてすぐ
です。もともと書くことが好きだったのと、前顧問の先生
が、創作劇をつくっていたので、触発されたのですね。

それから、断続的にですが、ずーっと書きつづけてます。

30代までは、演劇教育とのつながりが深かったので、
中学生対象の脚本をおもに書いていました。

弥生ちゃんが中学校で演劇部に入り、はじめて出演し
た劇は、私が大学時代に書いた「のら犬」でした。

もちろん、その当時、彼女がこの作品に出演したことな
ど知るよしもありませんが。

1990年に書いた「月が見ていた話」では、晩成書房
を受賞しました。でもマニアックすぎて、上演はほと
んどされてません。(爆)

2001年から10年間、地域の子どもミュージカルにか
かわり、はじめて作詞を担当しました。前後して、地域
の市民ミュージカルにも5年間、かかわりました。

また、脚本研究会「澪」も、20年くらいつづけていま
す。この2年ほど、大さぼりなので再開せねば、です
が。(笑)


とまあ、そんな流れがあり、これまで、ひとり芝居から、
数十人が出演するミュージカルまで、さまざまな脚本を
書いてきました。


でも、一般のひとにとって、脚本って、実はどうでもい
いこと
なんですよね。

たとえば、地域ミュージカルって、けっこう各地でやって
いるのですが、子どもたちが出演していると、お客さん
は、それだけで、もう感激しちゃうのです。

たとえ、それが、十把ひとからげ的に、舞台を横切って
いくだけのようなシーンであっても、です。

あるいは、誰が言っても変わりないようなせりふだった
り、役の気持ちおかまいなしに、ただ声をはりあげるだ
けの表現であったりしてもです。


私は、何十人もの子どもたちが出演する脚本を書くと
きであっても、その場面に、その子たちが出演する意
味を考えます。

この場面で、この役はどんな意味をもっているのか。
たとえ集団で登場する場面でも、一人ひとりの存在が
活きるためには、どうしたらいいだろうか。

これは、私のクセかもしれません。多くのひとは、スト
ーリーから考えると思うのですが、私はキャラクターを
考えるところから入るのです。

まず人物をイメージし、その人物の最終ゴールを(漠然
と)考え、そのゴールにいたるためには、どんな環境が
必要だろうかと考えるのです。

そうすると、必然的に、その場に必要な人物が生まれ
てきます。たとえば、困難を乗りこえて生きるドラマであ
れば、困難を提供する誰かが必要になるわけです。

次に、その人物ごとのサブストーリーを考えます。たと
えば、困難を提供する人物がいるとすれば、その人物
がそのようになるには、どんな生育歴があったかとか。

で、その人物と人物が出会ったら、どんなシーンになる
だろうか。どんなことばが発せられるだろうか。それが
書けてはじめて、次のシーンが見えてくるわけです。


このあたりになってくると、私が書いているのか、登場人
物のことばや行動を、私がひろっているのか、わからなく
なってきます。

まあ、実際には、私が書いているわけですから(笑)、つ
いついストーリーをすすめるときに、ご都合主義的なせ
りふや行動が出てきたりします。

たとえば、主人公が窮地に陥ると、なんの脈絡もなく、
傍観していた誰かから救いの手がさしのべられたり、
偶然うまくころがるようなできごとが起きたり。

すると、「これはちがうぞ」「この人物ならこのせりふは、
ここでは言わない」というようなブレーキがかかります。

そこで、作者都合ではない、必然的な展開にみちびく
ためのルートを、必死になってさぐるわけです。


そんなわけで、私にとって、脚本を書く作業は、90%
くらい「苦しい」作業です。書き上げる途中、もう二度と
書かないと、何度思ったかしれません。(笑)

先の展開が見えてこないとき、いたずらに日が過ぎて
いくとき、どうにもならない
罪悪感がこみあげます。

待たせている演出家さんや役者さんたちに悪いという
罪悪感と、そんな自分を生きている罪悪感。(爆)

でも、最後に「幕」と書いて、そして、実際の舞台で、お
客さんの拍手を聴くと、「次は何書こう」なんて想って
いたりするわけです。ビョーキですな


で、そんな想いをして書いた脚本も、演出家さんと相性
(もしくは考えかた)が合わないと、勝手に書き換えられ
ちゃったりするわけです。

もちろん、良心的な演出家さんであれば、きちんと打ち
合わせをしたり、了解をとってくれたりします。

(まあ、私の脚本のあがりの遅さを考えると、文句言う
 なってハナシもあるんですが)


でも、過去の体験では、「修正はかまいませんが、事
前に連絡ください」と言っても、稽古場に行ったら、ば
さーっと切られてたり、変わっていたり。

ほぼ全部、書き直されたこともあります。新しくできてき
た脚本の表紙には、「脚本・かめおかゆみこ 脚本・補
稿・
構成・演出・〇〇〇〇」とありました。

そのときは、さすがに、脚本をおりました。


まあ、ここまで書いて思うのは、結局、私にプロ意識が
足りない
からなのかもしれません。三谷幸喜さんの映画
ラヂオの時間』を見たときに、しみじみそう思いました。

そして、自分の作品の詰めの甘さや、掘り下げ不足に
ついても、もちろん、自覚はしています。だからこそ、い
まもって、学びつづけているわけですから。


いまは、たとえ同じ状況であっても、コミュニケーションを
大切にしていれば、たとえ改変・改訂があっても納得が
いくはず…と想っています。

昨年、脚本を書き上げる過程のある時期は、夢実子さん
と、ほとんど毎日のようにスカイプミーティングをやってい
ました。

脚本に関係ない話に発展することも多かったですが、(笑)
でも、それが結果的に、言いたいことが言い合えるコミュニ
ケーションにつながっていったのだと思います。

そして、過去にそれができなかったのは、…と、ここで私自
身が、当時見えていなかった課題が見えてきました

話題が変わるので、それはまた別の稿で書こうと思います。


あ。あと、前半で、お客さんの悪口(ではないけど)を書きま
したが、結局のところ、それ自体はどうだっていいんですよ
ね。お客さんは、脚本のことはわからなくて当然なので。

そこもやっぱり、プロ意識の欠如というか、そういうお芝居
にはそういうお芝居の役割があるわけだから、おいといて、
自分は自分の芝居づくりをすればいいだけなので。

毒吐くのつもりが、最後はやっぱり独白になってしま
ったような気もしますが…(笑)。それでも、ずっとひっかかっ
ていたことを、オープンにできて、すっきりしました。

やっぱり、今年は、書く年。伝える年なんだなあと、あらため
て思います。長々とおつきあい、ありがとうございました


かめおかゆみこの2作品が、ひとり芝居フェスティバル
上演されます

弥生ちゃんの「素直に可愛くナマイキに」
…2016年1月16日14時30分~、28日17時30分~
夢実子さんの「抄録・中川イセの物語」
2016年1月28日16時~、30日14時30分~



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かめおかゆみこです。

このところ、まるで月刊状態になってます。まずい、まずい。(笑)

あれこれやっているうちに、今年もはや3か月。
いろいろ進行中のことはあるけれども、今年の目玉の活動
になりそうなことについて、まったく書いてないことに気づいた!

もう、3か月前の記事です。フェイスブックには載せたんですが。


中川イセさんとは、どんなひとか。以下は概略。
-----------
明治34(1901)年東村山郡干布村上荻野戸
(現在の天童市上荻野戸)生まれ。
娘の養育費のために北海道へ渡り、網走の遊郭へ。
昭和22(1947)年戦後初の統一選挙で、初の
女性議員第1号。7期28年間にわたり議員として活躍。
社会福祉法人網走愛育会理事、網走監獄保存財団理事長
を歴任したのち、網走名誉市民となる。
平成19(2007)年1月1日没。享年105歳。

-----------

通称「ばっちゃん」または、「イセばっちゃん」。明治、大正、昭和、
平成の4つの時代を生きた、すごいひとなのだ。それも100歳ま
で現役で、要職をつとめたので、ほんとに、タダモノではない!

過去には、半生をつづった本が3冊出版され、テレビドラマにも
なったことがあるが、没後は、やはりとりあげられることも減って
いるようだ。

イセさんが里子に出された天童市荒谷に住む、友人の夢実子
さんが、自分の「語り劇」の題材に、イセさんをとりあげたいと
考えたのは、いまから13年前

でも、そのときはタイミングではなかったようだ。脚本を書いて
くれるひとに依頼したものの、うまく折りあわず、夢実子さんも
もうひとつ動けないまま、話は凍結になってしまった。

でも、ずっとこころのなかにしまって、機会を待っていた。そして
昨年9月に、私が、夢実子さんのもうひとつの仕事である、「声
とことばのレッスン」(こちらは本名の今田由美子でやっている)
を企画したとき、あらためてこの話を聴いたのだ。

正確には、「いつかは実現させたい」と、夢実子さんが、自分で
「予告編」をつくって、語ったものを聴かせていただいたのだ。
その迫力、想いの強さにこころをゆさぶられた。

とはいえ、これだけの人物を脚本化するのは、たやすい話では
ない。興味はひかれたが、言いだせないまま、代わりに、「イセ
さんが生涯を過ごした網走は、私の実家のある街。イセさんの
足跡をたずねてみない?」と、言ってしまった。

言ってしまったからには、同行することになり、取材先をあたって
もらったら、とんとん拍子に、3泊4日の取材行程が決まってし
まった。流れが生まれるとはおそろしいものだ。

いや、それは同時に、イセさんの功績といっていいかもしれな
い。取材先で会うひと、会うひと、どなたもが、イセさんのことを、
なつかしく、うれしげに語ってくれた。みなさんのなかには、まだ、
イセさんがしっかりと生きているのだ。

そうして、上記の新聞記事のように、取材も受け、まあ、そのこ
ろには、もう、私が脚本を書くことを正式に観念した…というか、
同行した時点で、決まってしまったようなものなのだが。

というわけで、この話は、まもなく立ちあげになる、夢実子さん
「語り劇」プロジェクトのブログに引き継いでいくことになると
思うけれども、この1か月の近況報告の代わりに書いてみた。

ちなみに、脚本は、先日初稿を脱稿。もちろん、劇づくりをしな
がら、さらに改稿していくことになるのだが、とりあえずは、方向
性が見えたところで、ほっとひといき。

ちなみに、2月23日には、第1回スタッフ・ミーティングを、山形
で開催した。こちらも、朝日新聞社の山形総局と、河北新報社
さんが記事にしてくださった。朝日新聞のほうを紹介しておこう。
(画像が粗いので、見本程度に…)(笑)

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