【不登校】通信制から大学に進学後、休みがちな日々に不安でたまらない | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

 

 

 

こんにちは!

 

UMIカウンセラーの かほ ですニコニコ

 

 

 

 

2023年度、全国の不登校数が

 

約35万人になった、と

 

ニュースでよく取り上げられていました。

 

 

 

 

 

ここに含まれない

 

高校生ではどうなっているか?

 

というと、

 

 

2023年度で約7万人。

 

(43人に1人の割合)

 

 

 

 

 

前年に比べると

 

13.5%も増えているそうです。

 

 

 

 

 

「不登校」の定義は

 

「年間30日以上の欠席」なので

 

学校に行けなくなってすぐに通信制に転籍したり

 

退学した子は含まれないから…

 

 

 

 

 

 

高校生の不登校も

 

ものすごく増えているんですね。

 

 

 

 

 

私のカウンセリング3回コースを受けてくれた

 

Yさんの息子さんも

 

高校2年生の時に不登校を経験されました。

 

 

 

 

 

 

通信制高校に転学後も

 

学校に足が向かわない日もありましたが

 

無事に卒業され、

 

 

浪人生活を経て

 

春から大学に進学したそうです。

 

 

 

 

 

Yさんとしては

 

一安心、というところでしたが、

 

 

息子さんが大学から早く帰ってきたり

 

朝起きてこない日があると

 

気になって仕方がない…

 

 

 

 

 

高校に行けなくなった頃のことが思い出されて

 

また行けなくなっちゃうんじゃないか、と

 

不安でたまらなくなる、ということでした。

 

 

 

 

 

具体的に聞いていくと

 

高校の頃とは違って、

 

 

息子さんは午後の授業を取るなど

 

自分で工夫して通っているようだし、

 

 

もう成人もされていて

 

行くか行かないか、任せておいてもいい。

 

 

 

 

 

それを、Yさんも

 

頭では理解しているけど、

 

 

不安な気持ちが抑えられなくて

 

朝になると苦しさを感じるほどでした。

 

 

 

 

 

こんな風に

 

必要以上の不安を感じて苦しくなる時は

 

過去の未消化な感情や思い込みが

 

原因になっていることがほとんどなんですね。

 

 

 

 

 

そこで、カウンセリングでは

 

Yさんが感じる不安を掘り下げて

 

原因を探していきました。

 

 

 

 

不安の原因を掘り下げて

 

見えて来たもの。

 

 

 

 

 

Yさんを不安にさせている原因が

 

大きく2つありました。

 

 

 

 

 

1つは

 

息子さんに対して感じる罪悪感です。

 

 

 

 

 

実はYさんは

 

今回ご相談くださった次男さんを含め

 

5人のお子さんのお母さん。

 

 

 

 

 

その子育ては

 

まさに目の回るような忙しさだったと思いますが、

 

 

Yさんは、5人の中でも

 

大人しくて文句も言ってこない次男さんに

 

手をかけてあげられなかったと後悔していました。

 

 

 

 

 

次男さんが

 

吃音を持っていたこともあり、

 

 

もっとサポートしてあげられていたら

 

不登校にはなっていなかったんじゃないか、と

 

 

自分のことを

 

強く責めていたのですね。

 

 

 

 

 

そして、もう1つ。

 

 

 

 

不安の大きな原因として

 

本当のわたしはダメな子

 

という思い込み(メンタルブロック)がありました。

 

 

 

 

 

 

幼少期の出来事をきっかけに

 

Yさんが作った思い込みですが、

 

 

「ダメな自分」がバレてしまうと

 

ここに居られなくなる!どこかへ出されてしまう!

 

という怖さが心の奥にあったのです。

 

 

 

 

 

 

だから

 

今までずっと必死にやってきたし

 

子育ても頑張ってきた。

 

 

 

 

 

それなのに

 

次男さんが大学に行けず

 

引きこもるようなことになったら、

 

 

周りからはがっかりされ

 

自分の居場所がなくなってしまう…と

 

大きな不安を感じさせられていたのです。

 

 

 

 

 

 

本当なら

 

Yさんは罪悪感を感じる必要もないし、

 

 

息子さんが大学に行けない=子育て失敗

 

ではないし。

 

 

 

 

 

仮に息子さんが引きこもったとしても

 

Yさんは一人ぼっちにならないし

 

居場所がなくなる訳ではないのです。

 

 

 

 

 

でも、Yさんの中では

 

そういうことになっている。

 

 

 

 

息子さんが大学に行けないことが

 

最終的に自分の居場所がなくなる怖さにつながっているので

 

不安で苦しくなるのも当然なのですね。

 

 

 

 

 

こんな風に

 

事実とは違う捉え方をしている状態が

 

偏った思い込みを持っている状態。

 

 

 

 

「認知のゆがみ」とも言います。

 

 

 

 

このマイナスに偏っている部分を

 

カウンセリングでゆるめると、

 

 

不要な不安を感じなくなって

 

苦しさを減らしていけます。

 

 

 

 

 

明日のブログで

 

Yさんの思い込みをどうゆるめていったか

 

書いていきたいと思いますウインク気づき

 

 

 

グリーンハート公式LINEグリーンハート

 

「今ドコ?」が分かる

 不登校の回復4段階キラキラ

不安解消ワークノート

エネルギーが貯まる
夏休みの過ごし方5カ条(8月末まで)

3つをプレゼント中!!

 

友だち追加

※頂いたメッセージは、私にしか見れません

 1対1のやり取りができます

 

↑画像をクリックで飛びます♪

 

 

NEW 6月の人気記事 傘

 

 

学校 我が家の不登校の経緯 ランドセル

 

 

目がハートシェア・リブログ大歓迎♡連絡不要です目がハート