こんにちは！ さくますです。
昨日のブログで
さくますのマスターコースを受けてくれたOちゃんが
お母さんがマイナスの思い込みを緩めて、子どもから意識を離すと
子どもの意欲が出てきて、自分から動き出す
ということが体感できた、というお話をしました。
こちら↓
もう一つ
Oちゃんが実際に体感してみて「こういうことか」とわかったこと。
それは
マイナスに感じる現実は
その人がもっと自分らしくしあわせになるために
起きているということ。
例えばね
息子さんが高校を中退したことは
Oちゃんにとっては
マイナスに感じることだったと思うんです。
息子さんにとっても、そうだったと思う。
だから、きっと、その後しばらくは
落ち込んだりとか、荒れたり、無気力になったりもあったと思います。
でもね
思いきり葛藤できた息子さんは
誰にやらされるのでもなく
自分の意思で、自分の選択で
自分の人生を歩き始めた。
それって
素晴らしいことだと思うんです。
挫折の経験も
必ず息子さんの力になると思う。
そして、Oちゃんは
苦しみ悩んだ末
そのまんまの息子さんを受け入れて
見守ることができるようになった。
それまでの
世の中の普通から外れないように
ちゃんとしなくちゃ、させなくちゃ
そういう、人の目を気にした、他人軸な子育てじゃなくて
息子さんがどうしたいのか
息子さんの気持ちを、人生を尊重できるようになったんです。
さらに、Oちゃん自身も
人の目に翻弄されるのではなく
自分がどうしたいのか、どう生きていきたいのか
自分の気持ちを大切にして、自分の人生を
何より大切にできるようになった。
生き方のシフトチェンジができたんですよね。
これ
本当に良かったと思いませんか？
だってこの先の人生
人の目を気にして他人軸で生きるのと
自分を大切にして自分軸で生きるのとでは
全然違うでしょ？
自分を無視してないがしろにしていたら
マイナスの現実は起き続けます。
自分を大切にして人生を楽しんでいたら
プラスの現実がどんどん起きます。
現実は
自分の内面を映し出したものだからです。
だから
マイナスの現実が起きているってことは
自分を無視してないがしろにしていることに気づいてよー！
っていうメッセージなんですよ。
自分の潜在意識からの。
無自覚ですけど
無意識下のマイナスの思い込みのフィルターを通してものごとを見て
目の前の現実に翻弄されている人がとても多いです。
だから
子どもが普通から外れるのがとても怖い。
でもね
それって思い込みだから
その思い込みのフィルターを外すと
現実をフラットに見ることができるようになります。
子どもにマイナスなことが起きて
子どもが落ち込んだり、葛藤していても
落ち着いて見守れるようになるんです。
子どもが高校中退した。
無気力になり、引きこもっている。
そういう時
お母さんが動揺して、心配し続けたり
どうにかしようとしてしまうと
子どもの葛藤の邪魔をしてしまう。
子どもはエネルギーを奪われるし
信頼されてないと感じて自信を失い
自己否定からなかなか抜け出せない。
お母さんが
一見マイナスに感じる現実に引っ張られずに
落ち着いて見守れること。
これが
子どもが安心して葛藤し
充電して再び動き出すためにはとても大切です。
Oちゃんのように
マイナスに感じる現実は
その人がもっと自分らしく、しあわせになるために起きている
そのことが体感してわかると
子どもが落ち込んだり、荒れたり、葛藤していても
そのまんまを受け入れ
落ち着いて見守れるようになります。
だって
その葛藤の後には
もっと現実が良くなって
もっとしあわせになれるってことが
わかってるんだからね
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