こんにちは！ さくますです。
『不登校の子どもが動き出す５つのポイント』
以前のブログで
私に「役に立たないと価値がない」
というブロックがあったため
無意識で
役に立つ母になろうとして
その結果
息子が私を役に立たせるために
手のかかる子どもになっていた
というお話をしました。
やっちまったよ↓
そのわかりやすい例が
とても身近にありましたので
ご紹介しますね。
うちのワンコ
プロフィール画像に写っているチワワ男子です。
このワンコが
夫がいる時だけ
すっごいわがままになるんです。
夫が休みの日には
朝は
「早くごはんくれやー！」とキュンキュン鳴く。
昼は
「早く散歩連れてけやー！」とクンクン鳴く。
夜は
夫がご飯食べてるとずっと横にくっついて
「俺にもくれやー！」とキャンキャン鳴く。
ずっと鳴いてる。
なぜ夫に対してだけ
そんなにうるさいのか。
わがままなのか。
それは
やってあげるから。
ワンコの希望を
いつも叶えてあげちゃうから。
甘いんですよね。ワンコに。
というか
誰に対しても甘い。
おそらく夫にも
「役に立たないと価値がない」
というブロックがあります。
夫婦はだいたい
同じもの持ってるようなんで。
そのため
誰かに何かお願いされると
断ることができない。
やってあげられないと
罪悪感に苛まれてしまうし
お役に立てないと
自分の存在価値がグラついてしまうような
恐怖を感じるから。（無意識で）
だから
ワンコの要求にも
すべて応えてしまう。
だってね
このワンコ
息子には
ぜーんぜんわがまま言わないんですもん。
息子がごはん食べてる時
もし何か落ちてきた時のために
足元で待機はしているけど
おとなーしくしてます。
絶対に吠えたりしない。
そして息子の
「待て！」はちゃんときく。
夫の時と
これほんとに同じ犬？
っていうくらい態度が違う。
息子は
「何でもいうことをきくのが愛情じゃない。」
とのたまう。
自分は一人っ子で散々わがまま放題してきて
「どの口が言うかー！」
って感じなんだけど
でも
「その通り」と言うしかないのです・・・
人と人との関係ってバランスだから。
（今日の例は人と犬だけど）
これは親子でも同じこと。
お母さんがやってあげていれば
子どもはやろうとしないし
お母さんが心配していれば
自分で自分のことは考えないでしょう。
何でもいうこときいてあげていれば
当然わがままにもなるでしょう。
（はー、耳が痛い。）
と
いうことで！
子どもの自立を願うなら
しっかりと境界線を引いて
手出し口出しを減らすことですね。
もし「お役に立ちたい」
ブロックの解消が必要なら
さくますがお手伝いしますよ
↓一人のクライアント様のカウンセリング経過です。
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